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横須賀のカウンセラーのブログです。『箱庭療法』を中心に、カウンセリング・心理学全般を考察中。映画や本についての感想もUPしています。
08年1月23日(水) 休職354日 氷雨

つらく、きびしい雨の中出勤してまいりました

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 朝起きて、
 流れ作業で準備して、
 外の様子を見たら、
 小雨が降っていたので、
 嫌だった

 でも、がんばって出かけて、
 いつも通り過ごした。

 帰りに散歩がてら、
 銀行周りをしようと思っていたけど、
 あまりの冷たさに、
 つま先がしびれて断念。

 明日はまわりたい。

 家に帰り、
 昼まではPCをいじくり、
 東京12CHの2時の映画を見ながら昼寝。
 寝てしまったけど、
 最後だけ見ると、
 若いメグ・ライアンとトム・ハンクスの共演で、
 かなりの奇作。

 南の島で、なんかの部族の祭りに参加して、
 噴火を鎮めるために火山に二人して飛び込んで・・・
 噴火に吹き飛ばされて南海をただようという、
 妙なラストシーン???
 最初からちゃんと見てみればよかった。
 タイトルは『ジョー、満月の島へ行く』
 なんじゃこりゃ

 今日の飯日記
 昼食 『玉川』で「親子南蛮うどん」 お客のおばちゃんに話しかけられて困った。
 夕食 『横須賀家』の「しょうが焼き丼」 かぶとほうれんそうのお味噌汁。白菜の漬物。

 今日は映画蟲師』を紹介する。

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 蟲師

musisi  「小田切ジョー」が主演で「蟲師」という役を演じている。
 「蟲師」とは、人間の体に取り憑いて悪さをする虫を薬を使って払ったりする医者とお払い師のあいの子みたいな商売。普通の人には見えない虫が見えるという特殊能力がある。

 原作は「漆原友紀」のマンガ?読んだことはないけど。
 しかも監督はあの世界の「大友克弘」だ。

 しかし、期待した割りにはちっともおもしろくない。
 派手な活劇シーンもないし、虫って言われても本当に地味な蠅みたいのとか、目の無い鯉みたいな魚とかで・・・。

 おそらくは、幼い頃遭遇した、夫と妻を虫のために亡くした悲劇の女蟲師「ぬい」との因縁話がメインなんだろうけど、感覚的・情緒的な描写が多くて、ストレートに伝わってこない。

「デビルマン」や「キャシャーン」並みの失敗作では・・・でも、この2作はCGにまだ見るべきものがあったけど。
 「ロケシーン」良くこんな鄙びた場所をみつけたなと感心するが、期待して見るほどの作品ではない、残念ながら。


 「今日の一言」-主役「ギンコ」と「ぬい」の別れのシーンー

 「恐れや怒りに目をくらませるな。みな、ただそこにあるだけ・・・・

  お前の手はまだ暖かい。
  手だけじゃない。
  私にはもう目玉はない。
  おまえがこちらを見ると、まるで日の光のように暖かだ」


 明日はお休みですが銀行まわりをします。
 散歩もします。天気がよければですがね

 お休みなさい。

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