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横須賀のカウンセラーのブログです。『箱庭療法』を中心に、カウンセリング・心理学全般を考察中。映画や本についての感想もUPしています。
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08年4月4日(金) 休職427日 悪くはないようだ・・・

疲れたのか、睡眠が滅茶苦茶

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 去る4月1日、新聞各紙に次のような記事が載せられていた。

 『東芝深谷工場の男性社員過労自殺労災認定』

 実はボクはこの記事を見逃していたようだが、当ブログとリンクしている『うつ病患者の裁判しながら日記』さんのブログで知ることができた。

 この男性社員は上記ブログの筆者の元同僚であり、筆者が休職したのちに自殺をした2名のうちの1人だという。会社側が、この男性社員が過度の長時間労働を重ねていたにも関わらず、タイムカードが保存期間を過ぎて無いとし、社員の奥さんの日記が証拠として労働災害として認定された。

 記事掲載新聞↓
 ★毎日新聞ちなみにこのサイトでボクが見たときには「東芝イノベーション」の広告が大々的に出ていた 性質の悪いブラックジョーク以下の見識である。
 ★朝日新聞
 ★日本経済新聞 ちなみにこのサイトは分類が「社会面」であるが、更に細かい分類は「おくやみ」となっていた 社会問題としてはとらえていないのだろうか。

 他、多数。

今日は、『うつ病患者~」さんのサイトより、当該男性社員の奥さんのコメントを引用したいと思う。

過労自殺認定ー申告者(妻)のコメント』

 この度、無事労災が認定されてホッとしています。

 主人が亡くなってから6年3ヶ月、長期間にわたって長時間深夜労働を強いられ、肉体的精神的に疲れている事は理解していましたが、命を絶つほど思い悩んでいたとは思ってもみなかったので、何とか救うことができなかったものかとずっと悩み苦しんできました。

 なくなる少し前の朝会で、上司が「これからは土曜も日曜も無いと思え。」と言われたそうですが、人間は機械ではありません。就職の際、内定をもらった中で東芝を選んだ理由として福利厚生がしっかりしたよい職場だと聞いていただけに、主人は裏切られた気持ちだったと思います。

 主人の死を無駄にしないためにも、東芝はこの度の労災認定をしっかりと受け止め、労働環境の改善につなげていただきたいと願っています。

 同じ職場だった重光さんの裁判でよい判決が出る事を信じています。

 最後になりましたが、認定してくださった熊谷労働基準監督署、そして、川人弁護士と山下弁護士にはお世話になりました。心より感謝いたします。



 『人間は機械ではない』 この言葉を企業は社会は胸に刻むべきものだと思う。
 「ワーキングプア」も「派遣社員」の問題も、精神疾患の増加も、根っこは同じことに原因があるように思えてならない。

 なお、『うつ病患者の裁判しながら日記』のYumiさんは、「うつ」により、休職中に解雇されたため、今もなお係争中である。詳しくはここをご一読を→http://homepage2.nifty.com/tsbrousai/

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日記!

 昨日まで、仕事で5時間くらいPCと向き合い、
 家でもPCで遊んで、
 もうお腹いっぱい。

 さすがに疲れて、昨日は午後からずっと寝ていた。

 そしたら、今日は2時くらいに起きて、
 出勤時間にあたる7時くらいまでウダウダして、
 それから、また眠る

 起きたら10時過ぎで、
 一瞬、一日寝ていたのかと思ってしまった
 もう、なんだか睡眠が滅茶苦茶だあ。

 初めてモスバーガーの「照り焼きチキン」を食べてみた。
 まあ、普通にうまい。
 おまけのクーポンでセットで500円。
 あと、1回くらいはつかえるかな。

 今日はここまで、明日からしばらくは出勤なし。

 お休みなさい。

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 2007年3月12日(月)平日 休職49日目 晴れ 暖かい

    所要のため二日ほどブログを休みました。
     その間、コメントを下さった皆さん!
       ありがとうございます。
 お返事を記入しましたので、おヒマでしたら見てください。


 朝10時過ぎに起床。
 今日は完全OFFの日にする。
 必要最低限のことしかしない。
 不快だと思うことはやらない。

 昼、確定申告(親父分)を提出。
 『ビッグボス』で「焼肉ランチ」
 今日はロース。一番旨かった。
 服

 買い物をして家に帰り、
 ヴァイオ君で3日分の
 メールをチェック。

 疲れたので、
 ベッドで昼寝。
 うとうとした程度だが、
 気持ちよかった。

 起きて夕
 『よこすか家』で
 「しょうが焼き定
 今日は全面的に肉の日だな。

 さて、今日は『狂気という隣人―精神科医の現場報告』(岩波明)という本を読了したので、それを紹介する。

 あらかじめ断っておくが、これは「精神障害者」のおかれている実態を記録したノンフィクションである。

 したがって、犯罪を積み重ねる、いわゆる「触法精神障害者」や「精神病院」の実態についてリアルに描いている。それゆえ、読む者に、例えばボクのような「うつ病」にかかっている人や、「精神障害者」の家族にとっては、不快に思われるような部分が少なくない。

 「うつ」傾向が強くでている人は絶対近寄ってはいけない本だ(笑)

 しかし、筆者が言おうとしていることは、日本の「精神障害者」に対する対応の貧困さなのである。

 例えば、一章の「もう一つのER」では、緊急精神病棟である「松沢医院」の実態が描かれているが、暴力事件で緊急逮捕された人間で、過去の病歴などから相手が精神科患者であると判断すると、警察は、それ以降は患者の扱いを病院に任せてしまう。なぜなら、不起訴になれば、刑事事件として成立しないので、警察官の得点にならないからだと言う。ひどい場合は、搬送しただけで、すぐに帰ってしまうこともあるという。

 つまり、警察がいったん「精神障害者」と認定すると、その後の扱いは病院任せとなり、病院が治療の必要はないといっても、再び警察が扱うことはない。精神障害かどうか決定するのは医者であるべきなのだが、実際は警察官が患者の選別をしているというである。

 目次は次の通り

 第一章 もうひとつのER。今、述べたとおり。

 第二章 精神科救急の外国人。
  外国人労働者が増加したとき、時の厚生省は外国人登録証を持たない外国人に対する生活保護の適用を禁じた(1990)筆者はこれを、不法就労者という「存在しては困るもの」は存在していないかのように扱い排除するものだとして「精神障害者」の扱いにも似ている面があると指摘する。

 第三章 スキゾフレニック・キラー
  「統合失調症の殺人者」のこと。統合失調症は総人口の1%近くは存在し、精神障害による犯罪は一年間に検挙者数の0.64%(H14)で少ないのだが、殺人においては9.1%と比較的高い数字であることに注意すべきだと指摘する。もちろん、不起訴で裁判で事実が明らかにされることもなく、社会にもどる例も多いという。

 第四章 殺戮する脳髄
  「触法精神病者」、特に凶悪事件の場合、その罪が免責されることについて、日本の地域医療の貧弱さは他の先進国に比較にならないこと。そして、今の日本社会において差別がさらに大きくなるだろうという点は認めつつ、しかし、このままで良いのかという問題提起がされている。

 第五章 幻聴と殺人
  夢野久作の『ドグラ・マグラ』という小説を題材に狂気ゆえに犯罪へ走る人間の心性について解説している。

 第六章 自殺クラブ
 先進国において日本の自殺率は極めて高く、最高であるということと、それはなぜかということに言及している。筆者によれば、不況等の経済的な要因より、作家「島田荘司」の言う、日本型の「道徳感情」と「正義感」「威圧型の人間関係」などの「日本型の悪しき人情」にあり、加えるならば、行政の無策と自殺を賛美する風潮。さらに自殺などをするのは本人が弱いから仕方がないという意識にあるとしいる。

 第七章 サイコティックジャンキー
  物障害の実態。覚せい剤は一時的興奮状態をもたらすだけでな く、脳機能を永続的に悪い方向へ変化させる作用を持っている等の警告。

 第八章 保安病棟
  「触法精神病者」のための病棟。これをイギリスにたずね、その施設の充実や人的配慮と日本の病棟との圧倒的な落差を指摘する。また、この本では、「精神病者」に対する扱いの歴史などについても触れており、例えば、日本では座敷牢。イギリスにおいては、あたかもサーカスのごとく牢屋に閉じ込めた「精神病者」をお金を取って見せていた事実なども挙げられている。


 ここから大事!

 法的には「触法精神病者」には、その後、「心神喪失者等医療観察法」(2005)によって、必要に応じて専門病棟に強制入院させ、手厚い治療を行うと定めているが、病床数が圧倒的に少ないこと。そして、「通院医療費公費負担制度」が廃止され、申請により医療費の自己負担が5%ですんでいたものが、「障害者自立支援法」(2006)によって、10%に倍増したこと。本来は「人格と個性を尊重し、安心して地域生活を送れるような社会の実現」を目指したものが、実際にはリハビリ施設の利用制限や利用料金の取立て、補助金の減額など、「障害者」の切捨てを意図する明らかな悪法と断じている。

 今日の名言

 日本の社会では敗者であること自体が切り捨てられ非難する理由となり、秩序からはずれたものとして、存在してはいけないものとみなされてしまうのです。
 「お上」の統制を歓迎し、何よりも秩序を優先する社会、そこからはずれたものには平気でバッシングをし、叩き潰そうとする日本人の冷酷な心性を、長い時間がかかろうと変えていく必要があるとともに、自殺をしようとする人々を救うには、彼らが頼ることができる「柔らかい」システムを作り出すことを求められています。   


 今日の名言おまけ

 「自殺なんか予告して死ぬなって。あんなもの。甘ったれているからね。」
 「自分でたたかったらいいと思うね。こらえ性がないだけじゃなしに、そういうファイティングスピリットがなければ、一生どこに行ってもいじめられるんじゃないの。」


 いじめ自殺についてのコメントです。誰の言葉だと思います?
 
 現東京都知事の「石原慎太郎」です。福祉は切り捨てるくせに、自分は外国に視察を名目に豪遊遊ばしたお人です。こんな人にだけは知事になってもらいたくありません。
 
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