FC2ブログ
横須賀のカウンセラーのブログです。『箱庭療法』を中心に、カウンセリング・心理学全般を考察中。映画や本についての感想もUPしています。
  2007年5月12日(土)ザリガニの日 休職109日目 晴れ時々曇り 風が涼しくて気持ちよい。

 明日はカウンセリングに行くのでブログはお休みします。
 元気だったら、月には復帰します。


 6時、二度寝で10時。
 ちょっと二度寝が習慣化している。
 生活に刺激がないからかな。

 ボーッとしながら、ヴァイオ君と遊ぶ。

 今日は母の墓参り。
 彼岸に行けなかったので、
 母の日(一日前だけど)にちなんで・・・。

 ちょっと行きにくい場所にあるので、
 気合を入れないと行く気がしない。

 途中の駅で「カーネーション」を二束買い、
 バスに乗って、お寺さんへ。
 ちょっと恥ずかしい。
 時宗のお寺。念仏系ではマイナーな宗派。
 どこまで行ってもマイナーなんだよな。

 階段と坂を上り、
 桶に水を入れ、ほーきと柄杓と花 を持って、
 お墓へ。

 雑草を抜き、掃除をして、花を飾る。
 線香は持っていったけど、
 たわしを持っていけば良かったと思う。
 花ももう少し多かった方が・・・と色々考えるが、
 とりあえず「なんまんだぶ、なんまんだぶ。」

 空が晴れていて、気持ち良かった。
 帰りはバスに乗らず、歩いて、前の駅へ。
 駅近くで、遅い昼食。「ギョーザ」を食す。

 帰ってから、洗濯をちょこっとして、
 『喰いタン』の先週分を見て、
 今、夕食。『ファミマ』の「五目ちらし」
 
 さて、今日は、『出口のない海』を紹介します。

 『出口のない海

 第2次世界大戦末期の特攻隊の潜水艦版。回転という一人乗りの潜水艦で、爆弾兼用。前進しかできない、死ぬためだけのの艦にまつわる物語。

 主演は「市川海老蔵」 映画ではさわやかな大学野球の選手なんだけど、女性スキャンダルを知ってしまっていたから、何となく違和感が!

 つまりは、死を覚悟のうえ、お国を守ろうとしている青春群像を描いているわけだが、なんだか、最近、東京都知事が調子に乗って作った映画と主張は同じ感じ。

 「愛する者のために死を賭して戦った美しい日本人」とでも、言いたいのだろうか。そんなに死ぬことが美しいのかね?厳しい時代を歯を食いしばって生きてきた人間の方がよっぽど尊い気がするし、そんな世の中でも「戦争反対」をかかげて戦った人間の方がよっぽど勇気があるような気がする。

 特攻隊であった個人の気持ちを否定するつもりはないし、それはそれで、崇高なものであったかもしれないが、国などの集団として、あるいは、トータルなものとして美化するのはいかがなものか。結局は、当時の政治の過ちが招いてしまったものでしょうと言いたくなる。

 とりあえず、日本の戦争映画は死を美化しすぎるよ。本当に!


 『今日の名言』

 主人公が整備兵とキャッチボールをしながら・・・

 「もし、戦争が終わったら何をする?」
 「自分は教師になって、母校に戻って、子どもたちに野球を教えたいです。」
 「甲子園か。それはいいな・・・ドイツは降伏したな。日本も負ける。」
 「何てことを!」
 「お前、敵の姿を見たことがあるか?」
 「いえ。」
 「敵、敵って言うけどさ、アメリカの水兵も野球は好きだし、家族や恋人がいたりするんだ。敵艦を沈めるということは、そういうことさ。」
 「少尉は日本が負ければ回天に乗らなくて済む、まさか、そんなことを考えていたんじゃ?」
 「日本が負けるのは、俺が死んだあとの話だ。」
 「しかし、回天は祖国防衛のための特殊機器です。国を守り、勝利するために回天に乗る、そうじゃありませんか?」
 「そんなことは無理さ。」
 「じゃ、並木少尉は何のために・・・」
 「何のために死ぬのかと聞きたいんだろう。それが問題なんだ。俺は回天を伝えるために死のうと思う。人間魚雷という兵器があったことを、人が、その兵器の一部であったことを、この悲しい事実を語り残してもらうために死ぬ。それでいい。まあ、俺なりの理由付けだけどな。」


 ちなみにアメリカの戦争映画は人が死にすぎる。米兵にはいまだに銃弾は当たらないし・・・。
スポンサーサイト