今日は横浜へ所要で出かけました。暑い中、道に迷って難儀しました。でも、帰りに「横浜美術館」に寄れて楽しかったです。



『政・民・財のそれぞれの思い』
①政「先人に託す改革への思い」(朝日新聞 7月28日 朝刊)
政治に志を立てた者が、歴史上のどんな人物に自分をなぞらえ、理想と仰ぐのか。この人物像を見ると、選んだ側の政治家の人柄や人生観が見えてくる。
・自民党 安倍総裁→祖父である岸信介※1
・民主党 小沢代表→原敬※2
・公明党 太田代表→インド建国の父ガンジー
・社民党 福島党首→南ア初の黒人大統領マンデラ
・国民新党 綿貫代表→福沢諭吉
・共産党 志位委員長→小学校教師だった自分の父親
※1 戦前に満州国を治め、開戦時の商工相。戦後はA級戦犯容疑者。
後に「反共」をバネに首相まで上りつめ、日米安保条約を改定した。
※2 日本初の本格的な政党内閣を組織し、藩閥制度と戦い、東京駅で暗殺される。
岩手県出身。利益誘導型政治の元祖とも言われている。
②財「入社時から給料に格差を」(朝日新聞 7月27日 朝刊)
日本経団連夏季フォーラムにて
御手洗富士夫キャノン会長
「平等に採用して会社では年功序列。競争の原理からはほど遠く、イノベーション(革新)は生まれない。社会正義を平等から公平に変え、それに沿った学校教育、採用試験、給料体系にしないといけない」
ここからはボクの考え・・・
そもそも社会正義自体が「平等か公平か」という二項対立(二者選択)のものではない。「それに沿った学校教育」ということは、経済界、産業界のために学校教育があるという考え方であり、傲慢極まりない。
③民「投じた議員の活動の検証を」( 同上 7月28日 投書欄)
「政治への怒りを投票で示そう」良く聞くセリフだが、まず自分自身に問うべきではないか。6年前の参院選で、誰に投票したのか。候補は当選後、何をしたのか。有権者側も検証するべきではないか。
(中略)
テレビや新聞などの報道はすべてではない。有権者は、演説会へ行ったり、電話で意見を伝えたり、ネットで検索したり、能動的に情報を集めるべきだ。その上で何が事実で正しいのか見極める力が問われている。
有権者が賢明に政治家を監視しない限り、政治は良くならない。選挙の時こそ冷静に代弁者を選びたい。」
とにかく明日はボクたちの将来を決める大事な日になります。必ず投票には行きましょうね。
地域によっては早めに切り上げるところもあるそうだから、ご注意を。



日記!短めに・・・
朝9時起床。
午前中にルーティンワークを済ます。
11時半。
横浜に所要のためでかける。
初めての場所なので、
早めに出る。
早めに出るには出たのだが、
都会では、
ボクは確信犯的な方向音痴らしく、
ぜんぜん検討違いの方向へ。
途中でやっと気づき、
駅まで行ってやり直し。
やっと目的地に着く。
昼食、取る時間なし(笑)
まあ、でも良い運動になった。
地下鉄まで遠かったし・・・
所要を済ませ、
みなとみらいの横浜美術館へ。
その話はまた後日書くつもり。
とにかく美術館の喫茶店でやっと食事。
昼「アメリカンクラブサンド&アイスコーヒー」
夕「焼きうどん」と「サラダ」
家に帰ったら、
やっぱり疲れたらしくソファでうたたね。
夜はテレビで『特捜 海上保安庁』『参院選特集』
『新マチベン』を見ながらブログを書く。
明日はカウンセリングですので、一日お休みします。
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