普通の人間が、普通の日常を、ただダラダラと記録しつづけるだけの、いわゆる凡人の日記です。
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 2007年2月28日(木)平日 休職37日目 晴れ 暖かい

 朝、10時に起きる。
 夢を見たが不快感はない。

 午前中に、ヴァイオ君との
 ルーティンワークを済ます。

 こうすると、午後が
 まるまる使えて何をやるにも、
 都合が良いことに気づいた。

 午前 ヴァイオ君
 午後 家事等雑務
 夜  趣味
 という様なおおまかな計画を
 立てる。

 昼、カウンセリングの件で電話。
 3月10日、11日ということになる。
 昼、『玉川』で「親子南蛮」
 服

 帰ってきてから、『CHOPIN』を
 聴きながら、読書。うたた寝。
 『アフター・ダーク』読了
 夕、『末広』で『マーボーライス』
 服

 夜、久しぶりにテレビを見ながら、
 過ごす。
 同僚より℡。明日、書類を持って来る
 とのこと。

 これで、明日、やることが決まった。
 明日は部屋の整理と掃除。

 『アフターダーク』(村上春樹

 久しぶりに村上春樹の作品を読んだ。『ノルウェーの森』や『ねじまき鳥クロニクル』あたりで、何となくあきてしまって遠ざかっていた。

 独特の透明な情感の漂う文体は相変わらず。平凡なのだが、現実から微妙にかけ離れている登場人物たち。村上ワールドを堪能した。

 純文学に、エンターテインメントの要素も含まれ、読むものの好奇心をくすぐるのも、相変わらずだ。

 主人公は二人の姉妹。姉の「エリ」はモデルなどもするほどの美人だが、物語ではずっと寝ている。後にわかるのだが、彼女はある日、「少しだけ眠る」と言ったまま、2ヶ月もの間、眠り続けている。

 その妹の「マリ」はごく平凡な女子大生。「エリ」との間に微妙な距離を感じ、眠り続ける「エリ」から逃れるように、ファミリーレストランで夜が明けるのを待っている。

 レストランも、コンビニも現実に存在する会社なのだが、その素材すらも日常から浮いているような気がする。

 レストランで本を読む「マリ」に声をかけたのが、姉妹のちょっとした知り合いである高橋という青年。トロンボーンを演奏する大学生。
 ちなみに、この本の題名はJAZZの「アフターダーク」から来ている。

 そこから、「マリ」は中国人娼婦の暴行事件に巻き込まれたり、都会の暗部をさまようことになるが、「マリ」は眠り続け、覚醒すると、「顔のない男」に、異世界に誘い込まれたりする。それを見つめる、全体を俯瞰する「我々」なる存在の目。

 二人のエピソードを交互に交えながら、時系列で夜明けまで物語は進んでいく。

 ここで、ボクは大変な困難を抱えていることに気がついた。純文学を言葉で説明することは、ボクにはちょっと荷が重いということだ(笑)


 今日の名言

 「マリ」がなりゆき上お世話になったラブホテルの店員「コオロギ」
 との会話。「コオロギ」は誰かに追われて本名を隠している。

 「なあ、マリちゃんは輪廻みたいなものは信じてる?」
 マリは首を振る。「たぶん信じてないと思う。」
 「来世みたいなものはないと思うわけ?」
 「そういうことについて深く考えたことないんです。でも来世があると考える理由がないみたいな気がする。」
 「死んでしもたら、あとは無しかないと」
 「基本的にはそう思っています」とマリは言う。
 「私はね、輪廻みたいなもんがあるはずやと思てるの。とゆうか、そういうもんがないとしたら、すごく恐い。無とゆうもんが、私には理解できないから。理解もできんし、想像もできん」
 「無というのは絶対的に何もないということだから、とくに理解も想像もする必要ないんじゃないでしょうか」 


 何となく禅問答のような気もするが、たわいのないおしゃべりのような気もする。 

 

 
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 2007年2月28日(木)

 今日見た夢を記録しておく。
 
 場所は「アメ横」っぽくはないが、「アメ横」で買い物。
 人は大勢いて、何でも安い。
 そのうち、ボクはブランド物のバッグを買いたくなって、
 財布を見たら1万円しかない。

 ボクが「カードで良いか?」というと店の小僧が店主を呼びに出る。
 他の仲間は「先に行く」と言って、去ってしまう。

 店主は「カードは何があるか?」と聞き、「アメックス」とか、
 色々答える。

 坊主頭のやくざっぽい店主は、
 「中銀じゃないとな。うちは中銀しかやっていない。
 他の人に借りれば・・・。」と言う。

 ボクは困って、「じゃ、店の口座番号を教えてくれ、振り込むから」
 と言うと、店の人はその場で紙を破いて書いて寄こす。

 う~む、何が何だか分からない。ボクは一体何をしたいのだろう。
 2007年2月27日(火)平日 休職36日目 晴れ 暖かい

 今日は予定通り8時に目覚め、
 9時に起床。
 3日目にして、やっと成功。

 朝のうちのヴァイオ君との
 ルーティンワークをこなし、
 メンタルのクリニックに、
 TEL。

 今日、見てもらえると言うので、
 了解の旨、伝え、準備する。

 11時40分に外出。
 『マルコ』をのぞくが満員。

 そのまま、クリニックに向かい、
 クリニックの近くの
 喫茶店で昼
 「カルボナーラ」とサラダ、
 コーヒー付き。服

 14時ぴったりに、クリニックに着く。
 直ぐに診療。
 睡眠が変なことを伝え、
 導入剤を代えてもらう。
 導入剤は「マイスリー」
 副作用がいっぱいなので心配。

 実家に寄る予定だったが、
 1日に二つのことは無理。

 帰りにレンタル屋でDVDを借り、
 『ケンタ』に寄り、「ケンタ」
 を買う。

 家に帰り、及川浩二の
 『THE BEST OFF CHOPIN』
を聴きながら、うたた寝す。

 読書は村上春樹の
 『アフター・ダーク』

 『風の影』下巻がなかなか
 すすまないが、これでいいのだ。
 ゆっくり読む。

 このあと、映画『お受験』を
 見る予定。感想はこのあとで!

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『お受験矢沢永吉主演。6~7年前の作品かな。
 「リストラ」・『お受験』が社会現象として顕在化された頃の話。
 父母子の、まあ、普通の家庭の『お受験』を題材にした作品だが、  『お受験』の激化に対して、「それは、そうじゃないだろう。」というのが、テーマの作品。

 主人公の矢沢永吉扮する「富樫」は某製会社の社員で、社会人マラソン選手として活躍している。活躍していると言っても、昔「福岡マラソン」で2位になったのを最高とし、いまや中高年の星として、マラソン人生を歩んでいる。

 その妻は典型的な主婦で娘の「真由美」を有名小学校に入れようと熱をあげている。

 そんな家庭に突然の変化。「富樫」は、不況により、事実を知らされず、子会社に出向させられ、その子会社が倒産。部員もすべてリストラの憂き目に会う。
 
 妻は自らが働きに出て、「新しい家族」で『お受験』に挑戦しようとするが、その仕事も首になってしまう。

 娘は好きな子と同じ学校へ行くため一生懸命勉強するようになる。

 しかし、『お受験』の日は、「富樫」にとってはラスト・ランになる「湘南マラソン」の当日。彼は、『お受験』よりも、マラソンを取る。それも、一般参加選手として・・・。

 『お受験』当日、「富樫」は、最後のマラソンに挑んでいく。
 さて、その結果は?

 という作品なのである。
 今回もあらすじだけになってしまったが、ボク自身は『お受験』なんて、何にも分かってない子どもに押し付けることは、子どもにとって、合格するにせよ、失敗するにせよ、どうせろくでもない結果をもたらすのだから反対の立場。

 合格すれば、厳しい娑婆を体験しない抵抗力のない人間になりそうだし、失敗すれば、劣等感を心に植え付けられた人生を歩みそうで、やだ。

 挑戦するのはいいけど、親の理想を子に託そうなんて都合が良すぎるんじゃないかと思う。


 今日の名言

 娘と風呂に入りながら言う富樫の言葉

 「お父さん、マラソンでは2等賞が最高だけれど、いつでも1等賞になれると信じている。信じて努力していれば、必ず誰かが見ていてくれるんだ。」

 富樫が『お受験』ではなく、マラソンを選んだ後の母子の会話

 「どうして、お父さんと結婚したの?」
 「わからないよね、あんなお父さんじゃ。お母さん、お父さんと同じ会社に勤めていたの。マラソンの練習ばかりで、あまりお仕事しないでしょ。嫌な人だと思っていた。でもね、同じ会社だから、仕方なく応援に行かされた事があるの。そしたら、42Kmも走ってきたお父さん、かっこ良かった。あれ見て、人間のあんなステキな顔見て、ほれなきゃ、犯罪よ。・・・分からないよね、こんな話。」
 「分かるョ」


 「勝ち組」とか「負け組み」とか、「負け犬」とか、世の中が「勝つか負けるか」という二分論で、世の中を判断または分析すること自体がこの国のゆがみである。そうじゃない世界だって、みんな持っているはずじゃないのかな。真実は1つじゃないはずだし、価値も1つじゃないだろうとボクは思う。

 明日はカウンセリングに電話。実家に家賃、マンションのベランダ排水溝で電話。ひとつでも出来れば可である。 
 
2007年2月27日(火)

 今日、見たを書く。

 舞台は山
 前半は作家の「椎名誠」とボクとあと一人(女性ではない)
 山登りの途中でなぜか、我々は紙をそれぞれ広げ、創作をする。
 ボクは模造紙台の紙に自由律俳句らしきものを書く。
 1つ書いて、2つめで悩んでいると、最初の句もすべて消えてしまい、
 ボクはとまどいを感じる。

 次は平坦な森の中あるいは竹林のような所を歩いている。
 メンバーは「爆笑問題」の太田、10年以上会っていない知人のT、
 そして、女性が一名。
 そのうち太田かTのどちらかが、ボクのことを、
 「こいつ、しつこいからな。」と言う。
 ボクは、
 「ああ、オレはしつこいよ。やるなら息の根止めるまでやるよ。」
 と答え、いつのまにか、ボクはTに馬乗りになり、なぐっていた。

 ボクにこんな暴力的要素があるとは思わなかったな。
 しかし、なぜ椎名誠と太田光なのだろうか。
 2007年2月26日(月)平日 休職35日目 晴れ 暖かい

 昨日、初日から、
 「規則正しい生活強化週間」
 が、グダグダになって、
 今日もそれが続いている。

 目覚めたのは8時だが、
 起きたのは13時。

 そのまま、めしもわずに、
 親父のお見舞い。
 病院代を支払い、
 「確定申告」の話などを
 ぼそぼそとする。
 次回は、「わりばし」と「アクネ」を
 買って持っていくことになる。

 3時位に遅い昼
 『すきや』で「牛丼と豚汁セット」
 玉子がついているのを知らないで、
 玉子を追加してしまった。
 50円、返却してもらう。服

 本屋に寄り、読書のため、文庫本を
 2冊購入する。ちょっと使いすぎ。
 今月はこれで終わりにしておこう。

 家に帰り、ヴァイオ君とルーティンワーク。
 1回でやるのは結構かったるい。
 ポイント・サイトをまわって、
 『G-POINT』と『Heso-Click』で換金。
 やっぱり、明日は8時に起きよう。

 7時近くに『よこすか家』で、「カレー」
 服。少し眩暈がする。

 夜、少し洗濯をする。
 今日、できた家事はそれくらい。

 明日は実家に家賃。クリニックに電話。
 忘れないようしよう。
 明日も暖かければいいなあ。

 うつに負けない57の読む』6(斉藤茂太

 「体に症状が現れる『仮面うつ病』が増えている」

 内科を受診しても異常が見つからない、あるいは内科の治療を受けて いるがいつまでも症状が改善されないという場合は、身体症状の陰に
 うつ病が隠れている「仮面うつ病」の疑いがあります。

 ・仮面うつ病は診断がつきにくい。
 ・うつ病とは思えない局部症状が強いのも特徴


 ボクもこれだったのかもなあ。もっと早く診療していればなあ。
 でも仕事忙しかったしね。うまくいかないもんだ!世の中は。
 2007年2月26日(月)

 今日、見たの話。

 時間は早朝。舞台はやっぱりボクの実家。登場人物はボクと親父。
 この親父は父親みたいな存在ではなく、本当にボクの親父。
 設定は、なぜか親父は刑事のようである。本当は元自衛官。

 親父がなぜか「オレ、にぶいのかな」とつぶやく。
 そのとき、屋根の上で音がし、ガラスに穴が2~3個開く。
 音はしなかったようだ。

 急いで外へ出ると、屋根から知人のO、それからHが降りてきたので、
 二人を警察に連れて行こうとして言い争いになる。

 なんとか二人を連れて、警察に行こうと坂を下り、歩道橋の上を
 歩いていると、急に場面が変わり、何やら学校の廊下のような
 所を歩いている。

 そこで、二人になぜかボディチェックをする。性器のあたりに来ると
 どちらかはわからないが、「それは膨らんでいるけれど違う」(笑)
 と言う。

 廊下から窓の下を覗くと、ボロボロの屋根の上で、4~5人の生徒
 が本を読んで、ボクは「オマエ達だけを連れて行くわけにはいかない な」と言う。

 するとHは「でも、オレにはアレがあるからな。」と答える。
 ここでは途切れる。枕元に紙を用意して、今日は記録した。

 *この日記はBlogPetの「comomo」が書いたものではありません。
momo2006が
『天切り松』が、時代の雰囲気をとらえて、
 一種すがすがしい義侠心が感じられるが、
 これは、世界は同じにせよ、欲と八月と暴力とだましあいの
 穢れた世界が舞台。
って言ってたよ。

*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「comomo」が書きました。
 2007年2月25日(日)平日 休職34日目 晴れ 風強し 寒い

 朝8時に目覚めるも、
 布団から出られず。
 おもしろいを見ても、
 思い出すこともできず。

 「規則正しい生活」強化週間、
 1日目で挫折す。

 12時 昼」。
 『魚長』にて「焼き魚定+納豆」
 焼き魚は「えぼ鯛の干物」
 「きんかん」「香の物」「お味噌汁」
 純和風なり。おいしかった。

 しかし、「納豆」の糸引き具合が気になる。
 あんまり糸引かなかった。
 「あるある」関係があるのかな。

 15時 声楽のレッスン。
 コンコーネの新曲。
 来週から『Son tutta duolo』をやる。
 『Per la gloria d'adoraruvi』の
 高い音が少しずつ出てきた気がする。

 帰りに『ファミマ』で夕を買い、
 家に帰り、ヴァイオ君とルーティンワーク。
 新しい生き物を追加する。
 だんだんはまりつつある。
 もっと加熱するかもしれない。

 というわけで、今日はDVDの映画
 『八月のクリスマス』の感想を
 紹介する。

 『八月のクリスマス』主演「山崎まさとし」
 ボクはこの手(あの手もそうだけど)の歌手は知らないけれど、有名なミュージシャンらしい。

 たいがいの中年の男やもめのおじさんがそうであるとおり、ボクも恋愛映画は苦手である。『タイタニック』を劇場に見に行ったときは、ひきつってしまった。ボク以外全部カップル!恥ずかしい!

 これも「恋愛映画」だろうと覚悟して借りた。劇場でなければ、腹は立つけど何とか見られる。

 ハッピーエンドではないが、しみじみと見られる映画。面白いかと問われれば、即座に面白くはないと答えるだろう。

 ストーリーは、病気で死が間近にあることを覚悟して、過ごしている「写真屋」の店主「ヒサトシ」と、臨時教員で赴任している「ユキ」という女の人との淡い恋の物語。

 「ユキ」は店主に淡い恋心を抱き接近する。「ヒサトシ」もとまどいながら、「ユキ」に愛を感じていく。だが、病気は容赦なく「ヒサトシ」を襲い、「ユキ」に何も告げることができず、入院し、亡くなってしまう。

 「ユキ」はその間、何度も写真館に向かうが会うことはかなわず、最後に転勤を告げる手紙を差し入れ、写真館のガラスを割って去っていく。

 「ヒサトシ」はつかの間の退院の時に、それを知り、「ユキ」に逢いに出かけるが、姿を見ただけで帰ってしまい、自分の遺影を自分で写し、この世から去っていく。

 送られた戒名は「光影院空聖俊優居士」

 「ヒサトシ」の死後、「ユキ」に一通の手紙が送られ、「ユキ」の写真が写真館に飾られる。

 一番感動したのは、自分の死後も、父に苦労をかけないため、DVDの写し方や、写真の新しい機械の使い方を、マニュアルにして、残して行こうとするところ。

 死を覚悟しながらも、なお、できる努力をしていこうという、その姿勢は素晴らしいと思う。

 しかし、なぜ題名が『八月のクリスマス』なのだろう?これは、ちょっと意味が分からない。プレゼントという意味かな?


 今日の名言

 「ヒサトシ」から「ユキ」への手紙

 すべてはいつか色あせ消えてゆくものだと思っていました。でも、君と出会って、そのまぶしさに触れて、ボクは心底、生きたいと思ったのです。
 君に会いたい、君を抱きしめたい、一緒に生きていたい。
 それまでの僕は自分の運命を静かに受け入れようとしていました。
 でも、君はそんな僕に人を愛すること教えてくれました。
 最後に「ありがとう」という言葉を贈りたい。
 君は神様がくれた最高のプレゼントです。
 すてきな先生になって下さい。
 すてきな恋愛をたくさんしてください。
 君ならきっとできるはずです。
 僕は君のことが本当に、本当に好きでした。


 「けっ」という気もしないではないが、世の中の無常ということは感じられるね。そして、世の中には救いになってくれる人も必要。「ヒサトシ」は後悔なく死に臨めたのだろうね。カッコいいよな。
 「」で死んでも、ドラマにゃならないもんね。

 さて、明日は親父の見舞いに行くぞ。それと、確定申告。

 
 2007年2月24日(土) 休日 休職33日目 曇り 風強し

 午後1時まで爆睡!
 サボリング・ウィークで、
 何とクリニックまで
 さぼってしまったあ!

 この作戦はどうやら
 失敗だったらしい。

 来週からは、ちゃんとした
 規則正しい生活をすることにしよう。
 クリニックには
 月曜に連絡しなきゃ。
 あ~あ。

 昼は『そばっ子』で「えび天うどん」
 ちっちゃいけど、ちゃんとしたえびが二本。
 服

 帰ってきてヴァイオ君と遊んでいるうちに、
 あっというまに日が暮れる。

 夕。またまた『末広』にて「たんめん」
 体がぽかぽかする。
 服

 そして、こうしてブログを書いて、
 一日が過ぎていくのだ。
 本当にドラマのない、
 平凡な一日である。

 今日はテレビで『ローレライ』をやるが、
 DVDで1回見ているので、見ないつもり。
 したがって、今日は映画の感想はない。

 『うつに負けない57の読む』5(斉藤茂太)

 「発症のしかたには急性と慢性の2タイプがある。」

 うつ病の症状の現れ方は、人によってまちまちです。そのため、症状の特徴や発症のしかたなどによってうつ病のタイプを分け、治療の手がかりの1つにしています。

 ・ストレスに直接的に反応するのが急性タイプ
 ・静かに症状が進行するのが慢性のタイプ。

 一般的に急性は治りが早く、慢性は時間がかかる。 


 ボクはおそらく慢性だろう。アルコール依存症を含めて、6年ぐらいたつものなあ。その間、何の治療もしてこなかったけど・・・。

明日は8時におきるぞ!
 2007年2月23日(金)平日 休職32日目 雨のち曇り ?度

 昼間までぐっすり寝る。
 どうも、気持ちが良い、
 と思ったら、今日は雨だった。

 雨の日にふとんの中でぬくぬく
 するのは気持ちが良い。

 でも、外出するのは嫌なので、
 昼は買い置きの「鳥雑炊」と
 「チキンラーメン」ですます。
 服

 13時から15時くらいまで、
 ヴァイオ君とルーティンワーク。

 そのあと、不安感に襲われたので、
 レキソタンを一錠追加し、
 テレビで「コロンビア号爆発」の
 真相をやっていたので、
 見ながら読書。いねむりはなかった。
 国会の予算審議委員会を最後まで見て、
 夕

 『末広』で「チキンカツライス」
 満足。

 家に帰り、服後、このブログを書く。
 今日はテレビで『隠し剣 鬼の爪』を
 やるので、それを見て、感想を書いて、
 寝たいと思う。

 明日はメンタルの通院だ!

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『隠し剣 鬼の爪
 さすが「山田太一」という他はない。
 劇場でも見たけれど、見れば見るほど、味が増す映画というのはなかなかないものだ。

 今回もじっくり見せてもらった。

 舞台はおそらく東北。時代は幕末。「海坂藩」という架空の藩の設定。これは、前作と一緒。戸田一刀流の師範がまだ生きているから、前作の『たそがれ清兵衛』よりも、時代的には前になるのかな。

 冒頭は海坂藩より、一人の藩士が江戸に送られるシーンから始まる。
見送る、幼馴染の二人。片方が「片桐」という本編の主人公。代わりに江戸から来たのは当時としては最新のイギリス式兵術の先生。

 この小さな藩も否応なく、時代の波にさらされていく。

 「片桐」の家は、父親が橋の建造の不正で詰め腹を切らされ、減俸処分になっている。その妹の「しの」が幼馴染の「島田」という者と結婚し、そして、彼が密かに恋心をいだいている「キエ」も嫁ぎ、母親もなくし、寂しい家に老女と下男とで暮らしている。

 「キエ」は嫁ぎ先でひどいめにあい、病気になる。それを知った「片桐」は、半ば強引に「キエ」を自分の家へつれて帰る。これが、前半の見所。

 後半は逆に、「キエ」への思いを断ち切るために実家に帰し、謀反の罪で「郷入り」という切腹すら許されない牢屋送りされた、かつての友達「狭間」との関係で、浮き彫りになってくる、藩の腐敗。

 「狭間」と「片桐」は戸田門下で竜虎と呼ばれた実力者である。

 「討っ手」として、藩命が下った片桐は、師匠である「戸田」のところへ行き、秘策をさずかる。しかし、これは「鬼の爪」ではない。
この秘策は正々堂々の戦いの時のものであり、「鬼の爪」は、必殺の剣なのだ。

 「狭間」の妻の願いをはねつけ、「狭間」との一騎打ちに向かう「片桐」
 どうしても、「狭間」を助けたいと家老の下へと出向き、まんまと騙されてしまう「狭間」の妻。
 
 そして、真剣勝負であり、もう勝負は決しているのに、新型銃で、「狭間」を撃ち殺す藩兵ら・・・。

 「片桐」の怒りは沸点に達する。武士だからこそ、主従を越えても守らなければならない義というものがあるのだ。

 結局、「片桐」は武士を辞めるという選択をすることになる。


 今日の名言 

 戸田師範の「片桐に教える秘策」

 「お前と狭間は刀を抜いて果し合いをする。俺はいつかそうなると思っていた。
 刀を抜けば誰でも緊張する。ゆとりを持てと言っても、それはかなわん。体も心もカチカチになる。
 じょじょにゆとりを持てば良い。
 まずは受けに徹する。受けに徹すれば相手もイライラする。

 逃げるのは体であって、心ではない。心はいつも攻め続ける。」

 「狭間」が銃で撃たれた後の「片桐」の言葉

 「狭間悪かった。鉄砲玉で死ぬのはくやしいだろうのう。」


 「片桐」と「キエ」の、その先が知りたい人は本編を見るように。
 「秘剣」がなんであるかもね。

 さて、「沖縄」へ行きたいのだが、その気力が湧かないボクは、代わりに今、「momota」を沖縄へ派遣している。「さすらいペット」
結構、面白いですよ。
2007年2月22日(木)平日 休職31日目 晴れ ?度

 休職して1ヶ月が過ぎた。
 が良くなっているかはわからない。
 は言われたとおりに飲み続けている。

 今日は12時に起き、ブログチェック。
 そのあと、サウナに行くことにした。
 前にも書いたけれど、
 風呂に入るのが、すごく億劫。

 サウナなら、入れる。
 時間も潰せる。
 ということで決定。

 晴れているから、歩いていく。
 昼をどうしようか悩んだが、
 サウナの堂でよしとした。
 いろいろ考えるのが
 面倒くさい。

 サウナに入り、堂で、
 コーヒーとラーメン。
 ここのラーメンもうまくはないが、
 何となくべたくなる。
 立ちいそばと同様。

 5時まで、実録やくざ漫画を3冊、
 読了し、明るいうちに帰る。
 日が長くなったようだ。

 帰りは『茶屋』に寄り「鯖の味噌煮定
 ここは、お米屋さんが、
 経営している店で、
 ご飯が美味しい。
 しかも、おかわり自由である。
 回転すし屋も併設してあり、
 平日ならお任せで、
 直に客の好みを聞きながら、
 握ってくれる。
 ちょっと遠いので、なかなか、
 行けないのが残念。

 家に帰り服
 テレビを見ながらヴァイオ君と
 ルーティンワーク。

 9時からDVDで映画TAKI183』を見る。
 けっこう、マイナーな映画なのかな。
 ボクも初耳。
 あんまり期待をしないで見たが、
 正解だった。

 『TAKI183』は、今は少し寂れたが、ちょっと前にはずいぶんと問題となった、ストリートアートのこと。
 あの、ポスター・カラーで文字やら落書きなどを、壁とかにする奴。

 全世界同時発生的に起こった不思議な現象として有名だが、映画ではニューヨークで、この「TAKI183」のサインのある、不思議なアートから広まったとしている。

 この映画でも言っているように、「99%は落書き、1%だけがアート」として認められる価値がある。神奈川で言えば、関内から桜木町の高架下が、こんな落書きが広まる前から有名だが、この落書きアートは、社会の荒れの顕在化と言われている。

 この映画では、五人のグループが、渋谷にて、そのストリートアートをしていて、警察にも目を付けられているが、なかなかの腕前。

 そのグループが、老朽化した「するめ屋敷」と呼ばれるビルにアートを描くことから、物語は始まる。「するめ屋敷」の住人のおばあさんは、警察に捕まった五人に千円札を渡し、自分が頼んだと言う。無罪放免になった五人は喜ぶが、その後、リーダーである、トミーは、創作意欲が湧かなくなり、五人はバラバラの人生を歩むようになる。

 その後、「するめ屋敷」周辺は、観光的スポットとして、一時的に話題を呼ぶが、忘れられていく。「絵を描く」という意味を探しあぐねていたトミーは、あるとき、「するめ屋敷」の自分たちの絵に×印がつけられ、「屋敷」が明日、解体されることを知る。

 トミーはそこにもう一度、絵を描こうと決意する。バラバラの人生を歩んできた五人は不思議な因縁に導かれ、一人また一人と、もう一度自分の人生をやりなおすかのように、絵を描くことに加わっていく。

 まあ、言いたいことは分かる気がするが、ボクはあの落書きが大嫌いだ。あんなものを美術・芸術と認めることはどうしてもできない。同時に美術として世間に認められてはいる、前衛的な芸術と称するものも、好きではない。現代美術がすべて悪いと言っているわけではないが、石を1個置くだけで、「芸術」として評価されることがあるのが嫌だ。

 美術ってえのは斬新であれば良いというものではないはずだ。

 当然、トミーらが描いたアートも、翌日には解体工事でなくなってしまう。


 今日の名言

 一泊二日の心の探検。意味なんて見つからなかった。
 もっと大事なことを知った。
 意味よりも今だ。

 オレはスプレーで呼吸する。
 バカにしか感じられない風がある。
 目が見えない奴にしか見えない光がある。
 
 意味よりは今。


 「ナスカの地上絵」をプリミティブな美術への衝動ととらえ、この現代のストリートも、そういう原始的な芸術への発露だと考えるのは自由だが、それは、あまり説得力がない主張だと思う。


 2007年2月21日(水)平日 休職30日目 晴れ ?度

 朝、10時に起きる。
 だんだん滅茶苦茶になっているが、
 気にしない。
 今週はサボリング・ウィークなのだ。

 起きて即ブログを軽くチェック。
 11時30分に『マルコ』にて昼
 今日は日替わり「カニとホタテのトマトソース」
 今の所、はずれがない。
 12時には一杯になってしまうから、
 早目に行くようにしている。

 帰ってから、本格的にヴァイオ君と
 ルーティンワーク。服

 そのあと、読書をしながら、
 「フィリッパ・ジョルダーノ」を聴きつつ、
 昼寝。

 5時すぎに起きる。
 TVでニュースをぼんやり見て、
 夕
 『よこすか屋』にて、「ポークジンジャー丼」
 今日はコーヒーがサービスで付いた。
 500円なり。

 帰ってから、新聞を読み、TVを見つつ、
 ブログを書く。
 サボリング・ウィ―クなので、
 あんまり気合は入ってないが、
 ご容赦を!

 『深層心理がわかる本』(高山清和)

 心理学、特に深層心理を扱った心理学の入門書。過去から現在までの深層心理学の変遷が分かりやすく書いてある。

 それこそ全体を俯瞰するような感じだから、初心者にはとても手ごろであるが、ボクにはとても概略を説明しようがない。

 だから、ここの所マイブームとなっている、「」の部分の要旨を説明するだけにした。全12章、279Pの本の中で、わずか、1章13P程度でしかないのだが・・・。

 まず、を無意識からのメッセージと捉える心理学は大きく分けて、フロイトとユングの二つの考え方に分けられる。

 フロイトは「」を「願望の充足」と捉えている。しかし、実際に見るは、心の中(超自我)で検閲され、加工されて表れるとしている。このようなのことをフロイトは「顕在」と呼び、無意識の欲望を「潜在思考」と呼んでいる。

 これに対してユングは「夢」を「意識の補償」としている。つまり、意識の上での物事の判断等が偏っている場合、それを補完する働きをしているというのだ。また、「夢」の中には、将来への「展望」を示しているものもあるとしている。

 さて、どちらにしても夢はストレートな形では現れず、様々な検閲・加工がされて表れる。したがって、本来の意味を見取るのが難しいと言える。夢の検閲・加工は、

 ①圧縮 複数のものを1コマであらわすような作用。
 ②移動 強調点を画面の中心ではなく、隅に追いたりする作用。
 ③劇化・視覚化 直感的な思考もつながりのない個々の要素も物語と
         して再構成する作用。
 ④象徴化 都合の悪い抑圧された事柄を、そのものを象徴する別の物
      として表れる。

などがある。

 問題なのは、例えば「傘」は男性器の象徴とされるが、実際は、その日「傘」を忘れたことが心のしこりとなって夢の中で表れているのかも知れない。象徴=○○というふうに公式化できないことである。


 今日の名言

 いじめ、不登校や登校拒否、小中学生の自殺、家庭内暴力など、不良や非行とは無縁の子どもたちが抱える問題が増加している。また、若い親たちによる幼児虐待や、妻に対する夫の暴力事件なども多発している。良い子や他人に優しい大人が関与している、こうした事件には、やりきれない重苦しさがある。
 「人を鏡とせよ」「人こそ人の鏡なれ」「人のふりみて我がふり直せ」などという。他人の言動は自分を映し出す鏡であるから、他人の良い点や悪い点を参考にして、自分の心を理解するように努めなければならないというわけである。

「監修者の言葉」から

そもそも、世の中には「良い子」とか「優しい大人」とかの定義っていうのはないんだよね。 

 2007年2月20日(火)平日 休職29日目 雨のち曇り ?度

 「」状態がまだ続いている。
 朝、起きられない。
 昼まで寝る。

 もう、今週はあきらめた。
 勝手にサボリングウィークに決めた。
 (何にもしないでただただサボる強化週間)

 12時に起き、メールチェック。
 13時30分に歯医者のため外出。
 14時に診療。
 左下のインプラントの消毒。

 何やら、歯肉が切れてたらしいが、
 大丈夫とのこと。
 新しい歯ブラシ3号(何かカッコいい)
 で手入れの仕方を学ぶ。

 歯医者終了後、やっと昼
 雨が降っていたので、すぐ近くの『デニーズ』で事。
 「和風ハンバーグ+カキフライ+ドリンク」
 やっぱり、デニーズは割高な気がする。

 家には電車で帰る。
 帰ってからは、また、
 ヴァイオ君とルーティンワーク。
 服

 中途半端な時間に事をしたので、
 欲がない。
 夕は取らずに
 スナック菓子で済ます。

 今日、返却予定のDVD『チェケラッチョ』を見る。
 以下、その紹介。

 チェケラッチョ』は青春映画。見ていると思わず赤面してしまいそうな表現の部分は多いが、なかなか楽しめる作品。

 配役の中心メンバーがほとんど『ウォーター・ボーイズ』って
 言うだけで「なるほど」って思える部分も多いんじゃないかな。

 舞台は沖縄。3人の男子と1人の女子高生の青春ストーリー
 原作は「秦建日子」

 「ワーカホリック」なるラップバンドに影響されて、自分達でも
 バンドを組もうとする、良くあるパターン。

 「ワーカホリック」ってラップバンドは女の子にモテモテのバンド。
 ボクも「アルコホリック」でウツウツのラップトップパソコンの使い手だから、負けていないと思うけど・・・。

 そのバンドの「リョ―タ」というボーカルの彼女「ナギサ」に主人公 の「トオル」(市原隼人)が水族館で溺れかけて、助けられ、片思いすることから話は始まる。

 適当な嘘をついて、「ワーカホリック」の前座を務めるようになる が、結果は当然散々。落ち込む3人組。
 さらに、「ナギサ」は東京に帰るという。
 もう一度、バンドを組み、最後のチャンスに賭ける「リョータ」

 あとはお決まりの成功と失恋という黄金のパターン。
 クサイセリフがいっぱい出てくるが、見ている分には照れるだけですむ。


 今日の名言

 ナギサが東京に帰ることを聞いて、リョータに直談判するトオル。

 「行くなって言って下さい。ナギサさんに東京へ行くなって言ってあげて下さい。」
 「おまえ、アイツに頼まれてきたのか?」
 「違います。オレ一人の意志で来ました。帰るなってナギサさんに言って下さい。」
 「別にいいんじゃないの。アイツが帰りたいって言っているんだから。」
 「何だ!二人して、それ!何なんだよ!アンタだって、まだ、ナギサさんのこと好きなんだろ!どうして?」
 「好きとか嫌いとか、そんな言葉だけじゃやってけねえんだよ!お前にナギサの人生決められんのかよ!バイトしなきゃ、っていけない田舎のミュージシャンについて来いって言えんのか!ガキが言えるほど簡単なことじゃないんだよ!」

 「理屈じゃねえだろ!人を好きになるのは理屈じゃねえだろ!」


 ねっ!赤面でしょ。でも、甘酸っぱいものがあるよね。
 さて、沖縄。行きたくなっちゃったな。
 

 
 2007年2月19日(月)平日 休職28日目 曇り ?度

 今日は仕事。朝6時起床。
 55分に出ないと、間に合わない。
 何とか起きれたので、だけを飲んで出勤。

 行きにタバコと水を買う。
 タバコは買っても、ライターを忘れる。
 健忘的な傾向は相変わらず。
 分かってても、忘れてしまう。

 朝の打ち合わせに久しぶりに出席。
 体はだるい。
 頭も重い。

 PCへのデータの写しを終えてから、
 しばらしてから、帰る。
 職場にいた時間は、賞味2時間半くらいかな。
 でも、今日じゃなくても良かったような気もする、
 仕事であった。

 あとは、自分のことにようやく集中できそうだ。
 親父は別として・・・

 帰り際に、『そばっこ』で「テンプラうどん+玉子」
 帰って、二日分のメールチェック。
 思ったよりは、たまっていなかった。
 メールの返事も、ブログのコメントも、
 何とか終える。

 本を読みながらモーツァルトの交響曲を聴きながら、
 読書&昼寝。レキソタンを一錠追加。
 どっと疲れを感じる。
 『影踏み』(横山秀夫)読了。
 あとは、居眠り。

 夕は6時。
 『よこすか屋』で「カツどん定
 満足。服

 家に帰って、ブログをいじくり、HPにも手を加える。

 明日は、「歯医者」へ行く予定。
 なので、明日の午前はゆっくり休める。
 そのつもりで、夜の計画を考える。

 今日は読み終えた『影踏み』(横山秀夫)を紹介する。

 作者の横山秀夫は近々の「警察小説」ジャンルでは、
 別格とされる名手。
 映画になった、『半落ち』の原作者と言えば分かりやすいかな。

 2000年の日本推理小説作家協会短編賞を『動機』という作品で
 受賞している。そのテーマを掘り下げたのが『半落ち」と、
 言っていいだろう。

 とにかく、警察及び犯罪事情に詳しい人で、
 それが物語にリアリティを与えているのだろう。

 今回の『影踏み』も連作短編形式の犯罪物。
 警察からの視点ではなく、「ノビ師」と言われる、
 侵入盗の真壁修一という犯罪者が主人公。

 浅田次郎の『天切り松』シリーズを知っている人には、
 理解しやすいと思うが、窃盗にもすりにも詐欺などにも、
 それぞれジャンルがあり、それぞれ異名を持っている。
 主人公の異名は「ノビカベ」
 そこそこに名うての窃盗犯である。

 しかし、『天切り松』が、時代の雰囲気をとらえて、
 一種すがすがしい義侠心が感じられるが、
 これは、世界は同じにせよ、欲と金と暴力とだましあいの
 穢れた世界が舞台。
 
 もう一つの特徴は、主人公は昔、
 司法試験にも受かるだろうと言われた秀才。
 しかし、双子の弟との、ある確執があり、
 母親によって焼け殺された弟の「啓二」の心を
 自分の中に住まわせている。
 つまり、多重人格障害なのだ。

 この二人(?)が、協力をして、犯罪の裏の裏を暴いていく。
 その形式で物語は進んでいく。

 全7作の短編が収められているが、すべてにきちんと、
 「あっ」という驚きが秘められているのはさすが。
 最終作まで破綻無く話は進む。

 ただ、惹句の「かつてこれほど切ない犯罪小説があっただろうか。」
 は言い過ぎ。過去には、もっとある(笑)
 横山秀夫にしても、『半落ち』の方がはるかに優れた作品である。

 今日の名言は、真壁が獄中の仲間に頼まれて、不幸にして、親をなくし、親戚に養われ、不遇に過ごしている女の子に、プレゼントを届けたときの女の子の手紙を紹介してオワリにする。
 

 今日の名言

 サンタ様へ

 いつも、いつも、ステキなプレゼントをありがとうございます。
 毎年、クリスマスが待ち遠しくてたまりません。
 すごくうれしくて、本当はみんなにじまんがしたいのですが、
 サンタさんのいいつけを守って、家の人たちにはナイショにしています。
 いただいたプレゼントは、わたししか知らない秘密の場所にしまってあります。ときどき、こっそりとりだして、ながめています。心がウキウキして、とっても幸せで楽しい時間です。
 いつか、サンタさんに会って、ちゃんとお礼をいいたいです。
 わたし、本当はサンタさんがだれなのか知っているんですよ。名前は知りませんが、でも、お顔はちゃんと覚えています。
 そうなんでしょう?
 あの日のおじさんですよね?
 自分のほうがたいへんだったのに、やさしい目で、わたしをジッと見つめてくれた、あの時のおじさんですよね?
 ぜったいそうだと思います。
 でも、サンタさんがきたときは、こわくて目をあけられません。
もし、ちがう人だったら、どうしていいのかわからなくなってしまいそうだからです。
 わたしにとって、サンタさんは、死んだお父さんとおなじくらい大切な人です。
 いつか、会ってくださいね。
 きっとわたし、まっ赤になってしまうと思います。うまくお礼をいえるかどうかもわかりません。そうしたら、ゆるしてくださいね。

 大好きなサンタさんへ
                          恵美より


 長い一日だった。少しずつペースをつくりたいと思う。
きょうcomomoは投影したかった。
またケンブリッジ大学は人みたいな定義された。


*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「comomo」が書きました。
 2007年2月18日(日)平日 休職27日目 雨のち曇り ?度

 さすがに昨日の疲れで、今日はダウン。
 13時まで寝る。
 というよりは、により体が疲れやすくなっているのだろう。
 即座に体が反応するようだ。

 別に気分が悪いわけではないが、立ち上がれない。
 13時に意を決して、外へ出る。
 昼は『上海亭』の「上海ラーメンライス+小ライス」
 疲れてる時は良いような気がする。
 服。ソラナックス追加。

 2時から新聞を読みながら、声楽の復習。
 3時から声楽の練習。
 昨日の「リサイタル」のお礼と報告。
 いろいろ教わる。

 声の出は、今日は悪くなかったが、
 やはり一番高い上の「ファ」の音がうまく出ない。
 出るときもあるのだから、絶対でるはず。
 もう少し、練習することにした。

 来週から「コンコーネ」と新しい曲に挑戦する。
 だんだん難しくなってくるから、しっかりしないと・・・
 
 今日は、昨日「仕事デー」に決めたので、
 メールのチェックもしないようにして、
 ついさっきまで、泣きながら書類と格闘。
 やっと今仕上がる。

 明日の朝に届けなくてはならないのできつい。
 今日は、早く寝ることにしよう。
 メールのお返事、ブログのコメントは、
 明日まで待ってくださいね。

 『うつに負けない57の読む』4(斉藤茂太)


 うつ病は程度によって3つに分けられる」

 うつ病は、
 症状が軽い「小うつ病」、
 重い症状が続く「大うつ症」、
 その中間くらいに位置する「気分変調性障害」の
 3つに大別されます。
 一般にうつ病といわれるのは、
 大うつ病のことです。

 ・うつはストレスに対するごく自然な反応
 ・「DSM-Ⅳ精神疾患マニュアル」で5つ以上の抑圧症状がある場合は「大うつ病」


上の「マニュアル」が気になる人は、自分で調べて下さい。
 この本には載っています。
 2007年2月17日(土)休日 休職26日目 くもり ?度

 朝6時に目覚める。
 最近、最も早い目覚め。昨日早目に寝たからかな。
 急いでコーヒーを買いに行き、飲みながら夢の記録。
 ものの本に寄ると、起きてすぐに記録しないと、
 どんどん忘れるらしい。
 服

 ヴァイオ君はメールチェックのみ。
 今日は「リサイタルの日」
 ついでに、美術館も見て回ろうと、ボクにしては前向き。
 10時に家を出る。

 まず「そごう美術館」に寄る。
 『韓国古刺繍とポジャギ展』
 つまりは、韓国伝統の風呂敷やパッチワークのこと。
 「カンディンスキー」みたいな前衛的なものもある。
 声楽の先生にお土産を買う。

 次は「横浜美術館」
 『小島烏水、版画コレクション展―山と文学、そして美術
 山を愛し、文学もものとした「小島烏水」
 彼が集めた世界の版画の数々を展示。
 日本の浮世絵から、ゴッホ、ルノワール、ピカソまで
 その収集範囲は幅広い。
 
 常設展は時間がないのでカット。
 美術館の喫茶店で昼
 チーズドックとコーヒーのセット、軽めですます。

ここからが音楽の話。
 13時15分に「横浜みなとみらいホール」に着く。
 30分に開場。
 開場とともに、ホールに入りCDを買っておく。
 帰りは混みそうだから。

 席を探すのに、ちょっともたつく。
 パイプオルガンの下。ステージの裏から見る形。
 初めての角度。一番前なので見やすい。
 先生!いい席をありがとう!

 隣にかわいらしい女の人が来たので、
 「この人が先生の知り合いかな」と思ったが、
 違っていたら、変なおじさんに声をかけられたと
 思われそうなので、黙っていた。
 あとで、幕間に向こうから、声をかけてもらって助かった。
 高校生のときから「及川浩治」のファンだという。
 
 音楽の専門的なことは分からないから、
 抽象的な感想しか言えないけれど、正直、びっくり。

 体全体で、息遣いが聞こえるくらい情熱的。
 口でなにやら音をとり、足を踏み鳴らし・・・
 だから逆に静が本当に際立ってくる。

 今回は『ショパンの旅』というタイトルで、ショパンの曲19曲。
 アンコール3曲、計22曲も聴く事ができて至福の時を過ごした。

 文字通り、気持ちよすぎて、眠りに入った所もあるんだけれど・・。

 『及川浩治』は、ショパン国際コンクールで最優秀演奏者賞を
 受賞している、文字通り、世界レベルの演奏者、
 この次は、『ベートーベン』をやるらしい。
 聴いてみたい気もする。

 音楽を口で説明するのは、とてもボクの筆力では無理。
 だから、プログラムから演奏者評を抜粋して今日はオワリにする。


 ダイナミックな中に繊細さを併せ持ち、
 内面にダイレクトに訴えかける、及川の演奏は
 多くの絶賛の声とともに幅広い層の共感を得ている。
 ・・・・・・・
 CDは、ショパン、ベートーベン、リスト、ラフマニホフなどの
 作品集が発売されており、いずれも高い評価を得ている。

 公式サイト koji-oikawa.com


 さて、有意義な一日であったと思うが少しがんばりすぎた。
 明日は仕事デーにするので、更新できないかもしれない。
 とにかく、今日は寝る。
 2007年2月17日(土)

 今日もを見た。
 今日のはいつもと違い、何となくストーリーがある。
 雰囲気としては、「ドラマ」や「映画」を見ている感覚。

 登場人物として、ボクは登場しない。
 だから、完璧に外側からみている第三者の目。

 ストーリーがあると行っても、当然、覚えているわけはなく、
 断片とあらすじ程度であるが、記録しておく。

 舞台は中学校(?)
 学生服をみんな着てたみたいだから、多分、そうだろう。
 テーマは「いじめ」
 いじめっ子は、中心人物が二人。
 
 一人は見るからに乱暴そうな男の子。
 この子は経済的にも恵まれていなくて、
 とにかく、父親がでたらめ。(印象)
 住んでいる家も、何かお店をやっているようなのだが、
 看板にもさびが浮いているバラックっぽい家。

 もう一人は、背の高い、冷酷そうな不気味な子。
 イメージとしては死神。

 いじめられているのは、数人の男の子。
 命令されて何かをやらされたり、複数の子に脅されたり・・・。

 教師の姿はなく、
 このいじめに反発するのは、数人の女の子たち。
 「学級委員」タイプって言えばわかりやすいかな。

 感覚としては、昔の学園ドラマか、「中学生日記」(?)
 何となく、「昭和」の匂いもするような気がした。
 「貧しさ」とか・・・。

 ボクは第三者として、何の感情的な動きもなく、
 ただ、その様子をTVをみるように傍観している。

 目覚めたときの感情も特に揺れはなく、
 「ああ、これはドラマだな」と思うだけであった。
 ただ、舞台になっている場所も体育館らしき建物も
 ボクの記憶の中には一切無いところ。
 不思議な気がした、
 見たことがないものも、に現れるんだな。
 2007年2月16日(金)平日 休職25日目 晴れ ?度

 昨日、職場に行ってから、ずーっとが続いている。
 今日も12時まで起きることができなかった。
 夢を見たが、それすらも忘れる

 起きて、夢を記録してから、着替えて昼を取りに出る。
 『玉川』の「親子南蛮」
 もう、起きた時点から「べたい」と欲していた。
 しかし「南蛮」ていうのはなぜなんだろうか。
 服

 帰ってきてヴァイオ君とルーティンワーク。
 気のせいか、いつもより時間がかかる。
 仕事もしなければならないのだがやる気がしない。
 漠然とした不安を感じたので、ソラナックスを一錠追加。
 強制的に寝ることにした、ベッドで。

 6時半に起きて、夕を取りに出る。
 『末広』にて、また、「たんめん」
 本当は、「カニチャーハン」をべるつもりだったのだが、
 外に出たら、気が変わってしまった。

 ああ、確定申告も始まってしまった。
 仕事がすんだら、早速とりかからないと・・・。

 夜はTVを見ながら、ヴァイオ君と過ごす。
 今、「日本アカデミー大賞」をやっている。

 ああ、明日は「ショパン」のピアノコンサートだ。
 早めに出て、美術館にでもよろうかな。
 楽しみである。
 明日は早く起きよう。
 そのために、今日は早く寝よう。

 うつに負けない57の読む』3 (斉藤茂太)

 うつ状態とうつ病の境界線ははっきりしない」

 うつは英語でDepressionと言い、「沈下」「低下」という意味です。
 意欲や気力、欲、性欲など、生きるエネルギーがことごとく低下し
 思考力や決断力も衰えた状態がうつなのです。

 ・気分が落ち込んでいるときはだれでも「うつ状態」
 ・落ち込みが長引くときは「うつ病」が疑われる


 いろいろなことに「けり」がついたら、
 計画的生活が送れるように準備を始めたいと思う。

 
 2007年2月16日(金)

 今朝、またを見た。
 覚えておこうと思って、反芻しながら、ベッドから降り、
 着替えて、コーヒーを買いに行く。
 そして新聞を見ながら、タバコを吸い、コーヒーを飲む。
 その間、わずかに30分。
 しかし、もう忘れてしまっている。

 なぜにはこうも忘れやすいのか。
 ボクの記憶力が悪いのか。
 それとも、思い出したくない力が働くのか。

 くやしいから断片だけでも記しておく。

 場所は、どこかのビルの会議室のようなところ。
 中央にはなぜかビリヤード台が置いてある。
 台のまわりには多数の中高年の男たち。
 女性や若者はいない。
 ボクはその男たちと金をかけてじゃんけんをしている。
 勝ったか、負けたかは覚えてないが、
 あきらかに現行のお金とは違う札束が目の前にある。
 途中で誰かが「こんな出すものが分かっている勝負はおかしい」
 みたいなことを言い出す。
 そこでボクは誰かに裁定を求めに行く。

 1/4どころか1/10も覚えちゃいない。
 誰かを記憶する方法をおしえてくれ!

 2007年2月15日(木)平日 休職24日目 天気 快晴 ?度

 今日は職場に行く日。「10時くらいに来てくれ。」と言われていたのだが、朝、に襲われ、とても動けず。仕事となると落ち込む。つらい。

 職場に℡し、「昼くらいになる」と伝える。こういう電話もつらいんだよね。でも、そのあとうつらうつらしながら、なんとか、11時くらいにベッドより出る。服。リーゼを一錠追加。

 行きに『そばっこ』で「てんぷらうどん」(かきあげ)
 水を買い、新聞を読みながら、職場に向かう。久しぶりだが、やっぱりけっこうかったるい。

 職場に行き、種々の書類を受け取り、次は19日の朝に書類を届けることになる。これは、とても遅れるわけには行かない。がんばって、朝、起きるしかない!

 帰りに途中下車し、本と『ケンタ』を買う。今日はDVDで映画をみる予定。映画のお供には「ケンタ」が一番。

 家に帰り、コーヒーを飲み、今日、初めてヴァイオ君とメールのチェック及びいつものルーティンワーク。けっこう時間がかかる。三回くらいにわけるのが、ちょうどいいかも。『楽天ブックス』で久しぶりに5千円以上の本を注文。「えい!」と気合をいれて、ボタンをクリックした。スーパーポイントは使わず。

 一通り、ルーティンワークを終えてから、何の映画を見ようか考える。結果『寝ずの番』を見ることにする。今日は、その紹介。

 『寝ずの番』は、中島らも原作の中篇(連作短編?)小説。噺家の世界を舞台にした、葬儀模様を描いた作品。映画では伊丹十三の『お葬式』が有名だが、ある意味タブーな世界を描いている。しかし、結婚式にせよ、葬式にせよ、一番、様々な人間関係や人間模様が短時間であからさまになる場面でもある。

 監督は、これが映画初挑戦の「マキノ雅彦」

 はっきり言ってボクとしては、小説の方がおもしろいと思うが、ビジュアルで見られる部分については、映画の方がばかばかしくて切ない気がする。

 発端は関西の落語の大家、「橋鶴師匠」の死から始まる。ばかばかしいエピソードをまじえつつ、通夜の夜の「寝ずの番」が、弟子達を中心に始まる。噺家たちの「寝ずの番」だから、普通で終わるわけもなく、(それでは小説にも映画にもできない!)よっぱらったあげく、師匠の十八番であった落語「らくだ」の話のとおり、死人とともにカンカンノウを踊りだす始末。このシーンは、小説よりもおもしろい。

 続けて、一番弟子の「橋次」が亡くなり、「寝ずの番
 
 そして、最後は「橋鶴師匠」の奥さん、「志津子姉さん」の死。

 「志津子姉さん」の通夜の「寝ずの番」の中で、「志津子姉さん」が昔、「今里新地」というところの芸者で、「橋鶴」はある鉄工所の社長と争って「志津子姉さん」を妻にしたという経緯が話される。

 しかし、その通夜の席に、当の元鉄工所の社長さんが来ていたことから、始まる馬鹿騒ぎ。その社長の「志津子姉さん」に捧げた「ちょんこ節」と言われる、いわゆる、下ネタを中心とした艶歌を口火に次々と繰り出される下ネタの数々。純真な女性だったら、下を向くことだろう。

 しかし、噺家の世界では「さもありなん」という不思議な感じの世界で、これはこれで死者の弔い方としてはあってもいいかなと思わせるもの。今日は、その唄の中から、「志津子姉さん」をものにした「橋鶴師匠」の戯れ唄と、弟子とその家族が「志津子姉さん」に捧げた唄を今日の名言に代えておわりにしたいと思う。


 今日の名言

 「噺家たちの唄」

 オレが死んだらョ 道端に埋めてくれ
 蓮華、菜の花、春にゃ咲く
 笑わば笑えョ

 オレが死んだとてナ 誰が泣いてくれりょかな
 山でカラスがカーと鳴く
 笑わば笑えョ

 オレら噺家はョ どいつもこいつもドアホやから
 義理と人情には厚い奴
 笑わば笑えョ

 「橋鶴師匠のプロポーズの唄」
 
 おれの心は トタンの屋根よ
 かわら(瓦)ないのを 見てほしい


 ボクが死んだら、誰が面倒みてくれるのかナ。
 福祉の人だろうな。
 2007年2月14日(水)平日 休職23日目 雨 ?度

 朝6時半に目覚める。7時に起床。服。調子は悪くないがやる気がない。

 新聞&コーヒー&タバコ。新聞をじっくり読んで時間を潰す。ヴァイオ君でメールをチェック。ブログもチェック。読書しながら、『喜太郎』を聴いている間にうたたね。

 再び、目覚めたら、ちょうど12時だったので、昼を取りに外へ出る。雨が降っているから、あんまり外へは出たくない。『マルコ』へ行く。特別ランチが「若鶏とかぼちゃのクリームソース」で少し、そそられたが、「かばちゃ」がちょっと気になったので、無難に「鮭とブロッコリーのクリームソース」にする。前菜三点盛りとサラダ、後にコーヒーとデザート。バレンタインだったので、キスチョコが2個ついていた。旨し。

 家に帰り、ヴァイオ君で調べ物をする。ちょっと疲れたので、テレビをみていたら、また寝てしまった。

 時間が有っても無くても、なんか、過ごし方に違いはないなあと情けなくなった。

 夕は外へ出たくないので、カップラーメンで済ます。安くすんでよかった。

 今日は漫画家「吾妻ひでお」の日記三部作(?)のうち、一番最近出た『逃亡日記』を紹介する。

 日記三部作とは、マンガ『失踪日記』と『うつうつ日記』と今回の『逃亡日記』を合わせて指す。『失踪日記』で、マンガも家族も捨てて、ホームレス生活をしたときのことと、アル中の入院生活を赤裸々に描き、何と「日本漫画協会賞」「文化メディア芸術祭マンガ部門大賞」そして「手塚治虫文化賞マンガ大賞」の三冠王となってしまった作品。

 今までもマイナーな(いわゆるおタクっぽい人たち)方面では、人気が高かったが、あまりメジャーで表にでたことは少ない。『ななこSOS』
と言えば、記憶に残っている人は多いかもしれない。ボクは『不条理日記』というSFパロディーのような作品が好きだった。

 その吾妻ひでおが一躍脚光を浴び、あっというまに次々と2冊も出してしまった。便乗本っぽいこともないわけではないが・・・。

 2冊目の「うつうつ日記」は、マンガというよりは、イラストに「うつ」な毎日を書き連ねているもの。何のドラマもないが、けっこう味がある。特に「うつ」の日常は今のボクに重ねてみていられる。「ああ、同じなんだなあ:と・・・。

 そして、この三冊目の『逃亡日記』はもろ便乗本。吾妻ひでお自身のマンガは最初と最後の十数ページしかなく、あとは、筆者とのインタビューがほとんど。けれど、それはそれで、前2作で書かれなかったエピソードや、筆者の生い立ちなどについて伺いしることができて面白かった。また、吾妻ひでお自身がホームレス生活をしていた時の思い出の地をめぐる写真なども掲載されている。

 はじめて、生の顔を見たような気がするが、良くみると、自画像そっくりに見えてくるから不思議だ。

 「吾妻ひでお」という人が知りたかったら、三冊まとめて読むことをお勧めする。ホームレス生活・アル中生活だったら『失踪日記』
「うつ」だったら、『うつうつ日記』だけでも読んでみると良い。

 おそらく「はまる人」は「はまる」と思う。


 今日の名言

 ――評論家の福田和也さんが『作家の値打ち』を書いた際に「純文学の人は貶されると怒るんだけど、大衆文学の人は載っていないと怒る」と言っていました。やっぱり漫画史に載るとうれしいですか?

 そりゃ歴史に残ったほうがいいでしょ(笑)歴史に残んないけどビル建てる人ってのもいるけど、オレは歴史に残るかも知れないけど金はないという・・・・。年金も出ないし悲惨な老後を送る覚悟(笑)でも、もっと悲惨な人もいるけどね。『失踪日記』は書評はいっぱい出たけど、たかが二十万部でしょ?で、『デス・ノート』は千五百万とか聞くと「アレって?」(笑)

 ※筆者注 「日本の漫画を堕落させたで残ってもいい。頭おかしいな、オレ。」
 2007年2月13日(火)平日 休職22日目 晴れ? ?度

 今日は・・・完璧に「」に落ちました。
 朝起きると頭が痛くて、「バファリン」を飲んだが、全然効かず。やけになって「デパス」を服、強制的に寝ることにした。

 やっと動けるようになったのが3時過ぎ。それまで事も取らず。

 ノロノロと着替え、DVDの返却と事のために、外へ出る。事は『サイゼリヤ』にて、「なんとかチキン」と「三点セット」(ミネストレーネスープ、サラダ、ライス)とドリンクバー。ドリンクバーでアイスコーヒーを飲む。やっと人心地ついた。服

 事のあと、『You&I』でDVDの返却と貸借。今日は全品190円デー。3巻借りる。

 家に帰り、普段、午前・午後・夜と三回に分けてやっていたヴァイオ君との作業をいっぺんでやらなければならなかったので、大変。

 何か、今日は一日を無駄に使ってしまった気がする。

 今日は、ここの所ずっと寝る前用の読書としてきた本を読み終わったので、それを紹介して終わりとする。ただし、ちょっと難しくて、ボクごときの力量では手に余るところもあるので、本の惹句と一部分を紹介するだけである。

書名は『ユング
 文字通り「ユング心理学」の入門書である。筆者は「A.ストー」ケンブリッジ大学の精神科医。訳者は日本ユング心理学の大家、河合隼雄。


惹句
 「フロイトと並んで無意識の世界に光を当てた精神医学の巨匠ユング
――元型や普遍的無意識、心理学的タイプや「自己」の概念、個性化の過程といった独自の理論展開をたどり、錬金術やオカルトの世界に説き及ぶ思想体系を再評価し、心理療法への寄与を明らかにしたすぐれた入門書」


 上に書いてあるとおりなのだが、特徴は、ストーという学者が、完全なるユング信奉者というわけではなく、ある程度距離を保って、説明しているため、ある意味公正に紹介がなされていることである。

 この中で、「元型論」の「アニマ」・「アニムス」が印象に残ったので、簡単に紹介してみる。

 普遍的無意識(集合的無意識)の中から象徴としての中に登場するいくつかの元型の中で、男性のもつ女性的イメージであるものを「アニマ」、逆に女性の持つ男性的イメージが「アニムス」という。

 「アニマ」はある段階では男性の単なるエロチックな欲望の人格化であり、現実の女性に投影されることもあるが、現実の人の実際の性質とはほとんど関係のないイメージである。そして、矛盾することではあるが、古来の知恵を有しているものとして描かれる。また、同時に「アニマ」は意識と無意識の間を結ぶもの、無意識の人格化として記述されている。

 これに対して「アニムス」はユングの中ではっきりと明示されていないものであり、複数の男性像としての中で表れることも多い。その表れ方は、たとえば、ボクシングのチャンピオンや有名な歌手など、偉人の姿であらわれるという。

 「アニマ」と「アニムス」はある意味で意識的自我に対立し、本人の中で、かなり異性の特質を持った人格の一部であり、ユングによれば、「アニマ」はムードをかもしだし、「アニムス」は意見を形成するということである。

 いつも思うことであるが、ユング自身の言葉(引用されているもの)は非常にわかりにくく、抽象的に感じる。また、一つの概念を多くの定義で表そうとしているため混乱する。誰かが、説明してくれたものを読むとストンと腑に落ちることが多い。この本は翻訳書であるため、今、述べたような点が多々見受けられた。あまり、おすすめできない(笑)1冊である。


 さて、今日は寝すぎたので、これから眠りにつけるかどうか、心配である。明日の朝、に飲み込まれていないことを祈るばかりだ。
 2007年2月12日(月) 平日 休職21日目 快晴 ?度

 朝7時に目覚める。8時にはリビングにて、いつもの朝の行事。一服して、を飲んで、ヴァイオ君と向き合う。気分は悪くない。風呂を沸かし、久しぶりに湯船につかる。

 メールを読み、ブログをチェックし、ルーティンワークは基本的に朝のうちに済ませる。今日の午後は声楽のレッスン。

 ポイントサイトで、『ポイントイン』と『ネットマイル』を換金。『Heso-Click』のポイントを『Gポイント』に変換。『H-Click』は、カードで結局、手数料を取られるので、ばかばかしい。

 11時半に昼。軽めに取りたいので、『マルコ』に行くが、月曜は休み。忘れていた。その足で『魚長』へ行く。「ぶりかま定
 「ぶりかま」は珍しいので、それを注文。財布の中に千円しかなかったので、ちょっと心配だったが、いつもどおりの千円以内の値段。油が適度に乗って旨かった。歯のを服

 帰って、もう一度ヴァイオ君と向き合う。ヴァイオ君から再生させて、今日のレッスン曲を聴きながら『風の影』下巻を読んでいるうちにうたたねをしてしまった。

 気がついたときには2時過ぎ。レッスン曲の2曲目を聴きながら、レッスンの準備。

 今日は、何となく声の出が悪くてかすれた感じ。先生が誕生日過ぎだったので心ばかりのプレゼントを渡す。喜んでくれて嬉しかった。
 ショパンのピアノ演奏会のチケットを譲ってもらう。「及川浩治」という人のリサイタル。これも、またうれしい。また、このブログでまた感想を報告したいと思う。

 帰って、しばらく『喜多郎』のCDを聴いて休む。

 夕は『ファミマ』のサンドウィッチとカップ焼きそばで軽くすます。家に帰ったら、もう、できるだけ出たくない。

 映画に願うこと』を鑑賞。あまり話題にならなかった、渋い作品。やっぱり内容も渋かった。今日は、この感想を報告して終わりにしたいと思う。あっ、あとTV『李香蘭』の後編を見た。良くできたドラマ。このあとの「李香蘭」の人生も見たかったと思う。国会議員までなったんだから・・・。

 『に願うこと』の原作は鳴海章の『挽
 北海道で行われている「挽曳競」をモチーフにしたストーリー。

 東京で事業に失敗した男が挽曳競の厩舎を経営している兄を訪ねて北海道に戻ってくる話。男は事業のために母親から多額の金を引き出し、結婚式にも呼ばなかった仕事一辺倒だった男。母は施設に入れられている。

 その男が、厩舎で仲間と過ごしながら、少しずつ人間性と再起への希望を取り戻していく話。特に、勝たなければ、殺処分、つまり、刺しの運命にある「ウンリュウ」という挽場との交流が彼に大きな影響を与えていく。

 殺処分というと残虐に思えるだろうが、あまり知られていないが、これは、中央競でも、地方競でも、かなり有名な馬でさえ、使えなくなると、そういう処分をされるのが競馬の世界。よっぽどの馬でなければ種馬にはならない。せいぜい運が良くて、「馬事公園」などにおくられるのがせいぜいなのである。

 それにしても「道産子」のたくましいこと!1トンを越えるのがざらにいる。サラブレッドは、競争のために、特別に改良された馬であり、走る以外には能がない。逆に言えば、走ることに特化されて改良された馬だが、「道産子」は農業等のため、荷物を運ぶことを目的にしている。
したがって、体がでかい。こんなでかい馬の種は、おそらく、世界最大なのではなかろうか。

 馬の話ばかりで申し訳ないが、ボクは以前、何かのアンケートで、「美しいものは?」と聞かれたときに、「馬」しか思いつかないような人間なので、勘弁していただきたい。哺乳類の中で「美しい」と形容できるのは「馬」だけなのだ。

 結局、男は東京に戻り、やりなおすことを決意し、「ウンリュウ」は最後の競争へと臨んでいく。騎手は、名騎手の娘だが、伸び悩んでいるマキという女の人。そのマキを励ますために、男が語ったことを今日の名言としたい。


 今日の名言

 「俺、遊び半分で兄貴の所に来たわけじゃないんだ。東京で会社しくじって、女房も金も全部失くして、気がついたら挽曳競馬場に来ていた。それで、すべての有り金、ウンリュウに賭けた。ウンリュウが勝っていたって、せいぜいステーキとワインにありつける、その程度のものだったのに、負けて文なしになった。
 ウンリュウがもう一度レースに出られることになって、俺ももう一度アイツに賭けてみたくなった。金はないから賭けられない。でも、俺、アイツに賭けたいんだ。うまく言えないけど、アイツのレースに自分も乗っかりたいんだよ!俺、わかるんだ。ウンリュウの奴、レースに出たがっている。頼む、もう一度、ウンリュウに乗ってやってくれないか。」

 「わかったよ。乗ってやるよ。勝ちゃいいんだろ、勝ちゃ。」


 「挽曳競馬」は今、経営状態が悪く、ひょっとしたら、なくなってしまうかもしれない。しかし、「道産子」という馬の種は、絶対に絶やしてはならないと思う。文化・民俗・歴史・自然的遺産として残すことはできないのだろうか。
 

 
いつも、momo2006は

動き出す前から落ち着き無く喋りまくる恵弥に対して、和見はだらりと座席にもたれたまま、じっと醒めた目で図書館を見つめていた。
って言ってたよ。

*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「comomo」が書きました。
 2007年2月11日(日)休日 休職20日目 快晴 15度

 朝8時に目覚める。ここの所、目覚めは良い。今日は忘れないうちに記録しようと、コーヒーを飲みながら、の記録を綴ったが、やっぱり
3/4は忘れてしまった。今日は出だししか思い出せない。

 そのあとブログのチェックだけをして、昼べに出る。天気が良いので一駅歩く。昼は『一頭屋』のランチ。今日は「鱈のアンチョビとオリーブのロースト」のCランチ。鱈が少ししょっぱかったけど、おいしかった。服し、本屋により吾妻ひでおの本を買う。『逃亡日記』
吾妻の日記3部作(?)の最後の本。

 帰りは違う道を通って帰ろうと、初めての道に挑戦する。正確には、子どものころ、何度か通ったことがあるのだが、何十年ぶりかの挑戦ということになる。

 細い路地の階段をあがると由緒あるお寺に出る。このあたりを上町と呼ぶ。そこから、海が見える公園や博物館を通って、ボクの住んでいる町に降りる。もう、すでに梅が咲いていた。もう少ししたら、お花見にでようかと思う。「北村西望」の小さい彫刻を発見。大きいほうはちょっと有名。

 「核兵器廃絶の塔」や「戦没者慰霊碑」、「小栗上野介」の像もある。登りが少しきつかったが、良い運動になる。もう少し、症状が安定すれば、時間はいっぱいあるのだから、こういう小さな散歩もできるようになるだろう。

 家に帰り、今日は「宗次郎」の曲をBGMに読書。『逃亡日記』を読了してしまった。うたたねもなし。

 メールをチェックすると130通あまり来ている。やっぱり八割はスパム。腹立つことおびただしい。もうなれたけど・・・。

 そのうち6時近くなったので、夕を取りに出る。『よこすか家』で「カレー」をす。「海軍カレー」にすると、グレードアップして、牛乳がついたりするが、普通のカレーで充分。500円なり。

 家に帰って、ヴァイオ君とルーティンワーク。ブログのペットを含めて、あっちへいったり、こっちへいったり・・・。ブログサーフィンというよりはブログ徘徊と言った方が合っているかもしれない。

 あとは、TVで『李香蘭』前編を見る。上戸彩っていう役者は器用だなと思う。どんな役にもなじんでみせる。もしかしたら、力のある役者さんなのかもね。

 さて、今日は昨日、読了した『図書館戦争』(有川浩)を紹介してオワリにしたいと思う。

 『図書館戦争』は「本の雑誌2006年上半期第一位」をとった、エンターテインメント小説。「本の雑誌」の評価もボクは評価している。ちょっとややこしい言い方になっちゃたね。つまり、比較的信用しているということ。だから、この本に目をつけた。

 まずは誤解を白状。読むまで作者の有川という人を男性とばかり思っていた。浩はひろと読んでリッパな女性(これも変な言い方かな)だ。

 次に内容についてだが、これも思っていた『風の影』のような「図書」をめぐるミステリーかと思っていたが、それどころではない、アクション作品。

 時は昭和の最後の年まで遡るのだが、そこからは完璧に違う世界が描かれているから、ある意味、パラレルワールドなお話。舞台は日本。

 昭和の最終年に日本では「メディア良化法」というのが成立し、その名のもとに「検閲」を合法化する動きがうまれた。社会に蔓延する政治への無関心が生んだ悪法だが「悪法でも法は法」
 つまり、「お上にとって不都合な表現を取り締まろう」という動きである。
 それに対して、検閲に対抗する勢力となることが期待されて、成立したのが、「図書館の自由法」
 後に載せるが本当にある『図書館の自由に関する宣言」をそのまま法律にスライドさせたもの。

 その結果、「メディア良化委員会」と図書館の自由を守る「図書館員」の間に軋轢が生じ、エスカレートし、お互いが武装をしながら、図書館の自由をめぐって命をかけて争うようになる。これが「図書館戦争」である。

 主人公は「笠原郁」という女性図書館員、簡単に言えば「図書館自衛員」の新人である。小さい頃、図書館自衛員に助けられて、自衛員になることにあこがれて・・・というよりは助けてくれた自衛員に恋をして自ら自衛員に志願した初の女性隊員という設定。

 彼女が訓練や実戦を通して、上司や仲間と信頼関係を築きながら、成長し、活躍していくのがメインストーリー。背が高く、無鉄砲でありながら純粋なこの女性を中心に、個性際立ったキャラが脇を固め、物語を面白くしてくれている。

 全345Pと多少長いが、ユーモアにあふれ、すんなりと読める快作である。しかし、やっぱり、少女マンガ的設定とストーリーなんだよね。というか、少女マンガのSF的なストーリー性のある面が、世の中に認知されてきたということだろうか。まあ、おもしろければ、悪いことは一つもない。前作の『海の底』というのが、横須賀を舞台にしているようなので、ぜひ、読んでみたいと思う。1作では本当の面白さはわからないからね。


 今日の名言

 図書館法第4章 図書館の自由(図書館の自由に関する宣言)

 ・図書館は資料収集の自由を有する。
 ・図書館は資料提供の自由を有する。
 ・図書館は利用者の秘密を守る。
 ・図書館はすべての不当な検閲に反対する。
 ・図書館の自由が侵されるとき、我々は団結して、あくまで自由を守る


 昔から「焚書坑儒」のように、「書を焼く者は人を焼く」という筆者の指摘は正しい。「思想・良心」の自由が許されない社会はもはや民主社会とは言えない。
 「日の丸・君が代」の強制とか、「教育基本法」の改悪とか、何となく流されて次々と成立していく法律・規律はあきらかに「思想統制」の方向へ向かっている。
 それを考えると、怖ろしいほど正鵠を得た小説と言えるだろう。
 気がついたときには手遅れになってしまうのだ。
 
 2007年2月11日(日)

 今回のは大長編の上、話が込み入っていて、やなり1/4ほどしか覚えていない。起きた時の気分は、そう不快でもなかったから、悪いではないかもしれない。覚えている部分だけ、記録しておく。

 場所はおそらくボクの生まれたところ。いまは誰も住まぬボクの実家周辺。登場人物は二人。ボクともう一人。おそらく男性。姿形ははっきりしない。

 出だしはたぶん、ボクの出た小学校。そこでとにかく、ボクらは「何か大事なものを運ぶから手伝いなさい」という命令を受ける。これは、お願いという感じではなく、上から強制される感じ。

 そこで、ボクらは、なぜか現実の世界では、ボクの実家らしきところへ出かける。ボクの実家までの短い坂道には、大きな花瓶やら、なにか綺麗なものがズラーっとならべてある。

 そこでボクは太った派手なおばさん(なぜかボクはこの人を大家だと思う。が、実際の大家さんはおじさんだし、その奥さんも太ってはいない。)に、現実ではボクの実家にあたるところから、「『大切なもの』を運び出しなさい。」と言われる。

 ボクは「一人では運べない」と言うと、「誰か、一人だけ選んでも良い。」と太ったおばさんは答える。この時のおばさんのイメージは魔女のよう。

 そこで、場面が変わり、真っ暗な部屋に映画のスクリーンのような画面があり、その中から一匹の白い小さな生き物(人間ではない)を「こいつにする。」と言って、指名する。

 指名された生き物は「なんでボクを選ぶの?ボクなんか何の取り柄もないのに。」ととまどったように言う。それに対してボクは(実際はボクの声というよりも、天の声に近い感じがしたが・・・)「取り柄がないから、選んだんだ。失敗したときに言い訳がたつ。」みたいなことを言う。

 そこで、ボクともう一人の男は、家の中に入り、『大切なもの』を一つずつ選んで下に運ぶ。ボクは乳白色の大きな花瓶のような陶磁器を選ぶ。理由は一番安そうだったから。

 ボクとその「生き物」の二人で坂の下まで運ぼうとするが、案の定(これはの中でもなぜか予測ができていた)陶磁器を落としてしまう。

 陶磁器は派手に坂の下まで転がり、粉々に砕け散る。おばさんは「これは弁償してもらわないとね。」と言う。ボクは「いくらですか。」と尋ねる。

 答えは「一万円」
 ボクは何となく拍子抜けしたような感じを受けて、の場面は変わっていく。

 実は、このには続きがあるのだが、その続きの部分が記憶から抜け落ちているので、記録することができない。

 相変わらずわけがわからんが、一部、一部には腑に落ちるというか、思い当たることがあるにはある。
 2007年2月10日(土)平日 休職19日目 通院日 くもりのち晴れ

 珍しく早起きす。7時に目覚ましとともに起きる。8時にリビングにてコーヒーとタバコ。新聞を読んで、メールとブログをチェックし、TVをちょこっと見る。服はなし。

 今日はメンタルの診療日。先週、忘れていたので(!)、急遽、予約を取ってもらった。11時に家を出る。診察時間にちょうど良い感じで間に合った。2週間分の報告と、服とカウンセリングの件で相談する。

 服は別に歯医者のと同時に飲んでも支障がないということと、カウンセリングも受けてみる価値はあるとアドバイスをもらう。早速、来週には予約を取りたいと思う。

 心あたりは1件あるが、他に良いところはないか探してみるつもり。

 昼を『地鶏ラーメン』です。「A定
 ラーメンとギョーザとライスのセット。一日ぶりに満腹感を覚える。
 ここで服。4種類6錠だから結構飲み込むのが大変。

 家に帰ると、疲れが出て、ヴァイオ君はメールだけをチェックし、フィリッパ・ジョルダーノのCDを聴きながら読書の時間にする。

 気持ちよくなって、やっぱり寝てしまったが、それでも、『風の影』上巻を読了。下巻が楽しみな展開になってきた。謎は深まるばかりである。そのあと、TVでスティーブン・セガールの『沈黙の艦隊』を半分ほど見る。昨日も夜は『コン・エアー』を見た。

 インプラントのあとは、痛くは無いが少し晴れて熱を持っているよう。シップで少し冷やす。

 7時に夕。『末広』で「チキンカツライス」
 病院代や本代も含めて、今日は少しお金を使いすぎた。反省。

 夜も続けてずっと読書。『図書館戦争』(有川浩)読了。おもしろかった。今日、紹介するつもりだったが、もう少し頭を整理させてからにする。

 10時からNHK教育テレビの『焼け跡から生まれた憲法草案』を見る。
これについても、紹介したいが、し始めると、分量が多くなりそうなのでやめておく。しかし『現憲法』が単純にアメリカから一方的に押し付けられたものではないということが良く分かるものであった。いずれ述べたいと思う。

 さて、そうすると、あとは「うつをどうするか」ということしかないので、『うつに負けない57の読む』(斉藤茂太)から二つ目を紹介して終わろうと思う。

 うつにまけない57の読む薬』2

 「うつ病は治療を受ければ必ず治る」

 うつ病が重くなると、まるで人が変わったようになり、本人だけでなく周囲の人もとまどい、胸をいためます。しかし、適切な治療を受ければ、うつ病は必ず治りますから、心配ご無用です。

 ・うつ病は治らないというのは誤解
 ・一人で治そうとしないで、専門医とともに治していく


 ボクもまわりから変わったと思われているのだろうか。「心配ご無用です」と言われても、患者はあんまり安心できんぞ。



 
 2007年2月8日(木)平日 休職17日目 晴れ ?度

 朝、11時まで起きられず。目覚めているという意味では、8時位から目覚めているのだが、起き上がることができず、うつらうつらしていた。

 11時過ぎて、初めて職場に℡。3時以降に書類を届ける旨を伝える。

 12時、昨日、買っておいた調理パンとカップわんたん、野菜ジュースで昼を済ます。メールをチェックし、着替えを済まし、歯を磨いて、職場に行く準備を済ます。

 ふと、明日、インプラントの手術があることを思い出し、カードをチェック。明日の13時で間違いはなかったのだが、メンタルクリニックが3日であったことが判明。一週ずれていた。また、予約を取り直さなければならない。痛いミスである。

 15時、職場に着き、後任についた人に挨拶をする。大変なことは分かりきっているので、申し訳ないと思いつつ、話をする。頭があがらない。

 上司も交えて少し話をし、やらねばならない書類を終了する。やはり、資料は職場に置きっ放しだった。でも、それさえあればすぐに作れるものなので、良かったと思う。

 帰りは同僚に送ってもらい、『LIVIN』の前で降ろしてもらい、本屋に向かう。『DANCHU』と『大人のOFF』を買う。前者はラーメン特集。後者は「一人で使える料理店」

 どちらも、興味ある話題。このブログでも紹介しているが、自称、ラーメンストリートの『嶋や』も出ていたのでびっくり。ここは基本的には和歌山ラーメン系だと思うのだが、ボクはあまり利用しない。
 
 なぜなら、スープがぬるいからだ。ぬるいスープはボクの好みではない。

 帰りに『サンクス』に寄り、「稲荷と巻き寿し」を夕のために買う。そのまま家に戻り、ポストをチェックし、新聞と勧誘等の書類を引き出す。

 帰ってからは、一休みして、いつものルーティンワーク。「花言葉」の共有ブログを追加する。ランダムに47種類もの、実物の花の写真と花言葉が出る。

 いいじゃないですか。うちは妖怪大戦争みたいな状況なのだから、「野の花」の一つくらい、在った方が良い。花言葉ってのも素敵だしね・・・。

 さて、今日は12CHで見た映画ブレイド』を見たので、それを紹介する。ボクは基本的にはバイオレンス系の作品は好きではないのだが、見て、中々面白かったので紹介する。

 話自体は、「バンパイア」と「バンパイアを刈る者」という抗争という図式。『ブレイド2』は見ていたので、設定はすんなり頭に入る。

 ややこしいのは「バンパイア」にも3種類在って、「純粋のバンパイア」と「噛まれて変身したバンパイア」と、さらに、人間とバンパイアの特徴を重ね持った『デイウオーカー』という、紫外線でも影響を受けない、バンパイアと人間の良いところを受け継いだバンパイア。

 主人公は、3番目のタイプながら、「バンパイアハンター」をしている「ブレイド
 対するは純血種ではないのだが、バンパイアの支配する世界を夢見る「フロスト」

 「フロスト」は純血種のバンパイアに対して反旗を翻し、バンパイアの神「マグラ」を復活させようとする。

 その戦いの中で、「ブレイド」は「ウィスラー」という、子どもの頃からお世話になってきたバンパイアハンターの仲間を失う。

 残ったのは、「ブレイド」自身と、バンパイアに噛まれ、「フロスト」に人質にされた「カレン」という学者のみである。

 そして、「ブレイド」は単身「フロスト」に対して戦いを挑んでいくというストーリー。

 残虐なシーンは好きではないが、アクションものとしてみると、かなりのレベルに達している。剣を使う場面など、日本の時代劇殺陣または忍者映画のアクションみたいだし、中国の剣劇のようでもある。素手の部分では中国の「カンフー映画」のように凝っている。

 もしかしたら、この映画はシリーズの中では一番良いかもなと思った。


 今日の名言

 ガンで咳き込むウィスラーを見てのカレンとブレイドの会話

 「彼は病気なの?」
 「ガンだ。」
 「父親みたいに思っていたんでしょ?」
 「仕事上のパートナーだ。彼が武器をつくり、俺がそいつを使う。」

 「愛情は人間の証。・・・母が言っていたわ。」


 「愛情」って何なのかって、最近、良く思う。それは、それは、いろんなものがあるだろうって思うけど、それが、本当に愛情なの?って思うことがある。相手も(他者も)自分も、幸せになれないことを「愛」とはボクは絶対呼びたくないと思う。 
 2007年2月9日(金)平日 休職18日目 くもり ?度

 どうも最近は目覚めが悪くなったようだ。今朝も11時くらいまで寝てしまった。疲れているのかな。

 起きてからメールとブログをチェックし、昼は昨日買っておいた調理パンで済ませる。服。リーゼを一錠追加。外でべようと思えば、べることは出来たが、このあとデンタルクリニックに行くことを考えると、歯を磨きに家にもどるのがめんどうくさい。少し足りないけど我慢する。

 歯を磨き、外へ出る準備をして病院へ向かう。今日は左下の奥歯にインプラントを埋め込む。この間で、大体、やり方が飲み込めていたので、不安はない。

 2時から手術。麻酔の注射を2本と痛み止めの一錠。手術中の痛みはほとんどない。顔にはカバーがかけられているので、どんな道具をつかっているかは分からないが、なにやらドリルみたいので削っている感覚は分かる。

 いつも思うのだけれど、歯科っていうのは、なんとなく工芸家に似ている。切ったり、磨いたり、彫ったり、埋めたり、かぶせたり・・・。

 さすがに奥の歯だからやりにくいのか、ボクの嘔吐反射もあるし、少し手間どっている感じ。前回の上の歯よりは時間が長かった。

 途中、口をあけたまま、2度パノラマX線写真を撮られる。今回もバチバチ写真を撮られた。途中で「ハチモンジホーゴー」とか「ゲンジョーホーゴーは注意」とか、分かりそうで分からない言葉をお医者さんが言う。どうやら、歯茎も骨もボクの場合硬かったようだ。細いのにねえ。

 終わった後も痛みは少ない。縫われているから違和感はあるが、多少疼痛がある程度。これで、保険が効けば言うことないんだけれどな。

 帰ってから気持ちを落ち着かせるために、モーツアルトの交響曲を聴きながら読書をして、しばらく心を休める。つもりだったが、読んだのが『週刊金曜日』だったので、腹ばかりたった。

 5時半にさすがに腹が立ちすぎて、腹が減ったので、「何をべようか」あれこれ迷った末、立ちいそば屋『そばっ子』でうどんをべることにした。ここのコピーが面白かった。
 「創業100年 工場直送」
・・・・・
 何となく矛盾を感じてしまった。「えび天うどん」を食す。

 家に帰り、ちょっと心のざわめきを感じたが、歯のがあるので抗剤が飲めない。

 剤師に「他のを飲んでいますか?」と聞かれて、「飲んでいることは飲んでいるけど・・・ゴニョゴニョ」と言葉を濁してしまった。何となく人が大勢いたから、引け目を感じちゃったのかな。恥ずかしい病気じゃないことは分かっているんだけど・・・。

 その後ヴァイオ君といつものルーティンワーク。ピッコロさんから秋川雅史が今日TV出演することを知る。TEKOTONさんからは励ましのコメント、感謝。

 ところで、最近、ボクのブログに怪しげな生き物が増えてきています。今日も一匹追加しました。全部と遊ぶと結構手間ですが、小さなマイブームになっています。訪れた皆さんも、時々お気に入りの生き物と遊んでやってください。

 今日は、ボクの言っているデンタルクリニックの方針がちょっと良かったので、それを紹介して終わりたいと思う。

 誰でも「美味しい物を生涯にわたり食べたい」とか「人前で素敵な笑顔でいたい」と言った期待を持ってます。でも、歯が悪くなってしまうと、その期待をかなえることが困難になってきます。
 
 私たちは、その人にとって最善の治療とは何かを追求し、期待を実現するために一般歯科治療はもちろんのこと、「インプラント」「審美歯科」「矯正歯科」「歯周病治療」などに取り組んでまいりました。

 多くの方に喜んでいただいている当院の歯科治療を通して、すべての人が歯に関する悩みが無く、自信を持った生活が過ごすことができるようになるのが、私たちの願いです。


 本当に歯がないせいで、どれだけ悔しい思いをしてきたか。話すことにも、歌うことにも、食べるときにも支障があった。これも、ボクの大きな悩みの一つだったんだよな。今、唯一の希望である。

さて、秋川さんの歌声でも聴いて寝るとするかな。

TRICK2

2007年2月7日(水)平日 休職16日目 くもり ?度

 朝8時、目覚める。気分は悪くない。を見たのでそれを反芻しながら、9時に起き出す。コーヒー&新聞&タバコの間、の大半を忘れる。
。特に追加なし。

 やっぱりは鮮度が命。のことについては、別項であげておく。

 それから、ノロノロとPCヴァイオ君とメールチェック及び、いつものルーティンワーク。『』のことだけは、早めにしないと、忘れてしまうので、ブログにアップ。相変わらず、訳分からないだが・・・。

 12時。外に昼を取りに出る。午前中に洗濯屋『ラクーン』から連絡が入ったので、銀行により金を下ろす。『麺屋利休』は今日は、新しいライトが付けられていた(笑)ここは、いつになったらオープンするのだろう。

 昼は『よこすか家』にて、「ポークジンジャー丼」
 お味噌汁が大根で嬉しかった。大根のお味噌汁は大好物だ。

 家に帰り、さすがにヴァイオ君と遊びすぎてるなと思い、午後は読書と昼寝に費やす。レキソタンを一錠追加。BGMは『パノラマ2000』
 読書は『図書館戦争』(有川浩)で117Pまで読破す。『風の影』(カルロス・ルイス・サフォン)は面白いのだが、集中力を必要とする、緻密な物語だ。上巻の291Pまで読み終えている。

 『パノラマ2000』の一枚目で目が覚め、2枚目の途中まではじっくり読書

 夕は『ローソン』の肉まんと調理パンで済ます。服

 再び、ヴァイオ君と向き合い、懸案の『ブログペット』の背景に取り組む。

 どうやら「FC2」だとAdobeのFlash9だとうまくいかないらしい。方法は二つ。一つはFlashを旧バージョンにすること。それから、もう一つは、ブログ上でアップロードするのではなく、他のブログやHPにアップしてから、そのアドレスを使う方法。ボクは後者でやった。

 いったん、背景を「FC2」の絵日記にコピー。そのあと、そのアドレスを使い、設定画面で設定する方法。これが、うまく行った。

 やっと背景ができたので、調子に乗って「FC2」の占いをプラグイン。

 何か怪しげな生き物がいっぱいブログを徘徊していて、妖怪大戦争のようで楽しい。

 さて、明日は職場に書類を持っていかなければならないのだが、そのための資料が手元にない。多分、職場に置いてあると思うので、明日行ってから、誰もいない部屋で作らせてもらうつもり。

 電話も忘れないようにしなきゃな。目覚ましは7時にセットしておこう。どうせ、グダグダして、行くのは午後だと思うけど・・・。

 今日は昨日借りた映画『TRICK2』を見た感想を記して終わりにする。

 『TRICK2』・・・何も映画でやるほどのものではないなという気がする。テレビで見ている分には、割と面白かった。その中の遊びが20%増量で入っているだけの感じ。

 使われているトリックも、何か「みんな知っているよ」みたいなもので斬新性はない。

 いつものパターンで上田(物理学者)が相談事を持ちかけられて、その助けに山田(マジシャン)を、あの手この手でくどき落として、真相解明に行く形。

 今回は「函神様」というインチキ宗教が相手なのだが、このは神様、機械を使っても持ち上げられないような石を、みんなが見ている前で丘の上まであげてしまうという霊能力者。もちろん、トリックはあるのだが・・・。

 まあ、山田と上田のキャラクターが面白いというので、そこそこの人気を得ているのかなと思う。細かなバカらしさはボクも好きですけどね。でも、途中で飽きて、別なことしてました。だから「ながら見」です。損はしないと思いますよ。2時間、時間を潰してくれますから。


 今日の名言

 最後に真相を暴かれて、上田と山田に放つ、信者の言葉

 函神島の者たちには、毎日、箱を組み立てて、神様を待つように言っておいた。毎日、彼らは箱を組み立てては壊し、組み立てては壊し続けるだろう。函神様が帰ってくる、それまではな。それが、お前たちのやったことだ!


 信仰は時にはその人間のアイデンティの一つになる。それを、崩されたとき、その人はどうなるだろうか。『ダ・ヴィンチ・コード』が、なぜ、あれだけ話題になったのかを考えれば分かるだろう。
 


 
2007年2月7日(水)

 の話なので別項を立てて書く。

 今回もほとんど忘れてしまったのだが、何となく大事そうなので、書きのこしておく。

 出だしは誰かの声で始まる。「何かを取ってこい。」的なものだったと思う。その何かが大事なような気がするのだが、さっきまで覚えていたのにもう忘れてしまった。

 は鮮度が命だ・・・と思った。

 声はイメージ的には父親か神様。父親ってのは本当の父という意味ではなくあくまでイメージ。
 取ってくるものも、何かギリシャ神話の神様の名前っぽいんだけど、若干違った感じ。

 で、それをボクはなぜか辞書で調べて、それから取りに行くのだけれど、どこをどう通ったかは覚えてない。単語で言えば「森」「川」「崖」と言った感じだろうか。

 最後にボクはもう1回、声を聞く。相手の姿はもちろん見えない。天の声みたいな感じ。

 内容は「森を取るか、平地を取るか」という選択で、ボクは「平地」を取った。そうしたら、声は「森の中なら食べ物があるのに」と言う。
ボクは「平地にだって、花が咲くぞ」と言い返す。

 ここでから醒める。その取ってくるものの名前がどうしても思い出せない。くやしい。

 2007年2月6日(火)平日 休職14日目 晴れ ?度

 今日は落ちました・・・。
 朝、目覚めても起き上がることができず、体もだるい。と寝返りをうちながら、なんとか、服。ソラナックスを一錠追加し、二度寝に入りました。起きたのは13時。

 コーヒーを買いに行く気力も湧かず、ヴァイオ君を開いてメールをチェック。相変わらずのスパムの多さに辟易する。もちろん、ほとんどは削除のフォルダへ自動的に送られるが、普通のメールも送られてしまう場合もあるので、一応チェックしている。

 今日1日でメールを送ってきた女の人
  千夏・知美・美夏・ゆかり・美香・恵似子・愛・理紗・麻実
  加奈・佳織・百合・彩・渚・陽子・理子・真理・恵理
  マキ・ユリ・マヤ・リナ
  akina・reina・megumi・masako・marina
小林幸子!・・・・・

 今日1日でメールを送ってきた外国人
  Daniel・Roland・Blind・Ballard・Sbunclary・Vpentagon・Pshares
Jvibrant・Jpolish・Williams・Molling・Brewer・Block・Jackson
Landers・Margaret・Lowery・Tate・Martha・Wallsi
 森田和義!・・・・・

 ボクはこんなに女の人の友達も外国人さんの友達もいないよ~。

 お腹がすいたが、外に出る気は毛頭なく、買い置きのチキンラーメンを何も入れずす。音楽を聴く気力もない。読書もする気がない。

 ずーっとヴァイオ君とノロノロとルーティンワーク。SNSで「tekotan」さんとお友達になる。
 ブログには、「ピッコロ」さんが、声楽家の秋川雅史さんの貴重な情報をコメントに残しておいてくれた。感謝。

 6時頃、やっと外に出て、DVDの返却と貸借。『朝廷』にて「ホイコーロー定」をす。ホイコーロー、スープ、白菜の酢漬け、杏仁豆腐がセットになっている。服
 家に帰り、TVをぼんやり見ながら、再びメール等をチェック。

 ポイントサイト『Heso-Click』から、カードについての回答が来る。確かにサイト内には維持手数料がかかるということが書いてあったが、分かりにくい。注文画面には記載がないし・・・改良して欲しい旨を明日メールしてこの件はオワリにするつもり。来年には解約しよう。

 今日からは以前読んだ『うつに負けない57の読む』(斉藤茂太)を少しずつ紹介したいと思う。ボクがネタを書くときはたいがい落ちている時と考えて良いようだ。

 『うつに負けない57の読む』その1 
 うつ病はだれでもかかりやすい病気
 
 ストレスが多い現代は、うつ病になる人が増えています。日本では
 350万人もの患者さんがいるといわれています。この数字からも、うつ病はだれでもかかり得る病気であることがわかります。

  ・うつ病は特殊な病気ではなく〝心のかぜ〟のようなもの
  ・うつ病にかかっていることを自覚してない人が多い


 病は「心のかぜ」っていう言葉は結構浸透しているみたいだけれど、これってあんまり適切じゃないと思う。軽く考えられすぎる感じがする。命に関わることもあるのだから、せめて「心の複雑骨折」位のネーミングが欲しいものだ。

 2007年2月5日(月)平日 休職13日目 晴れ 15度?

 朝8時に目覚める。変なを見たせいで、気分は大変悪い。9時に起き出しコーヒーを買いに1階へ行ったのに、コーヒーを忘れ、新聞だけ持ってあがってしまった。また1階まで降りる。

 無駄な動きをしたなとうんざりしながら、しんぶん&タバコ&コーヒー。ここでは服せず。メールを確認するだけで済ます。

 今日は横浜銀行に「住宅金融公庫」の「債権」を積み立てに行く。取次店だと振り込み料が取られずにすむので、直接、行くことにする。

 天気が良いので、生き帰りともに歩く。行きは「上町」から、帰りは海岸線を通って帰ることにした。

 銀行は混んでいたけれど、さほど待たずに入金できた。予定の時間より早く終わってしまったので、お目当ての『一頭屋』はまだ、開いておらず。新規の店を開拓すべく、かなり遠回りをして過ごす。朝、気分が悪かったので、なおさら、歩きたい気分。

 今日は、前から入ってみたかった『POT BELLY』という洋屋さんに入る。ランチが三種類。ボクは「しゃけのグリル」をす。スープ、グリル、アイスコーヒーに紅茶のプッディングが付く。タルタルソースが玉子の味がしておいしかった。やっぱり思ったとおり良い店だなと思った。

 ぐるーと海岸線を大回りして帰宅。ここで服。少しヴァイオ君と遊びすぎて、依存が強まっているような気がして、今日はゆっくり読書をする日にした。ここで服

 ショパンの交響曲とフィリッパ・ジョルダーノの『パッシヨーニ』をBGMに聴きながら、うたたねをしつつ、『クレオパトラ』(恩田睦)を読了す。

 夕は昼に少し贅沢したので、『ローソン』で「玉子とハムのサンドウィッチ」と「照り焼きバーガー」ですます。服後にいつものルーティンワークをして過ごす。

 さて、今日は『クレオパトラ』(恩田睦)を紹介して寝ることにする。

 恩田睦は、もともとは「日本ファンタジーノベル大賞」で才能を認められ、夜のピクニックで第2回の本屋大賞(ボクはいろいろある賞の中で結構信頼している)と吉川英治文学賞を受賞している。

でも、実は、恩田睦を読むのは、ボクは初めて。期待が大きかっただけに、ちょっと今回の「クレオパトラ」はアテがはずれた感じ。

 主人公は「神原恵弥」
 彼を主人公にしたシリーズの2作目らしい。医大を卒業し、民間の製関係の仕事をしている。まあ、その業界では世界的に有名らしい。しかし、この男、容貌は男なのだが、言葉遣いが、いや、性格が完璧にオネエなのである。しかも、彼には、双子の妹がいて、こちらは不倫中の弁護士。

 というわけで、始めは「若槻慧」という「神原」の妹の不倫相手の死から話がはじまるのだが、「クレオパトラ」という言葉をキーワードにして、段々、思いも寄らぬ大きな話になっていく。

 推理小説としては多少物足りぬ。かといって、簡単に一括りにして、エンターテインメントとする訳にもいかない中途半端な感じ。最後にちょっと「あっ」と思わせるような見せ場もあり、これ1冊では、この人の作品を評価するのは難しい。

 しかし、文章は軽くて読みやすいんだけど、主人公の「オネエ言葉」が他の女性の登場人物と重なり合って、途中で、誰が誰だか分からず混乱するときがあって困った。

 次はやっぱり「本屋大賞」を受賞した『夜のピクニック』を読んでみたいと思う。

 今日の名言

 みんなで遊園地に行ったあの日、和見(神崎の妹)と一緒に並んで、ジェットコースターの先頭に乗った。空は曇っていた。
 動き出す前から落ち着き無く喋りまくる恵弥に対して、和見はだらりと座席にもたれたまま、じっと醒めた目で空を見つめていた。
 恵弥、目を開けて見なさいよ。叫ぶのをやめれば、周りにあるものが目に入るよ。
 和見は恵弥のほうを見て、そう言った。
 この子は何を考えているんだろう。あの時、彼は妹の目を見てそう強烈に思ったことを覚えている。ここ子ったら、なんて刹那的な目をしているんだろう。一緒に育ったのに、どうしてこんなに違うのだろう。彼はそう強く感じたのだ。


     『クレオパトラ』(恩田睦)より

 今日は良いが見られるといいなあ。 
 なので、別項を立てて書く。

 今朝見たは最悪だった。こわいと言っても、恐竜に追いかけられるとか、誰かに殺されるとかっていうものではない。

 ちょっと表現が難しいのだけれど、じわじわと不安感が押し寄せてくる感じのだ。

 場所は家の中、主にベッドルーム中心。の中では、ボクは起きているのだけれど、いつもとベッドルームの雰囲気が違う。

 なにかおどろおどろしいものがいる気配があるのだ。気配だけで、姿は見えない。気のせいか、部屋の中は、もう何年もつかってなかった様な古ぼけて、すすけた感じがしている。

 実際に周りのものが古びているとか、そういうことではない。あくまで、そんな感じがするだけ。

 ボクは何となく恐怖というか不安を感じて、玄関から外へ出ようとするのだが、実際、玄関まで言ったような気もするが、また、ベッドルームの中で、不安におびえながら、横になっている。

 これにはさすがに弱った。この間のは単純に怒りや憎しみという感情であらわせるが、今日の夢はどう表現したら良いかわからないぐらい混乱をボクにもたらした。

 今はもう安定しているけれど・・・。たまには良い夢みせてくれてもいいのにねえ。
きょうは、ここに食事ー!


*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「comomo」が書きました。

海猿

 2007年2月4日(日)休日 休職13日目 晴れ 15度?

 朝というか昼、11時過ぎに目覚める。段々、起きる時間も怪しくなってきたなあ。メールだけチェックし、13時に昼に出る。

 欲がいまいちだったので、駅前の立ちいそば屋『そばっ子』狙いで行く。しかし、閉まっていたので、向かいの『玉川』に入る。「親子南蛮うどん」をす。体が暖まり、汗が出る。

 帰って服。心が安定しないので、レキソタンを一錠追加しておく。

 14時、父より「TVカードがないので、来てくれ。」との電話。それぐらいで呼ぶなよとは思うが、今日は、病院の事務も開いていないので、多分買えなかったのだろう。

 15時から、「声楽」のレッスンがあるので、「夜になるよ。」と言って了解を得る。

 そのあと、「声楽」の復習を少しやる。復習と言ってもレッスン曲を何回か聴くだけの話なのだが・・・。

 今、取り組んでいるのは、『Lasciar d'amarti』と『Per la gloria d'adorarvi』の2曲。完璧に歌えれば、かっこいい曲。なかなかむずかしいんだよ、これが。

 レッスンへ行ったら、旅行のお土産をもらった。本当は逆だよなとか思いつつ、ありがたくいただく。うれしい。
 昨日の秋川雅史の『威風堂々』を「聴いてみて」と持っていった。あんな深みのある声を出したいものだなと思う。

 その後、急いで父の病院へ。帰りに『ケンタ』に寄り、今日の映画の友を買う。帰ってから、ブログのコメントの返事やSNSのチェック等、つまり、いつものルーティンワークをやり、急いで映画を見る準備。

 リンク仲間が一人増えた。『報道基本法制定委員会』の「寸胴」さん。なかなか社会性のある硬派なブログだと思う。「いじめ問題に対する呼びかけ」は必見です。

 さて、今日の映画は前からちょっと期待をしていた『海猿
 割と評判の良い作品だったので、準新作になるのを待っていた作品。

 もともとはマンガが原作。最近、こういうパターンが多い。マンガの完成度の高さがようやく認められてきたということなのだろう。絵があるぶんだけ、映画にするときにイメージしやすいということもあると思う。

 ストーリーは海上保安部特別海難救助隊、通称「トッキュー」の「仙崎大輔」とその仲間たち。「仙崎」は、結婚することが決まっており、恋人の「かれん」は鹿児島まで、ウェディングドレスを見せに来る。

 しかし、「仙崎」は先の海難救助の時に、要救助者の二人のうちの一人を救えなかったことから、臆病になり、結婚を躊躇する。

 そんな中で、大型フェリーのクローバー号が土砂運搬船と衝突し、600人あまりの人間を救わなければならない大型救難救助の活動が入る。

 ほとんどの人間が救助されるなか、(恋人の「かれん」も含む)中古車販売の男と妊娠中のクローバー号の従業員の女の人が、「仙崎」とともに、船の2階に残される。あとから駆けつけた救助員とともに懸命の脱出を試みていく。

 2階までは水没。3回のほとんどは火災。まさに上は大火事、下は大水の状態。中古車販売の男は大腿部にけがをし、一人では歩けない。鹿児島の本部の命令で唯一の脱出の道は、1階の水の中を30m潜水し、3階まで登ること。

 絶体絶命の状況が続き、地上と船内の懸命な救助対策もむなしく、船は沈没してしまう。しかし、海難救助隊はあきらめずに、四人の救出へと全力を尽くしていく。

 う~ん、なかなか見ごたえがある作品。助かるんだって分かっていながらハラハラしてしまうのは良い映画の証拠だ。(救われないんだったら最低の映画だが)これで、ラブストーリーがからまなきゃ、もう少し気分が良かったんだけどね(笑)


 今日の名言

 地上の「仙崎」の上司、「下川」から、「仙崎」への励ましの言葉

 どんな厳しい状況でも、必ず可能性はある。絶対、生きて帰ってくるんだ。生きて帰ったら、仙崎!一緒に、一緒に空をみよう。


 人の命を自分の命までかけて守る職業は尊い。自分だけ楽なところにいて、人の命をないがしろにする職業は醜い。

 明日から、少し、自分の生活を規則的なものに直していこう。
 2007年2月3日(土)休日 休職12日目 晴れ 15度?

 朝8時に目覚める。非常に不快な夢を見た。普通、夢ってのは、フィルタがかけられているはずなのに、まるっきりストレート。不快すぎて書く気にもならない。憎しみに似た感情がわきあがる。朝から絶不調だ。

 メールのチェック。かなり時間がかかるようになってしまった。あれも、これもと手を広げ過ぎたのだろうか。しばらく、新規の会員登録等は控えることにしよう。

 それにしてもスパムの多いこと。「人妻」やら「セレブ」やら、「女子大生」やらから、メールの中だけではもてまくっているぞ。世界のメールの八割がスパムっていうのもうなずけるね。

 12時、事をしに『魚長』へ行く。「焼き魚定
 魚は「太刀魚」納豆をつけてもらい、アサリのお味噌汁、いかのおきづけ、香の物がつている。ここは、たいがい何でも旨いが、今日の太刀魚は、ちょっと水っぽい感じがした。服。精神安定のため、レキソタンを追加。

 帰ってきて、今日を日曜と勘違いして、声楽のレッスンだと思って準備してしてしまった。外へ出て携帯で確認して、今日は土曜日であることに気づいた。曜日の感覚がずれてきている。

 すぐ部屋にもどり、『威風堂々』を聴きながら、昼間買った『サライ』を読む。特集は「落語」と「般若心経」
 CDがついて珍しいから、久々に買ってみた。この本はときたま、そういうおまけがついている。

 やっぱり、読みながら寝てしまったようで、起きたら5時。夕を取りにでる。『麺屋利休』はまだ開かない。従業員募集の紙だけが貼ってあった。

 『よこすか屋』で、「親子丼」をす。油揚げのお味噌汁に香の物、ヨーグルトがついている。

 帰ってきて、ヴァイオ君とルーティンワーク。comomoの部屋はまだ設置できない。作者の「くれいん」さんから、お礼のメール。でも、まだできていないから、しかたなくその旨、連絡をしておいた。そのうち何とかなるだろう。

 さて、今日はサッカー映画GOAL!』を見て、感想を記す予定。ボクが格闘技以外で、スポーツ映画を借りるのは珍しい。前回は、『ピンポン』(笑)だった。

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 『GOAL』なぜ借りたのか分からないが、何か、惹かれるものがあったのだろうか。

 面白くなくはない。スポーツものの王道を踏襲している。貧しい、メキシコからアメリカの不法入国者の子、主人公「サンティアゴ」が、サッカーの才能を「元スカウトのグレン」に認められて、イギリスまで渡り、数々の試練を受けながら、やがて、プレミアリーグで活躍するまでを描いた成功譚。

 パターンがしっかりしているから、安心して見れるし、途中のエピソードも、それなりに説得力がある。2時間を無駄に使ったとまでは言えない。

 でも、サッカーファンだったら、もっと感情移入ができて、楽しいのかな。感動しなかったわけではないが、ボクには「ふ~ん」という感じだった。サッカー好きにはたまらないのかもね。

 一つだけびっくりしたこと。当時のサッカー界のスーパースターである「ジダン」・「ベッカム」・「ラウル」らが、チョイ役で登場しているのは分からないでもないが、その吹き替え役が「ジダン」は雨上がり決死隊の「宮迫」、「ベッカム」が「藤井」、「ラウール」が「ワッキー」というお笑い攻勢ということ。

 なぜ?という?マークが頭を駆け巡る


 今日の名言

 父親の訃報を受けながら、グランドへ向かう「サンティアゴ」が監督に言った言葉。

 空港のロビーで一晩考えたんです。今なら言い訳はできる。「父が死んだ。」という言い訳が・・・
 僕は言い訳をいつも必要としていた。そう、思わされて来たんです。「あこがれを持つな。あきらめろ」と・・・
 でも、もう、僕には言い訳は必要ない。「あきらめろ。」っていう人もいなくなった。もし、僕に「あきらめろ。」と言える人がいるとしたら、独りだけ。それは、あなたです。

 でも、そう言われても、あきらめませんが・・・。

 
 ちなみに死んだ父親も、死ぬ前に、彼が活躍する場面を酒場にいて、「これは自分の息子だ!」と叫ぶ。最後まで反対していた、父親の姿を「サンティアゴ」は物語の最後まで知らない。

 さて、「節分」ですが、ボクはこの「節分豆」が大好きで、今もべながら書いている。なんで、この豆は「節分」の前しかu売らないのだろうという、無意味なことに憤りながら、眠りにつくことにしよう。

ちなみに、上では最後のスポーツ映画を『ピンポン』と書いてあるが、良く考えてみると『シムソンズ』というカーリングの物語があった。どっちの映画もおすすめできるものだ。
 
 2007年2月2日(金)平日休職11日目 晴れ 15度?

 ものすっごい久しぶりに午後まで寝てしまった。起きたのが12時すぎ。それまで、何回か目を覚ましたような気がするのだが、すぐ、眠りに引き込まれてしまったようだ。

 やっぱり、風邪とか疲れがたまっていたのかな。昨日も久しぶりに遅くまで起きていたし・・・。

 外に事を取りに行く気にもならず、昨日買って置いたパンとコーヒーを昼とする。ここで服。風邪は飲まず。鼻水は多少、治まっている。

 本当は、今日、父の所に行く予定だったが、それも出来ず。確定申告も進まない。無理はしないつもりだから・・・無理しない。

 ごごはヴァイオ君でいつものルーティンワークを済ます。ペットのcomomoの背景が殺風景なので、背景を変えようと思って、いろいろいじくるも、HPの管理画面ではうまく表示されてるのに、このブログの画面では表示されない。くたびれた。また、そのうちチャレンジする。

 お腹がすいたので早めに夕。『末広』で「たんめん」
 ファミマでおやつとたばこを購入。

 家に帰って、さすがにヴァイオ君と遊ぶのにも疲れて、CD『威風堂々』(秋川雅史)を聞きながら、読書をして過ごす。

 この『威風堂々』というCD、『千の風になって』が収められているので興味を引かれて買ったのだが、他の曲もなかなかの迫力。特に、タイトルにもなっている「Pride~威風堂々』はソロとデュエットが最初と最後にパターンを変えて入れられていて、こだわりを感じる。

 「エルガー」の作曲に「松井吾郎」という人が日本の歌詞をつけたもので、ソロの方は聞くと元気になる気がするお気に入りだ。

 ほかにも、「いい日旅立ち」が声楽曲らしくアレンジされていたりして、思いの外良かった。

 2回繰り返し聴いて、2回目は眠りに入る。良い曲はなべて眠くなる作用があるようだ。

 このCDのコピーに曰く、
「神が授けた奇跡の歌声・・・テノールの貴公子、秋川雅史が贈るクラシカル・クロスオーバー第2弾」とある。
 はたしてクラシカル・クロスオーバーと一体何か?全然、分からないが、とにかく新しいのであろう。

 今日の名言は、「千の風になって」はあまりにも有名になってしまったので、「威風堂々」の歌詞を載せて終ろうと思う。


 今日の名言

Pride~威風堂々

穏やかな風に 流れる雲
大切なひとはどこで見てる
終ることのない雨などない
巡る季節を 信じればいい

長く冷たい夜が
祈る深さを試す
書いたばかりの手紙
破かせてしまおうと

脆い心の壁に
もたれ突く手には
どれほどの力が
あるのか知りたい いま

さぁ鳥のように 両手を広げ
何もない空へ 飛び立とうか
何度も朝は 訪れるから
心を強く 抱きしめて
かならずみえる光へと

たとえ離れていても
苦しい時でも
同じ願いつなぐ
明日があるから

さぁ鳥のように 両手を広げ
なにもない空へ 飛び立とうか
遠く どこまでも 行ける
どこまでも
心思うまま
抱きしめて

時はいつも誰にでも 新しい


のボクにとっては、心にしみる詩。歌えたらいいな。
明日は声楽のレッスン。CD持っていって聴いてもらおう。

さて、今TVでは『千と千尋の神隠し』をやっている。映画館も含めて三回くらい見ている。有名なので、感想は書かない。
comomoroom


comomoの新しいお部屋です。「つれづれ雑文日記」の「くれいん」さんから、お借りしました。感謝。
でも、未だに設置できない。困った。

 2007年2月1日(木)平日 休職10日目 晴天 15度?

 8時に目覚め、9時に起き出す。鼻水が止まらないので、風邪も含めて服。いつもの朝。天気がものすごく良い。良すぎて、ちょっとぐったりする。

 ヴァイオ君でメールチェック。モタモタやってたから、意外に時間がかかり、11時30分に終了。急いで『マルコ』へ行く。昨日、12時にはもういっぱいだったから、今日は少し早目狙い。

 でも、1席しかあいてなかった。大人気だね。まあ、そうなると思ってたけど。

 今日は日替わりランチ「ベーコンとしめじとルッコラのエキストラバージンオリーブオイルソース」をす。あっさりして、ベーコンの塩味が効いていて大変旨い。

 マスターが昨日は入れなかったことを覚えていてくれて、デザートのアイスクリームの他に「かぼちゃのタルト」をサービスしてくれた。
自然な味がして、スイートもとてもおいしい。久々に事で至福の気分を味わった。

 家に帰り、音楽を聴きながら、『楽』と『週刊金曜日』を読む。BGMは『イマージュ4』と「モーツアルトのピアノ曲」
 気持ちよくなって、ピアノ曲の途中から熟睡。モーツアルトには催眠作用があるのか?

 起きたら5時近く、再度、メールをチェックし、夕飯をべに出る。今日は、駅近くの立ちいそば屋『そばっ子』がオープンしていたので、ためしに寄って見る。立ちいそばだが、椅子はある。「かきあげそば」が330円。味は・・・立ち食いそばである。

 家に帰ると、アマゾンからCD『威風堂々』(秋川雅史)が届いていた。あの「千の風になって」が入っている。明日、聞くことにする。


 今日は、このあとTVで映画壬生義士伝』を見る。DVDで見たが、もう一度見る気にさせる映画だ。原作はボクの大好きな浅田次郎。見終わったら、感想を書く。
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今、見終わったばかり。映画壬生義士伝
 「良く出来てるなあ。」と思う。原作は文庫で上下2巻のもの。
 この分量を映画化するのは、結構、大変だったのではないだろうか。

 原作は浅田次郎。当代随一のエンターテイナーだとボクは思っている。『蒼穹の昴』などの重厚な歴史物から、初期の『プリズン・ホテル』や『きんぴか』のユーモア極道小説から、映画化された『ぽっぽ屋』などの、切なく、キラリと光る中・短編まで、向かうところ敵なしの面白さ。奇跡の才能である。

 この『壬生義士伝』も、時代物で「新撰組」を扱っているのだから、花はいくらでもあるはずなのに、扱うは「吉村貫一郎」という、腕は立ち、頭も良いが、東北(南部)弁、丸出しの朴訥で、金にこだわる男。

 自分の家族を守るために南部藩を脱藩し、「新撰組」に加わる。敵役は「斉藤一」という同じ「新撰組」で、すご腕だが、ニヒリズム的な男。死ぬ場所を求めて人を切る男と、自分の大切な何かを守るために人を切る男の対比が見事である。

 いつのまにか両者は友情に近い感覚を持つようになっていく。もちろん、真剣による対立も踏まえての上だが・・・。

 誰もが知っているように、「新撰組」は歴史の上で賊軍となり、京より敗走につぐ敗走。沖田総司はその前に命を落とし、近藤勇も撃たれ、土方歳三は五稜郭まで生き延びるが、逃げ落ちていることには変わりはない。

 そんな中、南部の藩の領地まで追われてきた、吉村・斉藤軍は、町に潜んでの奇襲作戦に全てをかける。いったんはうまくいったのだが、形成を逆転したのは、「錦の御旗」
 これについては、マイブログの『天皇家はなぜ続いたのか」(梅澤恵美子)を参照してもらいたいが、この旗の登場で「新撰組」を含む、幕府軍は腰砕けになって敗走する。

 しかし、吉村は引かなかった。単身、官軍へと突撃を試みる。ここに、彼の最後の武士としての義が描かれているのだ。

 家族を守るために、藩を裏切り、人を殺してきた男は、最後に武士としての義を守り死んでいく。実にドラマチック。ちなみに、原作では、多くの関係者の思い出話という形で「吉村」の人間像が語られていく


 今日の名言

 原作の本から、落ち延びた斉藤が、吉村から「おにぎり」をもらう場面。

 「貴公、食ったのか。」
 「いえ、若い者から順ぐりに渡しまして、これが残りの一つです。」
 「なぜそれを先に言わぬ。残りの一つを、わしが食ろうてしもうたではないか。」
 すると吉村は、細い指をわしの口元に指し延びて、飯粒を一つつまんだ。そして、その一粒を前歯で噛みながら、こんなことを言うたのじゃ。
 「ひもじさには慣れておりますゆえ、これで満腹です。」
 もう我慢がならなかった。わしは吉村の首を摑んで草むらに押し倒した。
 人間は嫌いじゃ。おのれのことより他人を気遣う仁者は、もっと嫌いじゃ。たかが糞袋が、なにゆえ他人の腹を気遣う。人が人を憎み、恨み嫉みの末に命を奪い合うこの世の中で、おまえはなぜおのれの腹すら満たそうとはせぬのじゃ。
 罵る声は一つも言葉にはならず、わしは奴の襟首を締め上げ、乱れたたぶさをゆすり立てながらようやく言うた。
「吉村、逃げろ」とな。

  錦の御旗を見て、敗走する軍の中で、独り立ち向かう吉村。

 「新撰組隊士吉村貫一郎、徳川の殿軍ばお務め申す。一天万乗の天皇様に弓引くつもりはござらねども、拙者は義のため戦ばせねばなり申さん。お相手いたす。」
 横殴りの雪が、だんだら染めの隊服を翻しておった。それはわしが後にも先にもこの世で初めて見た、まことの侍の姿じゃった。たったひとりの、いや、ひとりぼっちの義士の姿じゃった。


 この映画も原作も一見の価値があるものだとボクは思う。
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