
「市民大学」の日でした。今日は忘れなかったぞ


8時起床。
メールだけチェックし、
準備して市民大学へ。
今日は忘れなかったので、
寝坊しないで行けた。
10時から開講。
受け付けをみたら、
二つ×(欠席)がついていた。
あらら・・・と思った。
二週忘れていたのかな。
6回は出席しないとまずいので、
もう休めない。
プレッシャー

講義はおもしろかったけど、
飯を食っていたら、
ジムへ行く気がなくなって、
そのまま家に帰る。
帰ったら、睡魔に襲われ、
お昼寝タイム

やっぱり眠い。
ボクは爬虫類か!
と自分ながらに思った。
夜、初めての銭湯へ挑戦しようとしたけど、
やっぱり夕飯を食べていたら、
その気がなくなってしまった

でも、そのうち挑戦してやる。
今日の飯日記
昼食『沼田』で「やまかけ定食」ちょっとやまかけが少なかった。
ごぼうとこんにゃくの煮物、豆腐とわかめのお味噌汁、大根ときゅうりのお漬物
夕飯『末広』で「マーボライス」キムチとスープ付き。にんにくのスライスが入っている。
九条の会公式サイトは次のバナーをクリック←しばらく設置しておきます。興味のある方はどうぞ。

今日は映画『蒼き狼』を紹介する。

『蒼き狼-地果て海尽きるまで』

あのモンゴルの覇者、「チンギスハーン」の半生を描いた大作。
原作はあの『人間の証明』で有名な「森村誠一」の同名小説。
「蒼き狼」とは、モンゴルの始祖伝説である「蒼き狼と白い雌鹿が交わって、人間の祖となる『ワダチカン』なる王が生まれたという話から来ている。
製作総指揮は「角川春樹」、一時期「角川映画」というブームをつくった当事者だ。角川書店の元社長。歌人でもある、いま公開されている『椿三十郎』も「角川映画」だ。
ストーリーは、当時、大小含めて様々な部族に分かれていたモンゴルを、殺戮と合従連衡を繰り返して「テムジン(後のチンギスハン)」がまとめていく話。
始まって10分くらいで「テムジン」が殺されてしまったので、あれ?っと思ったけど、それはテムジンの父が、その勇猛さを称えて、自分の息子につけたのだということが分かった。
しかし、テムジンの出自もまた複雑で、母は敵対する部族のメルキドの王から略奪されてきた女で、誰にもどちらが本当の父かは分からない。したがって、部族の中には快く思わないものもいたようだ。
この時代、部族同士の争いになれば、男は皆殺し、女は戦利品として奪われるのである。
テムジンは、さすがに大モンゴルを統一するだけの器であり、誇り高く、沈着冷静。武芸に秀で、掟を守らないものは許さない苛烈さと戦において一歩も退かぬ強さをあわせ持っている人物として描かれている。
戦争映画特有の、あの、うんざりするような「平和のために戦う」という屁理屈には閉口するが、戦闘シーンはCGも用いており、かなりの迫力がある。
また、モンゴルの女の宿命的な悲しさも描かれていて、一応、なかなかにおもしろい作品であった。
しかし、次々と領土を拡大し、それでも収まらずに中国やヨーロッパまで攻め入った、その申請はいかなるものなのだろうか。ヨーロッパでは、「悪魔」と呼ばれるくらいの嫌われ者だそうだが・・・。戦を止められぬのは狩猟民族の持つ血のなせる業なのだろうか。
「今日の名言」-王たる男と、その母の言葉-
モンゴルを統一して、民に向かっていう一言
「遠方を見よ!志を地の果てへ飛ばせ!我らの祖霊の眠る地を、地上で最も富める地にするために、余に力を貸せ!」
裏切りの疑惑が持たれた自らの息子を討伐に出ようとするときのテムジンの母の一言
「蒼き狼の血が殺戮者の血なら、そんな血など入らぬ」
しかし、あのモンゴルの大きな空と広大な草原は気持ちよさそうだなあ。
馬にのって駆け巡ってみたい気になったよ。
明日は郵便を送り、床屋へ行き、銭湯に挑戦したい。
お休みなさい。
