▼ 人生食堂
今日は久し振りにご本のお話。
ブログを書いてなかったときも、本を読んでなかったわけではないけど、
極端に、その数が減ってたのも確か。
というよりは、近眼に老眼が加わって、メガネを変えても解決せず、文を読むのが苦しくなっていたのである。
で、いくつかの古いメガネをかけなおしては、また、かけなおし。
何とか使えるメガネをごまかしごまかし使っております
あれ
本の話じゃなくて、目の話になってしまった
えーと、上の「人生食堂」という本は、「だんちゅー」って雑誌で連載していたものを、筆者の小山薫堂という人が編集・加筆したもの。うまそうで高そうな店がいっぱい載っている本だと思えば良い。
なかには「7-11」とか「M-stop」とかも含まれているけど、基本的にはおいしい店を食べ歩く食のエッセイ。
飯食って、文章書いて、金がもらえるなんて・・・←ちょっとひがみ入ってます
筆者は、かの「おくりびと」の脚本を担当した人で、食も含めて、いろいろなことをプロヂュースしてます。
けっこう軽い文体だし、食べることの喜びが随所にあからさまに出ているので、読みやすい本です。
「もし夜食が体に良かったら、こんなにもうまいとは思わないに違いない」
以上、報告終わり。