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横須賀のカウンセラーのブログです。『箱庭療法』を中心に、カウンセリング・心理学全般を考察中。映画や本についての感想もUPしています。
 10月4日(木) 休職249日 まあ、晴れなのかな。

一応、気持ちは安定しましたが、それでも電話の音にはドキっとします。トラウマかな。ウマシカしかいそうにないんだけど

 
tama
いよっスシくいねえアフィリ初心者は豪勢にトロッと

 もう6時もなにも、
 いっさい関係なく、
 眠れるだけ眠る。

 腹もすかないが、
 さすがに12時を過ぎると、
 寝ていられず。
 ルーティンワークをすませて、
 大学(図書館)へ。

 学食で食事しようと思ったけど、
 学生さんがいっぱいなので、
 あとにして、
 図書館でDVDを見る。

 14時頃に学食の軽食へ行くが、
 「かきあげうどん」は売り切れ。
 かわりに「ちゃーはん」を頼んだら、
 なんと300円
 「スープ」と特別サービスで「サラダ」も付けてくれて・・・。
 なんとまあ、庶民の味方であろうか。

 16時まで過ごして、
 ジムへ行く。
 いつものとおりのセットを済ませて、
 サウナへ。

 後からきた、おじさんが話しかけてきて、
 「風呂がこわれているけど、ここに来ればサウナに入れて、
 楽だ」と言う話を聞く。
 ボクもそう思った。
 最近、うちの風呂は使っていない。
 シャワーくらい。
 めんどうくさいという気持ちが強いのか。

 一日経ったけど、弁護士さんからは何も連絡はない。
 少しずつ、安堵感が広がる。
 だが、油断できない。
 いつも、そう思ったとたんに何か舞い込むのだ。
 こうやって、いつも緊張感を保たねばならないのが、
 ひょっとしたら「」の原因かもな。

 でも、負けない。
 楽している奴に負けるものか。

 今日は「作家がほれる作家」と作家間で評価の高い、「シミタツ」こと、「志水辰夫」の『行きずりの街』を紹介する。
 
  
tama
アッポ!ジャイアント馬場ではありません。登録してね。

 『行きずりの街』(志水辰夫

 女性徒との真剣な交際がスキャンダルとされて、私立の「敬愛女学院」を追い出されて、愛する人も失い、失意のままに、野に下り、塾の講師として過ごしていた主人公が、今度は東京に出た教え子の失踪の跡を追ううちに、「敬愛女学院」の裏に隠された秘密に迫っていく話。

 説明すると、ちっともおもしろくないありふれたストーリー。どっかで見たと思ったら、やっぱりテレビでもドラマ化していた。たぶん、「水谷豊」主演だったと思う。でも、それは、ありふれたテレビのサスペンスドラマだった。

 この作品は実は1991年度の「このミステリーがすごい」の第一位。日本冒険小説協会大賞を受賞している。そして、いまなお売り上げを伸ばしつつあるというのだから、実はすごい作品なのである。

 ボクも初見なのだが、このハードボイルドで、濃密、かつ、官能的な文章に、何で91年作なのに、出会えなかったのか不思議に思う。

 濃密な文体なので、一見、読みにくくもあるが、知らぬうちに作品世界に没入できる正統派の一品である。「作家が惚れる作家」というのもおおげさではない。

 ただ、女性にはもしかしたら感情移入できない部分もあるかもしれない。それは、他のハードボイルド小説も同じだけど・・・。


 「今日の名言」-恋愛小説もあるぞ・・・あとがきからー

 「彼女の白い手がすっと延びてくると、オンザロックがカウンターに出てきた。つづいて水の入ったグラス。見返すと、彼女はわずかに顎でうなずいた。迎えていた感傷が見る見る胸を締め付けてきた。まだなにも言葉を交わしていないのに、以前と同じような時間が突如として流れてきたのだ。まるでいつかの日がそのまま今日へつづいていたといわんばかりに。不覚にも涙が出そうになった。許されているという思いがほとばしるように込み上げてきた」

 「雅子はわたしのすべてだった。いつだってかぐわしく、温かく、やわらかくて、しなやかで、強靭で、無限だった。それはなによりもすべすべした感触であり、過敏で、貪婪で、疼きやまない官能を持っていた・・・。」


 う~む、何と滑らかな言葉の技か・・・。

 6時起き、駅行きはいったん停止します。無理は良くない。
 無理せず生きます。

 おやすみなさい。

 

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