▼ フラ・ガール

前回のブログで不適切な言葉を使ったので誤解を招いてしまったようです。ごめんなさい。でも、明日から3日間、また修行の日々に入ります

涼しかったのでぐっすり。
窓を開けていたので鼻かぜをひいたらしい。
鼻が出てしょうがない。
今日は実家に行く日。
毎回遅くなって申し訳ない気がする。
無人でほっぽりっぱなしだし・・・。
でも、父が生きている以上は、
残しておかなきゃ。
2ヶ月分家賃を収める。
行きに郵便局に寄り、
前から気になっていたお店でランチ。
「タンドールチキン季節の野菜ぞえ」
おいしかったけど、
もう少し皮がパリッとしてると良かった。
「タンドール」は初めて食べる。
店の名前は忘れた。
昼寝2時間。
大学図書館へ本の返却。
夜は「サンマー麺」を食べる。
神奈川県の人は知っていると思うけど、
もう、これって全国区なのかな?
知っている人、情報下さい。
明日、返却予定の『フラ・ガール』を見る。
明日の病院から三日間、予定が詰まっている。
がんばれるか不安だ!
『フラ・ガール』
スタンダードな映画で傑作。良くあるパターンだけど、おもしろい。
『常磐ハワイアンセンター』の草創期の実話をもとにしている。今は「スパリゾートハワイアン」って言うんだっけ?もともと炭鉱で栄えた町に「ハワイ」を持ってくるという発想がすごい!大型レジャー施設のさきがけとなった施設だね。
一時は「黒いダイヤ」とまで呼ばれた石炭産業が斜陽化し、あちこちで炭鉱の閉鎖が行われていた。そんななか、生き残りを賭けて、福島の地に温泉を利用したレジャー施設をつくるという、聞くだけだと、ちょっと『プロジェクトX』っぽいけど、違うのは「男達は走った!」ではなくて、「女達は走った!」ってところ。
施設の目玉となる「フラダンス」の担い手は炭鉱の少女たちだったのである。東京からプロのダンサー「平山まどか」(松雪泰子)を招き、
盆踊りくらいしか踊れなかった少女たちを一から教えることとなる。
炭鉱では大規模の首切りが行われ、炭鉱の町は「ハワイアン」に白い目を向ける。「ハワイアン」に再就職する者と炭鉱に残る者の間にも溝が深まり、首になり炭鉱を離れる者、炭鉱で命を落とす者もいる。
しかし、少女たちのがんばりが少しずつ世の中に広まっていく。
印象としては、「攻める女たちと守る男たち」と言ったら良いかな。とにかく女性がたくましい。
鉱山をバックに撮られたフラガールたちの写真と、コートを着ながら冬のプラットホームでフラダンスを踊るのには目が点に・・・。
松雪泰子と蒼井そらの吹き替えなしのダンスがすばらしい。静ちゃんはちょっとあやしかったけどいい味は出していた。体育会系のノリが良い感じ。
主人公の兄と母親の言葉から、
『今日の名言』-時代は変わったのかなー
首切りの嵐が吹き荒れる炭鉱に勤める兄の言葉
「時代は変わったからって、なしてオレたちが変わらなきゃならないんだ。時代が勝手に変わっちまっただけだ。」
娘のフラダンスには断固反対していた母の言葉
「うちの父ちゃんはお国のためだって、寝る間も惜しんで石炭掘って山の中で死んだ。」
「んだ。立派な山の男だった。」
「今まで仕事っつーのは、暗い穴の中で歯を食いしばって死ぬか生きるかでやるもんだと思ってた。んだけど、あんな風に踊って人様に喜んでもらえる仕事があっていいんでねえか。オラにはもう無理だけど、あの娘らなら、みんな笑顔で働けるって、そんな明るい未来が創れるかも知れねえって・・・。こんな木枯らしくらいで、あの娘らの未来を潰してたまるかって!」
炭鉱は結局4000人もの首を切った。「平山まどか」は70歳でなおフラダンスの指導を続けているという

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鼻風邪ですので、たいしたことはないですよ~。涼しい日&変な天気が続きますね。困ったもんです

tekotanさん、アフェリエイトうまくいくといいですね。
能天気さんへ
サンマー麺ってのは、上でtekotanさんが言っている通り、横浜発祥の野菜のあんかけが上にのっているヘルシーなラーメンです。不思議と神奈川以外では見られないらしいんですよね。
モスバーガー、昨日食べましたが、近所のモスがつぶれてしまったんで、めったに食べられないんです。バーガー系では一番好きです。
無職の主婦していて外食は控えてるんで、momo2006さんの食べたもの、楽しみにしています。
今日は子供がテストで早く帰って来るんで久しぶりに、モスバーガーでお昼です
涼しかったり,暑かったり、ほんと風邪に注意ですね
風邪をひいてしまったのですか。
大丈夫ですか?
急に涼しくなりましたものね。
サンマーメンて、横浜発祥と聞いたことがあります。
私も時々食べます。
おいしいですよね。
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