横須賀のカウンセラーのブログです。『箱庭療法』を中心に、カウンセリング・心理学全般を考察中。映画や本についての感想もUPしています。
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 2007年2月28日(木)平日 休職37日目 晴れ 暖かい

 朝、10時に起きる。
 夢を見たが不快感はない。

 午前中に、ヴァイオ君との
 ルーティンワークを済ます。

 こうすると、午後が
 まるまる使えて何をやるにも、
 都合が良いことに気づいた。

 午前 ヴァイオ君
 午後 家事等雑務
 夜  趣味
 という様なおおまかな計画を
 立てる。

 昼、カウンセリングの件で電話。
 3月10日、11日ということになる。
 昼、『玉川』で「親子南蛮」
 服

 帰ってきてから、『CHOPIN』を
 聴きながら、読書。うたた寝。
 『アフター・ダーク』読了
 夕、『末広』で『マーボーライス』
 服

 夜、久しぶりにテレビを見ながら、
 過ごす。
 同僚より℡。明日、書類を持って来る
 とのこと。

 これで、明日、やることが決まった。
 明日は部屋の整理と掃除。

 『アフターダーク』(村上春樹

 久しぶりに村上春樹の作品を読んだ。『ノルウェーの森』や『ねじまき鳥クロニクル』あたりで、何となくあきてしまって遠ざかっていた。

 独特の透明な情感の漂う文体は相変わらず。平凡なのだが、現実から微妙にかけ離れている登場人物たち。村上ワールドを堪能した。

 純文学に、エンターテインメントの要素も含まれ、読むものの好奇心をくすぐるのも、相変わらずだ。

 主人公は二人の姉妹。姉の「エリ」はモデルなどもするほどの美人だが、物語ではずっと寝ている。後にわかるのだが、彼女はある日、「少しだけ眠る」と言ったまま、2ヶ月もの間、眠り続けている。

 その妹の「マリ」はごく平凡な女子大生。「エリ」との間に微妙な距離を感じ、眠り続ける「エリ」から逃れるように、ファミリーレストランで夜が明けるのを待っている。

 レストランも、コンビニも現実に存在する会社なのだが、その素材すらも日常から浮いているような気がする。

 レストランで本を読む「マリ」に声をかけたのが、姉妹のちょっとした知り合いである高橋という青年。トロンボーンを演奏する大学生。
 ちなみに、この本の題名はJAZZの「アフターダーク」から来ている。

 そこから、「マリ」は中国人娼婦の暴行事件に巻き込まれたり、都会の暗部をさまようことになるが、「マリ」は眠り続け、覚醒すると、「顔のない男」に、異世界に誘い込まれたりする。それを見つめる、全体を俯瞰する「我々」なる存在の目。

 二人のエピソードを交互に交えながら、時系列で夜明けまで物語は進んでいく。

 ここで、ボクは大変な困難を抱えていることに気がついた。純文学を言葉で説明することは、ボクにはちょっと荷が重いということだ(笑)


 今日の名言

 「マリ」がなりゆき上お世話になったラブホテルの店員「コオロギ」
 との会話。「コオロギ」は誰かに追われて本名を隠している。

 「なあ、マリちゃんは輪廻みたいなものは信じてる?」
 マリは首を振る。「たぶん信じてないと思う。」
 「来世みたいなものはないと思うわけ?」
 「そういうことについて深く考えたことないんです。でも来世があると考える理由がないみたいな気がする。」
 「死んでしもたら、あとは無しかないと」
 「基本的にはそう思っています」とマリは言う。
 「私はね、輪廻みたいなもんがあるはずやと思てるの。とゆうか、そういうもんがないとしたら、すごく恐い。無とゆうもんが、私には理解できないから。理解もできんし、想像もできん」
 「無というのは絶対的に何もないということだから、とくに理解も想像もする必要ないんじゃないでしょうか」 


 何となく禅問答のような気もするが、たわいのないおしゃべりのような気もする。 

 

 
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 2007年2月28日(木)

 今日見た夢を記録しておく。
 
 場所は「アメ横」っぽくはないが、「アメ横」で買い物。
 人は大勢いて、何でも安い。
 そのうち、ボクはブランド物のバッグを買いたくなって、
 財布を見たら1万円しかない。

 ボクが「カードで良いか?」というと店の小僧が店主を呼びに出る。
 他の仲間は「先に行く」と言って、去ってしまう。

 店主は「カードは何があるか?」と聞き、「アメックス」とか、
 色々答える。

 坊主頭のやくざっぽい店主は、
 「中銀じゃないとな。うちは中銀しかやっていない。
 他の人に借りれば・・・。」と言う。

 ボクは困って、「じゃ、店の口座番号を教えてくれ、振り込むから」
 と言うと、店の人はその場で紙を破いて書いて寄こす。

 う~む、何が何だか分からない。ボクは一体何をしたいのだろう。
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 2007年2月27日(火)平日 休職36日目 晴れ 暖かい

 今日は予定通り8時に目覚め、
 9時に起床。
 3日目にして、やっと成功。

 朝のうちのヴァイオ君との
 ルーティンワークをこなし、
 メンタルのクリニックに、
 TEL。

 今日、見てもらえると言うので、
 了解の旨、伝え、準備する。

 11時40分に外出。
 『マルコ』をのぞくが満員。

 そのまま、クリニックに向かい、
 クリニックの近くの
 喫茶店で昼
 「カルボナーラ」とサラダ、
 コーヒー付き。服

 14時ぴったりに、クリニックに着く。
 直ぐに診療。
 睡眠が変なことを伝え、
 導入剤を代えてもらう。
 導入剤は「マイスリー」
 副作用がいっぱいなので心配。

 実家に寄る予定だったが、
 1日に二つのことは無理。

 帰りにレンタル屋でDVDを借り、
 『ケンタ』に寄り、「ケンタ」
 を買う。

 家に帰り、及川浩二の
 『THE BEST OFF CHOPIN』
を聴きながら、うたた寝す。

 読書は村上春樹の
 『アフター・ダーク』

 『風の影』下巻がなかなか
 すすまないが、これでいいのだ。
 ゆっくり読む。

 このあと、映画『お受験』を
 見る予定。感想はこのあとで!

-----------------------------------------------------------------

『お受験矢沢永吉主演。6~7年前の作品かな。
 「リストラ」・『お受験』が社会現象として顕在化された頃の話。
 父母子の、まあ、普通の家庭の『お受験』を題材にした作品だが、  『お受験』の激化に対して、「それは、そうじゃないだろう。」というのが、テーマの作品。

 主人公の矢沢永吉扮する「富樫」は某製会社の社員で、社会人マラソン選手として活躍している。活躍していると言っても、昔「福岡マラソン」で2位になったのを最高とし、いまや中高年の星として、マラソン人生を歩んでいる。

 その妻は典型的な主婦で娘の「真由美」を有名小学校に入れようと熱をあげている。

 そんな家庭に突然の変化。「富樫」は、不況により、事実を知らされず、子会社に出向させられ、その子会社が倒産。部員もすべてリストラの憂き目に会う。
 
 妻は自らが働きに出て、「新しい家族」で『お受験』に挑戦しようとするが、その仕事も首になってしまう。

 娘は好きな子と同じ学校へ行くため一生懸命勉強するようになる。

 しかし、『お受験』の日は、「富樫」にとってはラスト・ランになる「湘南マラソン」の当日。彼は、『お受験』よりも、マラソンを取る。それも、一般参加選手として・・・。

 『お受験』当日、「富樫」は、最後のマラソンに挑んでいく。
 さて、その結果は?

 という作品なのである。
 今回もあらすじだけになってしまったが、ボク自身は『お受験』なんて、何にも分かってない子どもに押し付けることは、子どもにとって、合格するにせよ、失敗するにせよ、どうせろくでもない結果をもたらすのだから反対の立場。

 合格すれば、厳しい娑婆を体験しない抵抗力のない人間になりそうだし、失敗すれば、劣等感を心に植え付けられた人生を歩みそうで、やだ。

 挑戦するのはいいけど、親の理想を子に託そうなんて都合が良すぎるんじゃないかと思う。


 今日の名言

 娘と風呂に入りながら言う富樫の言葉

 「お父さん、マラソンでは2等賞が最高だけれど、いつでも1等賞になれると信じている。信じて努力していれば、必ず誰かが見ていてくれるんだ。」

 富樫が『お受験』ではなく、マラソンを選んだ後の母子の会話

 「どうして、お父さんと結婚したの?」
 「わからないよね、あんなお父さんじゃ。お母さん、お父さんと同じ会社に勤めていたの。マラソンの練習ばかりで、あまりお仕事しないでしょ。嫌な人だと思っていた。でもね、同じ会社だから、仕方なく応援に行かされた事があるの。そしたら、42Kmも走ってきたお父さん、かっこ良かった。あれ見て、人間のあんなステキな顔見て、ほれなきゃ、犯罪よ。・・・分からないよね、こんな話。」
 「分かるョ」


 「勝ち組」とか「負け組み」とか、「負け犬」とか、世の中が「勝つか負けるか」という二分論で、世の中を判断または分析すること自体がこの国のゆがみである。そうじゃない世界だって、みんな持っているはずじゃないのかな。真実は1つじゃないはずだし、価値も1つじゃないだろうとボクは思う。

 明日はカウンセリングに電話。実家に家賃、マンションのベランダ排水溝で電話。ひとつでも出来れば可である。 
 
2007年2月27日(火)

 今日、見たを書く。

 舞台は山
 前半は作家の「椎名誠」とボクとあと一人(女性ではない)
 山登りの途中でなぜか、我々は紙をそれぞれ広げ、創作をする。
 ボクは模造紙台の紙に自由律俳句らしきものを書く。
 1つ書いて、2つめで悩んでいると、最初の句もすべて消えてしまい、
 ボクはとまどいを感じる。

 次は平坦な森の中あるいは竹林のような所を歩いている。
 メンバーは「爆笑問題」の太田、10年以上会っていない知人のT、
 そして、女性が一名。
 そのうち太田かTのどちらかが、ボクのことを、
 「こいつ、しつこいからな。」と言う。
 ボクは、
 「ああ、オレはしつこいよ。やるなら息の根止めるまでやるよ。」
 と答え、いつのまにか、ボクはTに馬乗りになり、なぐっていた。

 ボクにこんな暴力的要素があるとは思わなかったな。
 しかし、なぜ椎名誠と太田光なのだろうか。
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 2007年2月26日(月)平日 休職35日目 晴れ 暖かい

 昨日、初日から、
 「規則正しい生活強化週間」
 が、グダグダになって、
 今日もそれが続いている。

 目覚めたのは8時だが、
 起きたのは13時。

 そのまま、めしもわずに、
 親父のお見舞い。
 病院代を支払い、
 「確定申告」の話などを
 ぼそぼそとする。
 次回は、「わりばし」と「アクネ」を
 買って持っていくことになる。

 3時位に遅い昼
 『すきや』で「牛丼と豚汁セット」
 玉子がついているのを知らないで、
 玉子を追加してしまった。
 50円、返却してもらう。服

 本屋に寄り、読書のため、文庫本を
 2冊購入する。ちょっと使いすぎ。
 今月はこれで終わりにしておこう。

 家に帰り、ヴァイオ君とルーティンワーク。
 1回でやるのは結構かったるい。
 ポイント・サイトをまわって、
 『G-POINT』と『Heso-Click』で換金。
 やっぱり、明日は8時に起きよう。

 7時近くに『よこすか家』で、「カレー」
 服。少し眩暈がする。

 夜、少し洗濯をする。
 今日、できた家事はそれくらい。

 明日は実家に家賃。クリニックに電話。
 忘れないようしよう。
 明日も暖かければいいなあ。

 うつに負けない57の読む』6(斉藤茂太

 「体に症状が現れる『仮面うつ病』が増えている」

 内科を受診しても異常が見つからない、あるいは内科の治療を受けて いるがいつまでも症状が改善されないという場合は、身体症状の陰に
 うつ病が隠れている「仮面うつ病」の疑いがあります。

 ・仮面うつ病は診断がつきにくい。
 ・うつ病とは思えない局部症状が強いのも特徴


 ボクもこれだったのかもなあ。もっと早く診療していればなあ。
 でも仕事忙しかったしね。うまくいかないもんだ!世の中は。
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 2007年2月26日(月)

 今日、見たの話。

 時間は早朝。舞台はやっぱりボクの実家。登場人物はボクと親父。
 この親父は父親みたいな存在ではなく、本当にボクの親父。
 設定は、なぜか親父は刑事のようである。本当は元自衛官。

 親父がなぜか「オレ、にぶいのかな」とつぶやく。
 そのとき、屋根の上で音がし、ガラスに穴が2~3個開く。
 音はしなかったようだ。

 急いで外へ出ると、屋根から知人のO、それからHが降りてきたので、
 二人を警察に連れて行こうとして言い争いになる。

 なんとか二人を連れて、警察に行こうと坂を下り、歩道橋の上を
 歩いていると、急に場面が変わり、何やら学校の廊下のような
 所を歩いている。

 そこで、二人になぜかボディチェックをする。性器のあたりに来ると
 どちらかはわからないが、「それは膨らんでいるけれど違う」(笑)
 と言う。

 廊下から窓の下を覗くと、ボロボロの屋根の上で、4~5人の生徒
 が本を読んで、ボクは「オマエ達だけを連れて行くわけにはいかない な」と言う。

 するとHは「でも、オレにはアレがあるからな。」と答える。
 ここでは途切れる。枕元に紙を用意して、今日は記録した。

 *この日記はBlogPetの「comomo」が書いたものではありません。
momo2006が
『天切り松』が、時代の雰囲気をとらえて、
 一種すがすがしい義侠心が感じられるが、
 これは、世界は同じにせよ、欲と八月と暴力とだましあいの
 穢れた世界が舞台。
って言ってたよ。

*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「comomo」が書きました。
 2007年2月25日(日)平日 休職34日目 晴れ 風強し 寒い

 朝8時に目覚めるも、
 布団から出られず。
 おもしろいを見ても、
 思い出すこともできず。

 「規則正しい生活」強化週間、
 1日目で挫折す。

 12時 昼」。
 『魚長』にて「焼き魚定+納豆」
 焼き魚は「えぼ鯛の干物」
 「きんかん」「香の物」「お味噌汁」
 純和風なり。おいしかった。

 しかし、「納豆」の糸引き具合が気になる。
 あんまり糸引かなかった。
 「あるある」関係があるのかな。

 15時 声楽のレッスン。
 コンコーネの新曲。
 来週から『Son tutta duolo』をやる。
 『Per la gloria d'adoraruvi』の
 高い音が少しずつ出てきた気がする。

 帰りに『ファミマ』で夕を買い、
 家に帰り、ヴァイオ君とルーティンワーク。
 新しい生き物を追加する。
 だんだんはまりつつある。
 もっと加熱するかもしれない。

 というわけで、今日はDVDの映画
 『八月のクリスマス』の感想を
 紹介する。

 『八月のクリスマス』主演「山崎まさとし」
 ボクはこの手(あの手もそうだけど)の歌手は知らないけれど、有名なミュージシャンらしい。

 たいがいの中年の男やもめのおじさんがそうであるとおり、ボクも恋愛映画は苦手である。『タイタニック』を劇場に見に行ったときは、ひきつってしまった。ボク以外全部カップル!恥ずかしい!

 これも「恋愛映画」だろうと覚悟して借りた。劇場でなければ、腹は立つけど何とか見られる。

 ハッピーエンドではないが、しみじみと見られる映画。面白いかと問われれば、即座に面白くはないと答えるだろう。

 ストーリーは、病気で死が間近にあることを覚悟して、過ごしている「写真屋」の店主「ヒサトシ」と、臨時教員で赴任している「ユキ」という女の人との淡い恋の物語。

 「ユキ」は店主に淡い恋心を抱き接近する。「ヒサトシ」もとまどいながら、「ユキ」に愛を感じていく。だが、病気は容赦なく「ヒサトシ」を襲い、「ユキ」に何も告げることができず、入院し、亡くなってしまう。

 「ユキ」はその間、何度も写真館に向かうが会うことはかなわず、最後に転勤を告げる手紙を差し入れ、写真館のガラスを割って去っていく。

 「ヒサトシ」はつかの間の退院の時に、それを知り、「ユキ」に逢いに出かけるが、姿を見ただけで帰ってしまい、自分の遺影を自分で写し、この世から去っていく。

 送られた戒名は「光影院空聖俊優居士」

 「ヒサトシ」の死後、「ユキ」に一通の手紙が送られ、「ユキ」の写真が写真館に飾られる。

 一番感動したのは、自分の死後も、父に苦労をかけないため、DVDの写し方や、写真の新しい機械の使い方を、マニュアルにして、残して行こうとするところ。

 死を覚悟しながらも、なお、できる努力をしていこうという、その姿勢は素晴らしいと思う。

 しかし、なぜ題名が『八月のクリスマス』なのだろう?これは、ちょっと意味が分からない。プレゼントという意味かな?


 今日の名言

 「ヒサトシ」から「ユキ」への手紙

 すべてはいつか色あせ消えてゆくものだと思っていました。でも、君と出会って、そのまぶしさに触れて、ボクは心底、生きたいと思ったのです。
 君に会いたい、君を抱きしめたい、一緒に生きていたい。
 それまでの僕は自分の運命を静かに受け入れようとしていました。
 でも、君はそんな僕に人を愛すること教えてくれました。
 最後に「ありがとう」という言葉を贈りたい。
 君は神様がくれた最高のプレゼントです。
 すてきな先生になって下さい。
 すてきな恋愛をたくさんしてください。
 君ならきっとできるはずです。
 僕は君のことが本当に、本当に好きでした。


 「けっ」という気もしないではないが、世の中の無常ということは感じられるね。そして、世の中には救いになってくれる人も必要。「ヒサトシ」は後悔なく死に臨めたのだろうね。カッコいいよな。
 「」で死んでも、ドラマにゃならないもんね。

 さて、明日は親父の見舞いに行くぞ。それと、確定申告。

 
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 2007年2月24日(土) 休日 休職33日目 曇り 風強し

 午後1時まで爆睡!
 サボリング・ウィークで、
 何とクリニックまで
 さぼってしまったあ!

 この作戦はどうやら
 失敗だったらしい。

 来週からは、ちゃんとした
 規則正しい生活をすることにしよう。
 クリニックには
 月曜に連絡しなきゃ。
 あ~あ。

 昼は『そばっ子』で「えび天うどん」
 ちっちゃいけど、ちゃんとしたえびが二本。
 服

 帰ってきてヴァイオ君と遊んでいるうちに、
 あっというまに日が暮れる。

 夕。またまた『末広』にて「たんめん」
 体がぽかぽかする。
 服

 そして、こうしてブログを書いて、
 一日が過ぎていくのだ。
 本当にドラマのない、
 平凡な一日である。

 今日はテレビで『ローレライ』をやるが、
 DVDで1回見ているので、見ないつもり。
 したがって、今日は映画の感想はない。

 『うつに負けない57の読む』5(斉藤茂太)

 「発症のしかたには急性と慢性の2タイプがある。」

 うつ病の症状の現れ方は、人によってまちまちです。そのため、症状の特徴や発症のしかたなどによってうつ病のタイプを分け、治療の手がかりの1つにしています。

 ・ストレスに直接的に反応するのが急性タイプ
 ・静かに症状が進行するのが慢性のタイプ。

 一般的に急性は治りが早く、慢性は時間がかかる。 


 ボクはおそらく慢性だろう。アルコール依存症を含めて、6年ぐらいたつものなあ。その間、何の治療もしてこなかったけど・・・。

明日は8時におきるぞ!
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 2007年2月23日(金)平日 休職32日目 雨のち曇り ?度

 昼間までぐっすり寝る。
 どうも、気持ちが良い、
 と思ったら、今日は雨だった。

 雨の日にふとんの中でぬくぬく
 するのは気持ちが良い。

 でも、外出するのは嫌なので、
 昼は買い置きの「鳥雑炊」と
 「チキンラーメン」ですます。
 服

 13時から15時くらいまで、
 ヴァイオ君とルーティンワーク。

 そのあと、不安感に襲われたので、
 レキソタンを一錠追加し、
 テレビで「コロンビア号爆発」の
 真相をやっていたので、
 見ながら読書。いねむりはなかった。
 国会の予算審議委員会を最後まで見て、
 夕

 『末広』で「チキンカツライス」
 満足。

 家に帰り、服後、このブログを書く。
 今日はテレビで『隠し剣 鬼の爪』を
 やるので、それを見て、感想を書いて、
 寝たいと思う。

 明日はメンタルの通院だ!

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『隠し剣 鬼の爪
 さすが「山田太一」という他はない。
 劇場でも見たけれど、見れば見るほど、味が増す映画というのはなかなかないものだ。

 今回もじっくり見せてもらった。

 舞台はおそらく東北。時代は幕末。「海坂藩」という架空の藩の設定。これは、前作と一緒。戸田一刀流の師範がまだ生きているから、前作の『たそがれ清兵衛』よりも、時代的には前になるのかな。

 冒頭は海坂藩より、一人の藩士が江戸に送られるシーンから始まる。
見送る、幼馴染の二人。片方が「片桐」という本編の主人公。代わりに江戸から来たのは当時としては最新のイギリス式兵術の先生。

 この小さな藩も否応なく、時代の波にさらされていく。

 「片桐」の家は、父親が橋の建造の不正で詰め腹を切らされ、減俸処分になっている。その妹の「しの」が幼馴染の「島田」という者と結婚し、そして、彼が密かに恋心をいだいている「キエ」も嫁ぎ、母親もなくし、寂しい家に老女と下男とで暮らしている。

 「キエ」は嫁ぎ先でひどいめにあい、病気になる。それを知った「片桐」は、半ば強引に「キエ」を自分の家へつれて帰る。これが、前半の見所。

 後半は逆に、「キエ」への思いを断ち切るために実家に帰し、謀反の罪で「郷入り」という切腹すら許されない牢屋送りされた、かつての友達「狭間」との関係で、浮き彫りになってくる、藩の腐敗。

 「狭間」と「片桐」は戸田門下で竜虎と呼ばれた実力者である。

 「討っ手」として、藩命が下った片桐は、師匠である「戸田」のところへ行き、秘策をさずかる。しかし、これは「鬼の爪」ではない。
この秘策は正々堂々の戦いの時のものであり、「鬼の爪」は、必殺の剣なのだ。

 「狭間」の妻の願いをはねつけ、「狭間」との一騎打ちに向かう「片桐」
 どうしても、「狭間」を助けたいと家老の下へと出向き、まんまと騙されてしまう「狭間」の妻。
 
 そして、真剣勝負であり、もう勝負は決しているのに、新型銃で、「狭間」を撃ち殺す藩兵ら・・・。

 「片桐」の怒りは沸点に達する。武士だからこそ、主従を越えても守らなければならない義というものがあるのだ。

 結局、「片桐」は武士を辞めるという選択をすることになる。


 今日の名言 

 戸田師範の「片桐に教える秘策」

 「お前と狭間は刀を抜いて果し合いをする。俺はいつかそうなると思っていた。
 刀を抜けば誰でも緊張する。ゆとりを持てと言っても、それはかなわん。体も心もカチカチになる。
 じょじょにゆとりを持てば良い。
 まずは受けに徹する。受けに徹すれば相手もイライラする。

 逃げるのは体であって、心ではない。心はいつも攻め続ける。」

 「狭間」が銃で撃たれた後の「片桐」の言葉

 「狭間悪かった。鉄砲玉で死ぬのはくやしいだろうのう。」


 「片桐」と「キエ」の、その先が知りたい人は本編を見るように。
 「秘剣」がなんであるかもね。

 さて、「沖縄」へ行きたいのだが、その気力が湧かないボクは、代わりに今、「momota」を沖縄へ派遣している。「さすらいペット」
結構、面白いですよ。
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2007年2月22日(木)平日 休職31日目 晴れ ?度

 休職して1ヶ月が過ぎた。
 が良くなっているかはわからない。
 は言われたとおりに飲み続けている。

 今日は12時に起き、ブログチェック。
 そのあと、サウナに行くことにした。
 前にも書いたけれど、
 風呂に入るのが、すごく億劫。

 サウナなら、入れる。
 時間も潰せる。
 ということで決定。

 晴れているから、歩いていく。
 昼をどうしようか悩んだが、
 サウナの堂でよしとした。
 いろいろ考えるのが
 面倒くさい。

 サウナに入り、堂で、
 コーヒーとラーメン。
 ここのラーメンもうまくはないが、
 何となくべたくなる。
 立ちいそばと同様。

 5時まで、実録やくざ漫画を3冊、
 読了し、明るいうちに帰る。
 日が長くなったようだ。

 帰りは『茶屋』に寄り「鯖の味噌煮定
 ここは、お米屋さんが、
 経営している店で、
 ご飯が美味しい。
 しかも、おかわり自由である。
 回転すし屋も併設してあり、
 平日ならお任せで、
 直に客の好みを聞きながら、
 握ってくれる。
 ちょっと遠いので、なかなか、
 行けないのが残念。

 家に帰り服
 テレビを見ながらヴァイオ君と
 ルーティンワーク。

 9時からDVDで映画TAKI183』を見る。
 けっこう、マイナーな映画なのかな。
 ボクも初耳。
 あんまり期待をしないで見たが、
 正解だった。

 『TAKI183』は、今は少し寂れたが、ちょっと前にはずいぶんと問題となった、ストリートアートのこと。
 あの、ポスター・カラーで文字やら落書きなどを、壁とかにする奴。

 全世界同時発生的に起こった不思議な現象として有名だが、映画ではニューヨークで、この「TAKI183」のサインのある、不思議なアートから広まったとしている。

 この映画でも言っているように、「99%は落書き、1%だけがアート」として認められる価値がある。神奈川で言えば、関内から桜木町の高架下が、こんな落書きが広まる前から有名だが、この落書きアートは、社会の荒れの顕在化と言われている。

 この映画では、五人のグループが、渋谷にて、そのストリートアートをしていて、警察にも目を付けられているが、なかなかの腕前。

 そのグループが、老朽化した「するめ屋敷」と呼ばれるビルにアートを描くことから、物語は始まる。「するめ屋敷」の住人のおばあさんは、警察に捕まった五人に千円札を渡し、自分が頼んだと言う。無罪放免になった五人は喜ぶが、その後、リーダーである、トミーは、創作意欲が湧かなくなり、五人はバラバラの人生を歩むようになる。

 その後、「するめ屋敷」周辺は、観光的スポットとして、一時的に話題を呼ぶが、忘れられていく。「絵を描く」という意味を探しあぐねていたトミーは、あるとき、「するめ屋敷」の自分たちの絵に×印がつけられ、「屋敷」が明日、解体されることを知る。

 トミーはそこにもう一度、絵を描こうと決意する。バラバラの人生を歩んできた五人は不思議な因縁に導かれ、一人また一人と、もう一度自分の人生をやりなおすかのように、絵を描くことに加わっていく。

 まあ、言いたいことは分かる気がするが、ボクはあの落書きが大嫌いだ。あんなものを美術・芸術と認めることはどうしてもできない。同時に美術として世間に認められてはいる、前衛的な芸術と称するものも、好きではない。現代美術がすべて悪いと言っているわけではないが、石を1個置くだけで、「芸術」として評価されることがあるのが嫌だ。

 美術ってえのは斬新であれば良いというものではないはずだ。

 当然、トミーらが描いたアートも、翌日には解体工事でなくなってしまう。


 今日の名言

 一泊二日の心の探検。意味なんて見つからなかった。
 もっと大事なことを知った。
 意味よりも今だ。

 オレはスプレーで呼吸する。
 バカにしか感じられない風がある。
 目が見えない奴にしか見えない光がある。
 
 意味よりは今。


 「ナスカの地上絵」をプリミティブな美術への衝動ととらえ、この現代のストリートも、そういう原始的な芸術への発露だと考えるのは自由だが、それは、あまり説得力がない主張だと思う。


 2007年2月21日(水)平日 休職30日目 晴れ ?度

 朝、10時に起きる。
 だんだん滅茶苦茶になっているが、
 気にしない。
 今週はサボリング・ウィークなのだ。

 起きて即ブログを軽くチェック。
 11時30分に『マルコ』にて昼
 今日は日替わり「カニとホタテのトマトソース」
 今の所、はずれがない。
 12時には一杯になってしまうから、
 早目に行くようにしている。

 帰ってから、本格的にヴァイオ君と
 ルーティンワーク。服

 そのあと、読書をしながら、
 「フィリッパ・ジョルダーノ」を聴きつつ、
 昼寝。

 5時すぎに起きる。
 TVでニュースをぼんやり見て、
 夕
 『よこすか屋』にて、「ポークジンジャー丼」
 今日はコーヒーがサービスで付いた。
 500円なり。

 帰ってから、新聞を読み、TVを見つつ、
 ブログを書く。
 サボリング・ウィ―クなので、
 あんまり気合は入ってないが、
 ご容赦を!

 『深層心理がわかる本』(高山清和)

 心理学、特に深層心理を扱った心理学の入門書。過去から現在までの深層心理学の変遷が分かりやすく書いてある。

 それこそ全体を俯瞰するような感じだから、初心者にはとても手ごろであるが、ボクにはとても概略を説明しようがない。

 だから、ここの所マイブームとなっている、「」の部分の要旨を説明するだけにした。全12章、279Pの本の中で、わずか、1章13P程度でしかないのだが・・・。

 まず、を無意識からのメッセージと捉える心理学は大きく分けて、フロイトとユングの二つの考え方に分けられる。

 フロイトは「」を「願望の充足」と捉えている。しかし、実際に見るは、心の中(超自我)で検閲され、加工されて表れるとしている。このようなのことをフロイトは「顕在」と呼び、無意識の欲望を「潜在思考」と呼んでいる。

 これに対してユングは「夢」を「意識の補償」としている。つまり、意識の上での物事の判断等が偏っている場合、それを補完する働きをしているというのだ。また、「夢」の中には、将来への「展望」を示しているものもあるとしている。

 さて、どちらにしても夢はストレートな形では現れず、様々な検閲・加工がされて表れる。したがって、本来の意味を見取るのが難しいと言える。夢の検閲・加工は、

 ①圧縮 複数のものを1コマであらわすような作用。
 ②移動 強調点を画面の中心ではなく、隅に追いたりする作用。
 ③劇化・視覚化 直感的な思考もつながりのない個々の要素も物語と
         して再構成する作用。
 ④象徴化 都合の悪い抑圧された事柄を、そのものを象徴する別の物
      として表れる。

などがある。

 問題なのは、例えば「傘」は男性器の象徴とされるが、実際は、その日「傘」を忘れたことが心のしこりとなって夢の中で表れているのかも知れない。象徴=○○というふうに公式化できないことである。


 今日の名言

 いじめ、不登校や登校拒否、小中学生の自殺、家庭内暴力など、不良や非行とは無縁の子どもたちが抱える問題が増加している。また、若い親たちによる幼児虐待や、妻に対する夫の暴力事件なども多発している。良い子や他人に優しい大人が関与している、こうした事件には、やりきれない重苦しさがある。
 「人を鏡とせよ」「人こそ人の鏡なれ」「人のふりみて我がふり直せ」などという。他人の言動は自分を映し出す鏡であるから、他人の良い点や悪い点を参考にして、自分の心を理解するように努めなければならないというわけである。

「監修者の言葉」から

そもそも、世の中には「良い子」とか「優しい大人」とかの定義っていうのはないんだよね。 

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 2007年2月20日(火)平日 休職29日目 雨のち曇り ?度

 「」状態がまだ続いている。
 朝、起きられない。
 昼まで寝る。

 もう、今週はあきらめた。
 勝手にサボリングウィークに決めた。
 (何にもしないでただただサボる強化週間)

 12時に起き、メールチェック。
 13時30分に歯医者のため外出。
 14時に診療。
 左下のインプラントの消毒。

 何やら、歯肉が切れてたらしいが、
 大丈夫とのこと。
 新しい歯ブラシ3号(何かカッコいい)
 で手入れの仕方を学ぶ。

 歯医者終了後、やっと昼
 雨が降っていたので、すぐ近くの『デニーズ』で事。
 「和風ハンバーグ+カキフライ+ドリンク」
 やっぱり、デニーズは割高な気がする。

 家には電車で帰る。
 帰ってからは、また、
 ヴァイオ君とルーティンワーク。
 服

 中途半端な時間に事をしたので、
 欲がない。
 夕は取らずに
 スナック菓子で済ます。

 今日、返却予定のDVD『チェケラッチョ』を見る。
 以下、その紹介。

 チェケラッチョ』は青春映画。見ていると思わず赤面してしまいそうな表現の部分は多いが、なかなか楽しめる作品。

 配役の中心メンバーがほとんど『ウォーター・ボーイズ』って
 言うだけで「なるほど」って思える部分も多いんじゃないかな。

 舞台は沖縄。3人の男子と1人の女子高生の青春ストーリー
 原作は「秦建日子」

 「ワーカホリック」なるラップバンドに影響されて、自分達でも
 バンドを組もうとする、良くあるパターン。

 「ワーカホリック」ってラップバンドは女の子にモテモテのバンド。
 ボクも「アルコホリック」でウツウツのラップトップパソコンの使い手だから、負けていないと思うけど・・・。

 そのバンドの「リョ―タ」というボーカルの彼女「ナギサ」に主人公 の「トオル」(市原隼人)が水族館で溺れかけて、助けられ、片思いすることから話は始まる。

 適当な嘘をついて、「ワーカホリック」の前座を務めるようになる が、結果は当然散々。落ち込む3人組。
 さらに、「ナギサ」は東京に帰るという。
 もう一度、バンドを組み、最後のチャンスに賭ける「リョータ」

 あとはお決まりの成功と失恋という黄金のパターン。
 クサイセリフがいっぱい出てくるが、見ている分には照れるだけですむ。


 今日の名言

 ナギサが東京に帰ることを聞いて、リョータに直談判するトオル。

 「行くなって言って下さい。ナギサさんに東京へ行くなって言ってあげて下さい。」
 「おまえ、アイツに頼まれてきたのか?」
 「違います。オレ一人の意志で来ました。帰るなってナギサさんに言って下さい。」
 「別にいいんじゃないの。アイツが帰りたいって言っているんだから。」
 「何だ!二人して、それ!何なんだよ!アンタだって、まだ、ナギサさんのこと好きなんだろ!どうして?」
 「好きとか嫌いとか、そんな言葉だけじゃやってけねえんだよ!お前にナギサの人生決められんのかよ!バイトしなきゃ、っていけない田舎のミュージシャンについて来いって言えんのか!ガキが言えるほど簡単なことじゃないんだよ!」

 「理屈じゃねえだろ!人を好きになるのは理屈じゃねえだろ!」


 ねっ!赤面でしょ。でも、甘酸っぱいものがあるよね。
 さて、沖縄。行きたくなっちゃったな。
 

 
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 2007年2月19日(月)平日 休職28日目 曇り ?度

 今日は仕事。朝6時起床。
 55分に出ないと、間に合わない。
 何とか起きれたので、だけを飲んで出勤。

 行きにタバコと水を買う。
 タバコは買っても、ライターを忘れる。
 健忘的な傾向は相変わらず。
 分かってても、忘れてしまう。

 朝の打ち合わせに久しぶりに出席。
 体はだるい。
 頭も重い。

 PCへのデータの写しを終えてから、
 しばらしてから、帰る。
 職場にいた時間は、賞味2時間半くらいかな。
 でも、今日じゃなくても良かったような気もする、
 仕事であった。

 あとは、自分のことにようやく集中できそうだ。
 親父は別として・・・

 帰り際に、『そばっこ』で「テンプラうどん+玉子」
 帰って、二日分のメールチェック。
 思ったよりは、たまっていなかった。
 メールの返事も、ブログのコメントも、
 何とか終える。

 本を読みながらモーツァルトの交響曲を聴きながら、
 読書&昼寝。レキソタンを一錠追加。
 どっと疲れを感じる。
 『影踏み』(横山秀夫)読了。
 あとは、居眠り。

 夕は6時。
 『よこすか屋』で「カツどん定
 満足。服

 家に帰って、ブログをいじくり、HPにも手を加える。

 明日は、「歯医者」へ行く予定。
 なので、明日の午前はゆっくり休める。
 そのつもりで、夜の計画を考える。

 今日は読み終えた『影踏み』(横山秀夫)を紹介する。

 作者の横山秀夫は近々の「警察小説」ジャンルでは、
 別格とされる名手。
 映画になった、『半落ち』の原作者と言えば分かりやすいかな。

 2000年の日本推理小説作家協会短編賞を『動機』という作品で
 受賞している。そのテーマを掘り下げたのが『半落ち」と、
 言っていいだろう。

 とにかく、警察及び犯罪事情に詳しい人で、
 それが物語にリアリティを与えているのだろう。

 今回の『影踏み』も連作短編形式の犯罪物。
 警察からの視点ではなく、「ノビ師」と言われる、
 侵入盗の真壁修一という犯罪者が主人公。

 浅田次郎の『天切り松』シリーズを知っている人には、
 理解しやすいと思うが、窃盗にもすりにも詐欺などにも、
 それぞれジャンルがあり、それぞれ異名を持っている。
 主人公の異名は「ノビカベ」
 そこそこに名うての窃盗犯である。

 しかし、『天切り松』が、時代の雰囲気をとらえて、
 一種すがすがしい義侠心が感じられるが、
 これは、世界は同じにせよ、欲と金と暴力とだましあいの
 穢れた世界が舞台。
 
 もう一つの特徴は、主人公は昔、
 司法試験にも受かるだろうと言われた秀才。
 しかし、双子の弟との、ある確執があり、
 母親によって焼け殺された弟の「啓二」の心を
 自分の中に住まわせている。
 つまり、多重人格障害なのだ。

 この二人(?)が、協力をして、犯罪の裏の裏を暴いていく。
 その形式で物語は進んでいく。

 全7作の短編が収められているが、すべてにきちんと、
 「あっ」という驚きが秘められているのはさすが。
 最終作まで破綻無く話は進む。

 ただ、惹句の「かつてこれほど切ない犯罪小説があっただろうか。」
 は言い過ぎ。過去には、もっとある(笑)
 横山秀夫にしても、『半落ち』の方がはるかに優れた作品である。

 今日の名言は、真壁が獄中の仲間に頼まれて、不幸にして、親をなくし、親戚に養われ、不遇に過ごしている女の子に、プレゼントを届けたときの女の子の手紙を紹介してオワリにする。
 

 今日の名言

 サンタ様へ

 いつも、いつも、ステキなプレゼントをありがとうございます。
 毎年、クリスマスが待ち遠しくてたまりません。
 すごくうれしくて、本当はみんなにじまんがしたいのですが、
 サンタさんのいいつけを守って、家の人たちにはナイショにしています。
 いただいたプレゼントは、わたししか知らない秘密の場所にしまってあります。ときどき、こっそりとりだして、ながめています。心がウキウキして、とっても幸せで楽しい時間です。
 いつか、サンタさんに会って、ちゃんとお礼をいいたいです。
 わたし、本当はサンタさんがだれなのか知っているんですよ。名前は知りませんが、でも、お顔はちゃんと覚えています。
 そうなんでしょう?
 あの日のおじさんですよね?
 自分のほうがたいへんだったのに、やさしい目で、わたしをジッと見つめてくれた、あの時のおじさんですよね?
 ぜったいそうだと思います。
 でも、サンタさんがきたときは、こわくて目をあけられません。
もし、ちがう人だったら、どうしていいのかわからなくなってしまいそうだからです。
 わたしにとって、サンタさんは、死んだお父さんとおなじくらい大切な人です。
 いつか、会ってくださいね。
 きっとわたし、まっ赤になってしまうと思います。うまくお礼をいえるかどうかもわかりません。そうしたら、ゆるしてくださいね。

 大好きなサンタさんへ
                          恵美より


 長い一日だった。少しずつペースをつくりたいと思う。
きょうcomomoは投影したかった。
またケンブリッジ大学は人みたいな定義された。


*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「comomo」が書きました。
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 2007年2月18日(日)平日 休職27日目 雨のち曇り ?度

 さすがに昨日の疲れで、今日はダウン。
 13時まで寝る。
 というよりは、により体が疲れやすくなっているのだろう。
 即座に体が反応するようだ。

 別に気分が悪いわけではないが、立ち上がれない。
 13時に意を決して、外へ出る。
 昼は『上海亭』の「上海ラーメンライス+小ライス」
 疲れてる時は良いような気がする。
 服。ソラナックス追加。

 2時から新聞を読みながら、声楽の復習。
 3時から声楽の練習。
 昨日の「リサイタル」のお礼と報告。
 いろいろ教わる。

 声の出は、今日は悪くなかったが、
 やはり一番高い上の「ファ」の音がうまく出ない。
 出るときもあるのだから、絶対でるはず。
 もう少し、練習することにした。

 来週から「コンコーネ」と新しい曲に挑戦する。
 だんだん難しくなってくるから、しっかりしないと・・・
 
 今日は、昨日「仕事デー」に決めたので、
 メールのチェックもしないようにして、
 ついさっきまで、泣きながら書類と格闘。
 やっと今仕上がる。

 明日の朝に届けなくてはならないのできつい。
 今日は、早く寝ることにしよう。
 メールのお返事、ブログのコメントは、
 明日まで待ってくださいね。

 『うつに負けない57の読む』4(斉藤茂太)


 うつ病は程度によって3つに分けられる」

 うつ病は、
 症状が軽い「小うつ病」、
 重い症状が続く「大うつ症」、
 その中間くらいに位置する「気分変調性障害」の
 3つに大別されます。
 一般にうつ病といわれるのは、
 大うつ病のことです。

 ・うつはストレスに対するごく自然な反応
 ・「DSM-Ⅳ精神疾患マニュアル」で5つ以上の抑圧症状がある場合は「大うつ病」


上の「マニュアル」が気になる人は、自分で調べて下さい。
 この本には載っています。
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 2007年2月17日(土)休日 休職26日目 くもり ?度

 朝6時に目覚める。
 最近、最も早い目覚め。昨日早目に寝たからかな。
 急いでコーヒーを買いに行き、飲みながら夢の記録。
 ものの本に寄ると、起きてすぐに記録しないと、
 どんどん忘れるらしい。
 服

 ヴァイオ君はメールチェックのみ。
 今日は「リサイタルの日」
 ついでに、美術館も見て回ろうと、ボクにしては前向き。
 10時に家を出る。

 まず「そごう美術館」に寄る。
 『韓国古刺繍とポジャギ展』
 つまりは、韓国伝統の風呂敷やパッチワークのこと。
 「カンディンスキー」みたいな前衛的なものもある。
 声楽の先生にお土産を買う。

 次は「横浜美術館」
 『小島烏水、版画コレクション展―山と文学、そして美術
 山を愛し、文学もものとした「小島烏水」
 彼が集めた世界の版画の数々を展示。
 日本の浮世絵から、ゴッホ、ルノワール、ピカソまで
 その収集範囲は幅広い。
 
 常設展は時間がないのでカット。
 美術館の喫茶店で昼
 チーズドックとコーヒーのセット、軽めですます。

ここからが音楽の話。
 13時15分に「横浜みなとみらいホール」に着く。
 30分に開場。
 開場とともに、ホールに入りCDを買っておく。
 帰りは混みそうだから。

 席を探すのに、ちょっともたつく。
 パイプオルガンの下。ステージの裏から見る形。
 初めての角度。一番前なので見やすい。
 先生!いい席をありがとう!

 隣にかわいらしい女の人が来たので、
 「この人が先生の知り合いかな」と思ったが、
 違っていたら、変なおじさんに声をかけられたと
 思われそうなので、黙っていた。
 あとで、幕間に向こうから、声をかけてもらって助かった。
 高校生のときから「及川浩治」のファンだという。
 
 音楽の専門的なことは分からないから、
 抽象的な感想しか言えないけれど、正直、びっくり。

 体全体で、息遣いが聞こえるくらい情熱的。
 口でなにやら音をとり、足を踏み鳴らし・・・
 だから逆に静が本当に際立ってくる。

 今回は『ショパンの旅』というタイトルで、ショパンの曲19曲。
 アンコール3曲、計22曲も聴く事ができて至福の時を過ごした。

 文字通り、気持ちよすぎて、眠りに入った所もあるんだけれど・・。

 『及川浩治』は、ショパン国際コンクールで最優秀演奏者賞を
 受賞している、文字通り、世界レベルの演奏者、
 この次は、『ベートーベン』をやるらしい。
 聴いてみたい気もする。

 音楽を口で説明するのは、とてもボクの筆力では無理。
 だから、プログラムから演奏者評を抜粋して今日はオワリにする。


 ダイナミックな中に繊細さを併せ持ち、
 内面にダイレクトに訴えかける、及川の演奏は
 多くの絶賛の声とともに幅広い層の共感を得ている。
 ・・・・・・・
 CDは、ショパン、ベートーベン、リスト、ラフマニホフなどの
 作品集が発売されており、いずれも高い評価を得ている。

 公式サイト koji-oikawa.com


 さて、有意義な一日であったと思うが少しがんばりすぎた。
 明日は仕事デーにするので、更新できないかもしれない。
 とにかく、今日は寝る。
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 2007年2月17日(土)

 今日もを見た。
 今日のはいつもと違い、何となくストーリーがある。
 雰囲気としては、「ドラマ」や「映画」を見ている感覚。

 登場人物として、ボクは登場しない。
 だから、完璧に外側からみている第三者の目。

 ストーリーがあると行っても、当然、覚えているわけはなく、
 断片とあらすじ程度であるが、記録しておく。

 舞台は中学校(?)
 学生服をみんな着てたみたいだから、多分、そうだろう。
 テーマは「いじめ」
 いじめっ子は、中心人物が二人。
 
 一人は見るからに乱暴そうな男の子。
 この子は経済的にも恵まれていなくて、
 とにかく、父親がでたらめ。(印象)
 住んでいる家も、何かお店をやっているようなのだが、
 看板にもさびが浮いているバラックっぽい家。

 もう一人は、背の高い、冷酷そうな不気味な子。
 イメージとしては死神。

 いじめられているのは、数人の男の子。
 命令されて何かをやらされたり、複数の子に脅されたり・・・。

 教師の姿はなく、
 このいじめに反発するのは、数人の女の子たち。
 「学級委員」タイプって言えばわかりやすいかな。

 感覚としては、昔の学園ドラマか、「中学生日記」(?)
 何となく、「昭和」の匂いもするような気がした。
 「貧しさ」とか・・・。

 ボクは第三者として、何の感情的な動きもなく、
 ただ、その様子をTVをみるように傍観している。

 目覚めたときの感情も特に揺れはなく、
 「ああ、これはドラマだな」と思うだけであった。
 ただ、舞台になっている場所も体育館らしき建物も
 ボクの記憶の中には一切無いところ。
 不思議な気がした、
 見たことがないものも、に現れるんだな。
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