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横須賀のカウンセラーのブログです。『箱庭療法』を中心に、カウンセリング・心理学全般を考察中。映画や本についての感想もUPしています。
08年6月13日(金) 休職496日 爽やかな快晴
久しぶりの一日快晴。心身ともに良好です

 秋葉原の事件については、
 マスコミを初め、いろんな人がいろんな立場でいろんな事を述べている。

 ボクは、そう簡単には言えない・・・という思いが在って、
 述べるのはちょっとだけ控えている。

 どれも正しい・・・という気がするからだ。

 ただ、ちょっとだけ述べたいことは、

 彼は思いを叶えたということ。

 「家族や社会に対する恨みを果たす」という思いも、
 「ワイドショーを独占したい」という思いも、
 「死にたい」という思いも・・・日本の刑法なら「死刑」はまちがいないだろう。

 すべてを彼は叶えたわけだ

 でも、こんなに悲しいことはないだろう。
 加害者にも加害者の関係者にも、被害者にも被害者の関係者にも大きな傷を残す。
 それを見聞しているボクたちも傷ついている。

 模倣犯がその最たる例だ。

 一つ言えることは、人に冷たい社会ほど残忍な犯罪が起きやすいということ。

 辛くても苦しくても、暖かい人間関係の中ならば、こんな残忍な犯罪の発生率は少ないはずだ。

 これは、ボクの勘でしかないけれど・・・

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 年金財源論議』-消費税増税を前提にさせるな-

 この事件に関して、以前、ボクは「財源ばかり問題にして」という批判を書いた。

 それはなぜかというと、「金がないから増税しかないよ」っていう、今の国政(与党も民主党も)が何か変だなと思っているからだ。問題点は3つある。今朝の「朝日新聞」を読んで考えた。

保険料方式の問題点
・「100年安心」と公明党の某元大臣が言っていたのは、それ自体が元々、現役世代ではわずかに、現収入の51%程度だと言うこと。しかも、納付率が現在の67%から80%にあがったら・・・という、まさに仮定の話。
・未納者が多ければ、将来的に生活保護等の負担が増えるということ。
・少子化が進み、安心して子どもを生むことも育てることもできない現状では、今後の現役世代の負担が増えるということ。
・このままでは将来、無年金の人が政府試算に寄れば155万人にもなること。(あくまで政府試算です。当たったためしはありません)

税負担方式の問題点
・09年度で国庫負担金を引き上げるためには1%の消費税増税。65歳以上に満額を支給するなら、消費税率は11%になること。
・今までの納入者と未納者との調整が難しいこと。
・最低年金(5万円)を保証するとさらに0.5%の増税が必要なこと。
・試算に寄れば低所得層ほど負担が重くなるということ。

こう比べると、税方式の方が、「広く浅く」で公平な気もしてくるが・・・

企業負担の問題
消費税増税は、企業は価格に反映すれば良いだけなので負担はない
・「折半方式」の厚生年金がなくなるのだから、企業だけ3~4兆円もうける勘定。


 何なんですか、これは!

 日本の労働人口の3分の1が派遣労働等の不安定な就職状況を作っておいて、さらにまた、企業を儲けさせる気なのか!!!と頭に来る

 ボク自身は「税方式」が公平であるとは思う。ただし、それは一番儲けている大企業の法人税減税を止めて、応分負担であることが大前提

 企業とその大株主だけが優遇されるのは変。儲けている人間が応分の負担をするのは当然。

 同時に、政治の無駄遣いを止めるということ。そして、そのすべてを社会保障にあてるということを公約して欲しい。

 そして、もう一つは、すべての人間に安定した雇用を保障すること。生活が安定すれば、労働への意欲も湧くはず。長期的に見れば、人を削る利潤よりも大きな利潤を生むと思う。その人の専門的な能力を活かせない状況がこれほどあれば、安定的な成長などのぞめないと思う。

 そういう論議は抜きにして、消費税増税!」を既定路線のように論じる政治家もマスコミも変だと思う。

 洗脳しているつもりか

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 と、まあ、上の文を読むと、ボクが結構「キレテイル」と思う人もいると思うけど、
ボクはいたって冷静です

 でも、いつ「キレル」かは誰にも、誰でも、あるような状況だということは認識してますわ。

 明日はお出かけです。

 また、しばらく間をおくかもしれません。
 感想、いただけると嬉しいです。

 おやすみなさい。

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