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横須賀のカウンセラーのブログです。『箱庭療法』を中心に、カウンセリング・心理学全般を考察中。映画や本についての感想もUPしています。
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 2007年2月19日(月)平日 休職28日目 曇り ?度

 今日は仕事。朝6時起床。
 55分に出ないと、間に合わない。
 何とか起きれたので、だけを飲んで出勤。

 行きにタバコと水を買う。
 タバコは買っても、ライターを忘れる。
 健忘的な傾向は相変わらず。
 分かってても、忘れてしまう。

 朝の打ち合わせに久しぶりに出席。
 体はだるい。
 頭も重い。

 PCへのデータの写しを終えてから、
 しばらしてから、帰る。
 職場にいた時間は、賞味2時間半くらいかな。
 でも、今日じゃなくても良かったような気もする、
 仕事であった。

 あとは、自分のことにようやく集中できそうだ。
 親父は別として・・・

 帰り際に、『そばっこ』で「テンプラうどん+玉子」
 帰って、二日分のメールチェック。
 思ったよりは、たまっていなかった。
 メールの返事も、ブログのコメントも、
 何とか終える。

 本を読みながらモーツァルトの交響曲を聴きながら、
 読書&昼寝。レキソタンを一錠追加。
 どっと疲れを感じる。
 『影踏み』(横山秀夫)読了。
 あとは、居眠り。

 夕は6時。
 『よこすか屋』で「カツどん定
 満足。服

 家に帰って、ブログをいじくり、HPにも手を加える。

 明日は、「歯医者」へ行く予定。
 なので、明日の午前はゆっくり休める。
 そのつもりで、夜の計画を考える。

 今日は読み終えた『影踏み』(横山秀夫)を紹介する。

 作者の横山秀夫は近々の「警察小説」ジャンルでは、
 別格とされる名手。
 映画になった、『半落ち』の原作者と言えば分かりやすいかな。

 2000年の日本推理小説作家協会短編賞を『動機』という作品で
 受賞している。そのテーマを掘り下げたのが『半落ち」と、
 言っていいだろう。

 とにかく、警察及び犯罪事情に詳しい人で、
 それが物語にリアリティを与えているのだろう。

 今回の『影踏み』も連作短編形式の犯罪物。
 警察からの視点ではなく、「ノビ師」と言われる、
 侵入盗の真壁修一という犯罪者が主人公。

 浅田次郎の『天切り松』シリーズを知っている人には、
 理解しやすいと思うが、窃盗にもすりにも詐欺などにも、
 それぞれジャンルがあり、それぞれ異名を持っている。
 主人公の異名は「ノビカベ」
 そこそこに名うての窃盗犯である。

 しかし、『天切り松』が、時代の雰囲気をとらえて、
 一種すがすがしい義侠心が感じられるが、
 これは、世界は同じにせよ、欲と金と暴力とだましあいの
 穢れた世界が舞台。
 
 もう一つの特徴は、主人公は昔、
 司法試験にも受かるだろうと言われた秀才。
 しかし、双子の弟との、ある確執があり、
 母親によって焼け殺された弟の「啓二」の心を
 自分の中に住まわせている。
 つまり、多重人格障害なのだ。

 この二人(?)が、協力をして、犯罪の裏の裏を暴いていく。
 その形式で物語は進んでいく。

 全7作の短編が収められているが、すべてにきちんと、
 「あっ」という驚きが秘められているのはさすが。
 最終作まで破綻無く話は進む。

 ただ、惹句の「かつてこれほど切ない犯罪小説があっただろうか。」
 は言い過ぎ。過去には、もっとある(笑)
 横山秀夫にしても、『半落ち』の方がはるかに優れた作品である。

 今日の名言は、真壁が獄中の仲間に頼まれて、不幸にして、親をなくし、親戚に養われ、不遇に過ごしている女の子に、プレゼントを届けたときの女の子の手紙を紹介してオワリにする。
 

 今日の名言

 サンタ様へ

 いつも、いつも、ステキなプレゼントをありがとうございます。
 毎年、クリスマスが待ち遠しくてたまりません。
 すごくうれしくて、本当はみんなにじまんがしたいのですが、
 サンタさんのいいつけを守って、家の人たちにはナイショにしています。
 いただいたプレゼントは、わたししか知らない秘密の場所にしまってあります。ときどき、こっそりとりだして、ながめています。心がウキウキして、とっても幸せで楽しい時間です。
 いつか、サンタさんに会って、ちゃんとお礼をいいたいです。
 わたし、本当はサンタさんがだれなのか知っているんですよ。名前は知りませんが、でも、お顔はちゃんと覚えています。
 そうなんでしょう?
 あの日のおじさんですよね?
 自分のほうがたいへんだったのに、やさしい目で、わたしをジッと見つめてくれた、あの時のおじさんですよね?
 ぜったいそうだと思います。
 でも、サンタさんがきたときは、こわくて目をあけられません。
もし、ちがう人だったら、どうしていいのかわからなくなってしまいそうだからです。
 わたしにとって、サンタさんは、死んだお父さんとおなじくらい大切な人です。
 いつか、会ってくださいね。
 きっとわたし、まっ赤になってしまうと思います。うまくお礼をいえるかどうかもわかりません。そうしたら、ゆるしてくださいね。

 大好きなサンタさんへ
                          恵美より


 長い一日だった。少しずつペースをつくりたいと思う。
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