FC2ブログ
横須賀のカウンセラーのブログです。『箱庭療法』を中心に、カウンセリング・心理学全般を考察中。映画や本についての感想もUPしています。
晴れ。明日からちょっと崩れそうだけれど、とりあえず晴れは◎。

いろいろやりたいこととやるべきことと詰まってて、結構大変。でも、躁ではないよ。
気持ちは落ち着いている。
身体がついていかないだけだ。

今日は、ちょっとこじつけだけれど、色彩心理学の「CST法」とか、いわゆる「芸術療法」が気になったので、その中の『コラージュ療法について紹介する。
カウンセリングのための心理療法」として使いたい療法だ。


コラージュ療法』(カウンセリング
芸術療法』であり、一方的な解釈はしない。
全体的な印象の素朴な表明は有っても良いが、決め付けは有り得ん。
やり方は以下の通り。


コラージュ療法1
必要なのは、紙と素材とはさみとのり。
例えば、いろんな雑誌(カラーの写真が載っているのが望ましい)から、興味を感じたのを切り取り、組み合わせて、台紙の上で再構築していく方法。これを『コラージュ』と言う。
多くの芸術家も採用している表現だ。

紙の大きさは八つ切り程度が良いとか。でも、決まりはない。
素材は、カウンセラーが用意しても良いし、クライエントに準備してもらっても良い。
特徴的なのは、『箱庭』とは違って、再現はできない、1回限りである点だ。
不可能ではないが、えらい手間がかかる。

align="left"
コラージュ療法2
完成された作品(満足のいった作品)は、解釈はせず「味わう」ことが大事。
ただ、テーマを限定することも可能だ。
例えば、「成りたい自分」とか「自分の中の嫌いな部分」とか・・・。
ネガティブにもポジティブにも応用できる。

彩色や工作は自由だが、最初から指示はしない。
「自己実現」に使えると良いかな。


<日記> スルー推奨。面白くはないです。興味のある人だけ「続きを読む」をクリック。

BlogRanking2←ガツンと一発。応援を!

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 心理カウンセリングルームへ
にほんブログ村
このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーサイト



18年1月31日(水)  快晴 比較的暖かい日だった

昨日の『芸術療法』の記事の続きで、今日は『風景構成法』について覚書をまとめておく。
これも中々に興味深い療法ではある。

↓『風景構成法』について詳しく知りたい方はここをクリック!
風景構成法

風景構成法』(心理学

「~療法」とか言うと、大概、外国発祥のものが多い。しかし、これを開発したのは日本人。
ユング派心理学者の河合 隼雄氏の『箱庭療法』の講演を受けて、精神科医の中井 久夫氏が考案したもの。
現代では理論的裏づけもあり、世界各国で活用されている。

箱庭療法』の三次元を二次元にしたものと考えると分かりやすいかな。


風景構成法1
方法は以下の通り。
必要なもの。A4のケント紙、サインペン、彩色用のクレヨン(クレパス・色鉛筆) これだけ。
手順は、事前に「絵のうまい下手は関係なく、自由に思ったように描いて良い」ことを伝え、

①セラピストがサインペンで用紙に枠付けをする。これは、自由と制限を保証するためのものである。
②セラピストの指示どおりに順番に用紙に絵を描いてもらう。
まず、<大景> 川→山→田→道の順。
次に、<中景> 家→木→人。
更に、<その他> 花→動物→石
最後に、<+α> 描き足したいもの、不足していると思われるもの。必要なもの。
いずれも、大きさや個数は問わない。
③裏に名前を書いてもらう。
④色を好きなように塗ってもらう。

風景構成法2
完成したら(満足が行ったら)、幾つかの質問をしていく。(気づきを促すためかな)
例えば、季節・時刻・天気・川の流れ(方向)・山の高さ・道がどこに続いているか・人の性別や年齢など。

ただ、気を付けないといけないのは、当ブログでも何回か紹介しているが、「解釈はしない。クライエントをどう理解するかを重視し、セラピストの心の中でとどめる」(山中康裕)ということ。

例えば、上の絵の山の後ろ側の巨人を、「化け物」とみるか「見守る存在」と見るかは、セラピストの一方的な解釈ではできないということだと思う。この「絵」は、クライエントの「心象風景」であり、クライエントの過去・現在・未来の「風景」なのだから。
この、心の動的な動き(変化)を複数回の『風景構成法』の実施によって見ていくことが大切である。

「占い」みたいに「何かを教えてくれる」と捉える人、多いんだよなあ。「占い」を否定する訳じゃないけど、この辺は事前にきっちり説明しないといけないんだろうなあ。『箱庭療法』も一緒だ。


<近況報告>←つまらなければ、読み飛ばして下さい

昨日は久々に映画をBSで見ることができた。『サバイバー』
ミラ・ジョボビッチの外交官がピアース・ブロスナンが演じる暗殺者・テロリストから世界を守る話。つまらなくはなかったけれど、特筆するものがない、ありふれたストーリーだったので、紹介は割愛。
今日の昼食は、「まつや」の生姜焼き定食。
暖かかったので、サウナに行き、4時間ほど過ごす。気持ち良かった。
ちょっとお金を使ったかな。夜は棒ラーメンにするつもり。
明日は、資格試験のレポートを完成させる・・・つもり。

お休みなさい


BlogRanking2←ガツンと一発。応援を!

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 心理カウンセリングルームへ
にほんブログ村
このエントリーをはてなブックマークに追加

28年1月30日(火) 晴れ 寒いのかな?久々に昼間から暖房を入れたよ

今日は昨日の美術館の鑑賞から、『芸術療法』についてお勉強した。その覚書を残しておく。

芸術療法』について(心理学

絵画療法1
左の写真は絵画療法でクライエントが描いた絵です。
この後、どのような「セラピー」が行われたかは謎ですが、このように芸術的とされる表現活動を通して、カタルシスを得、問題解決の糸口に気づいたり、自己実現を図る一助としていくものです。
その表現方法によって、
「絵画療法」・「音楽療法」・「コラージュ療法」・「造形療法」・「写真療法」・「舞踏療法」・「詩歌療法」・「心理劇療法」etc.etc
などがありますが、『箱庭療法』もその一つです。

もともとは子どもの「ごっこ遊び」・「粘土遊び」・「落書き」・「砂遊び」などの子どもの成長と発達のために必要なプレイの「意味するもの」を生かした「心理療法」とも言えそうです。

一般的にカウンセリングは言語のやりとりによって行われますが、人には「言語化」ができない思いというか心の動きがありますよね。それらを言語以外の方法で表出させることによって、五感化させていくものです。
もちろん、この前後は言語によって行われますが・・・

フロイト学派は「創造は抑圧された願望の表出」と考えます。特にフロイトは「性欲が目的を阻まれたときに、芸術という別の形式に転ずる」としています。つまり、普通の人(芸術家ではない、あるいは、芸術家になれない人)においては、これが「神経症」の症状となって現れるとしています。

ユングは「創造は原初体験を復元する能力」として、芸術家は明らかに別次元の存在と考えています。個人の原初体験ばかりでなく、人類の原初体験まで退行するわけになりますから、ある意味「超人」です。ユングは、これを「神秘的分有」と呼んでいます。普通の人も原初体験はしますが、それを再構築する力がないとしています。

そう考えると、「芸術療法」は普通の人にはちょっと・・・と考えてしまいがちですが、上述の通り、「遊び」を通した療法と考えた方が良いでしょう。ユングも「箱庭療法」には、その効果を認めています。英語では「Sand play therapy 」です。

さて、長々と書いてしまいましたので、この辺で終りとします。機会があれば、また考察してみたいです。

↓『芸術療法』についてざっくり知りたい方はこちらをクリック!
『芸術療法』

<近況報告>
今日は寒く感じたのでサウナに行くのは止めにした。インフルエンザも流行っているし。
だから、一日引きこもり。
昼食はギョーザ、納豆、しじみの味噌汁。夜は、てんぷらうどんを食べるつもり。
何か映画が見れたら良いな。

お休みなさい。


BlogRanking2←ガツンと一発。応援を!

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 心理カウンセリングルームへ
にほんブログ村
このエントリーをはてなブックマークに追加