朝7時に起きる。
好調はまだ続いている。
どこにも逃げてはいないようだ。
起きてストレッチ。
これも毎朝の恒例行事になった。
でも、今日は曇り。
雨も降りそうなので、ちょっと憂鬱。
午前中にルーティンワークを終了。
ちょっと考えてから、一駅歩いて、
郵便局と文房具屋さんに行くことにする。
昼食は『一頭屋』が休みだったので、
ちょっと探して『おやじの台所』という
洋食屋さんに入ってみる。
初めてのお店。
「チキンガーリック定食」を頼む。
これって結構ポピュラーな料理なのだろうか。
味はまあおいしい。
「味噌汁・サラダ・香の物・コーヒー」が付いて、
大盛りライス。う~む、満足!
家に帰ってから、TVで「アラン・ドロン」主演の
映画『復讐のビッグガン』を見る。
娘を殺された元刑事の復讐ものだが、
名優『アラン・ドロン』がサーカスのピエロに
なりすましたりする、あららのシーンもあったりして・・・。
昼寝、洗濯、夕食は、「豚と茄子のピリ辛いため」
ここのほか弁屋さん、雨の日は缶のお茶を
サービスしてくれるらしい。
また一つ、お得情報が手に入った。
雨の日もいいことがあるもんだね。
今日はレンタルで借りた映画『佐賀のがばいばあちゃん』を見たので、その感想を記す。
『佐賀のがばいばあちゃん』
漫才のB&B、「島田洋七」原作の自伝的エッセイ『佐賀のがばいばあちゃん』の映画版。TVでは、「泉ピン子」がばあちゃん役でドラマ化したが、映画では「吉行和子」が演じている。「母ちゃん」役は「工藤夕貴」 この二人、本当に親子と言っていいくらい雰囲気が似ていた。子ども役はわからん。
ちなみに「がばい」は佐賀弁で「すごい」という意味。
いい映画です。ほのぼの、しみじみとして、心があったかくなります。時代的にも、ボクぐらいの年代だと郷愁を感じるところもあって、
いわゆる「貧乏だったけど、幸せだった。」みたいな・・・。
それが幻想だってことは分かっているんだけど、思い出は美しくなるっていうからね。「ばあちゃん」や「洋七自身」のエピソードは「洋七」のことだから、フカシも多少あるだろうけど、小説的な誇張と思えば別にどうってことはない。
ストーリー自体はほとんど本と一緒。生活のために母の元から引き離されておばあちゃんのところに預けられた少年の回想。特徴はこの「ばあちゃん」がとにかくたくましくて、型破り。情に厚いところもある。その影響を受けながら思春期を過ごし、やがて離れていくまでを描く。
原作はとにかく名言の宝庫。実に味わいのある言葉ばかりである。今日は、映画の主題歌で、それらを代表してもらおうと思う。
今日の名言
ばあちゃん、昔、教えてくれた
言葉、今も大切に。
TV・ラジオ、無くて良かった
だから、いつも話すことできたよね。
本当の優しさとは
人に気づかれずすることだと
その意味を
これからもずっと
拾う愛はあっても
捨てる愛はないのだと
誇りを持って
心にそう誓った
寒い夜は
火鉢に手を入れながら
二人でよく
顔を見ては笑ってた
あの頃の記憶が蘇る
人は一生
夢を抱け
たとえ、それがかなわなくても
生きていることが
何よりも
素晴らしいと言ってたね
ばあちゃん
しかし、特別出演で「緒方拳」と「島田紳介」が出てたのは分かったけど「穂積ぺぺ」と「島田洋八」はどこで出ているか分からなかった。
そのために、もう一回見る気にはならないしな。
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