普通の人間が、普通の日常を、ただダラダラと記録しつづけるだけの、いわゆる凡人の日記です。
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 2007年1月18日(水) 平日 晴れ 13度

 また、朝起きられなかった。7時半に電話して「遅れても行くつもりです」とは言ったものの、何の根拠もない。に飲み込まれ、元気が出ない。は朝服。昨日のうちに準備をしておいた。毎日、少しずつ工夫をしているのだがどうにもならない。あせるばかり。昼ごろまで、読書&うたたね。上司より℡あり。「替わりの人が決まりそうだ」とのこと。「何回目だよ」と思いつつも、今度は期待できそう。書類等の関係もあるので、明日は何としても行かなければならない。目覚ましを5時に設定する。就寝時間も11時と決める。を今日のうちに準備。すぐ飲めるようにしておく。

 1時過ぎ、『キッチン北村』へ行く。今日は「メンチカツ定」 家族でやっているのか、全然、レストランっぽくない雰囲気。荷物も客席に置いてあったりして・・・。でも、大きな「メンチカツ」二つに、味噌汁・サラダ・ドリンクバー、デザートにケーキまで出て、コーヒーを飲んでも+100円ですむ。居心地の悪さを抜けば充分満足。

 家に帰って、不安が襲ってきたので、「リーゼ」を一錠服す。PC君といつものルーティンワーク。SNS「うつうつの会」のバナーをブログに貼り付ける。まだ、具体的に何のコミュニケーションもとっていないが、これが希望の扉となることを期待す。職場に行く気など到底せず。読書をして過ごす。

 5時半、夕を取りに、『末広』へ。今日は「かにチャーハン」寒いのに、ちょっと暖まるとすぐ汗がでる。困ったことだ。タオルとティッシュが欠かせない。家に帰り、ブログを書く。今日は、『ユングの心理学』(秋山さと子)を読了したので、それを紹介する。

 『ユングの心理学』(秋山さと子)は、初版はもう20年も前に書かれた新書版のユング心理学入門書。ユングの心理学の特徴を、ユングの歴史(生活史または履歴)に即して説明をしていく形。分かりやすい部分と、もう少し具体的に知りたいなという部分と混在しているが、もともと分かりにくいのを説明しているのだから仕方がない。

 すべて紹介するのは大変なので、ユングの心理学の特徴をいくつか記して紹介としたい。

 一つは「集合的無意識」という考え方。精神分析の祖であるフロイトは無意識の中で人を支配するエネルギーを個人の過去に根ざす「性欲」に求めたことに対し、ユングは「集合的無意識」という種に共有の意識が無意識の中にあると考えた点である。たとえば、フロイトにとってのは「かなえられないものへの願望」であることに対して、ユングのそれは「未来に開かれる壮大な規模のもの」として期待したのである。フロイトのそれが、子ども時代に形成される近親相姦的な人間の生理にもとづく性欲ととらえたのに対し、ユングは、その性的エネルギーの背後に隠れているさらに深いレベルについて考えていたと言える。この考え方の違いが結局は二人の決別をもたらすことになるのだが・・・。

 もっとも、無意識におけるエネルギーの元を「力(権力)」に求めたアードラーなどの存在もあり、フロイトの「性」理論は一部においては正しいが、必ずしも完全無欠な理論であったわけではない。

 次にボクらも良く使う「内向的」とか「外交的」という言葉も実はユングの考えによるものである。ボクらの使う単なる「内気」とか「社交的」という意味も含むが、これは性格類型を示す一つの型である。
 例えば、外交型の人は、「周囲のできごとからほとんど無限と言っても良いほどの刺激」を受け、「社会に順応しようとする意識が強い」反面「自分自身の欲求を抑圧し、身体的な健康を損なう」ことすらある。それに対して内向型は「周囲の要求よりも、自分の主観的な考えを重要視する」人であり、無意識としては、「絶対的な他への隷属になりやすい」「自分のまわりに壁をつくり、少なくとも自分が他より優れているという幻想」だけは維持しようと努めることになる。
 つまり、外側の性格が無意識の中では反対に働くことがあるというのだ。

 そのほかにも「元型(アーキタイプ)や、フロイトの「父性」に対して「母性(グレートマザー)」など、いろいろあるのだけれど、全部書くのは面倒くさいので、このへんで止めにする。最後に筆者の秋山さと子さんの言葉を引用して終わりとする。


 今日の名言

 「魂の医師」としてユングは、自己内部を深く凝視し、心の深奥、広大な無意識の領域へ踏み込んでいった。そこは、人間の喜怒哀楽の感情を生み出す源泉であり、心のあやういバランスを保つ力も存在している。忘れられた心の断片<影>、内なる異性像<アニマ・アニムス>母なるものの根源にある<グレート・マザー>、そして<老賢人>などのイメージは壮大な神話やファンタジーを創り出しつつ、日常のささやかな幸福や人間関係のドラマにも密接に関わっている。
 ユングの心理学は、生の根底、自己の未知なる内面への旅である。
    
   
       『ユングの心理学』より

 しかし、20年も前の本なのに、「今日ほど、子どもの問題が注目されている時代はない。新聞やテレビの報道には、毎日のように、子どもの非行、暴走、家庭内暴力、校内暴力、登校拒否、子どもたちの神経症、自閉、そして子どもの自殺、あるいは子どもが原因となった一家心中などが、取り上げられている」という記述が見られるには驚きだ。結局は教育は何も変えられなかったということなのだろうか。
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2007/03/13(火) 01:43:10 | 心理学の考察
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