普通の人間が、普通の日常を、ただダラダラと記録しつづけるだけの、いわゆる凡人の日記です。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
08年8月11日(月) 休職556日 そろそろ雨が欲しいところ・・・でも、ゲリラ豪雨はやだな。

ちょっとお忙しシーズン1が終了し、二日ばかりOFFを取りました。休職中に休憩ってのも落ち着きませんが、休息日とか安息日って考えてます

BlogRanking2←ガツンと一発。応援を!


 最近になって、やっと心のふり幅が小さくなり、フラットな状態が続くようになった。
 それと同時に、いろんなことへの意欲が戻ってきたような気がする。

 「三寒四温」だから、細心の注意を払いながらも、
 「やるか、やらないか」で迷ったら、「51%の原則」で、
 1%でも「やる気」が勝ったら、躊躇なく実行するようにしている。

 暴走しないように、なるたけ絞り込んでいるが、
 ついつい、いろんなことに手を出してしまう。

 もしかしたら「軽い躁」状態かも・・・
 とも思うけど、元々躁は持ってないので多分違うだろう
 
 先週だけで、

・心理学「アドラー基礎講座終了」・・・「早期回想」で先生に「すごく良い方向」に向かっていると言われて、ちょっと自信を持つ。

・「誰にでもできる護身術講座」で「峰丈流護身術」の初歩をならう・・・ちょうどいい運動で、こんなことしたこともないので新鮮だった。保険料450円だけだから、結構、得した感があった。

・「歯医者」で最新のCTスキャンを体験する・・・ものすごくリアルに頭蓋骨が映るのでびっくり。しかも左側の上あごには穴があいていたことが判明 でも、お医者さんは自然に治ると言ってくれたから一安心。

・同窓会・・・楽しかった。何年ぶりかの宴会参加なので、体力的にはつかれたけど、エネルギーをもらった気がする。

 と、まあ色々あった。今月中は来週にお忙しウィーク、シーズン2がある。体調管理をしっかりしよう。

・・・てなわけで近況報告でした

 今日は久しぶりに本を紹介します。

『9条の会』の公式サイトは次のバナーをクリック
9jyou1


僕の妻はエイリアン」(泉流星

eirian

エイドリアンじゃないよ
 それじゃ、「ロッキー」になってしまう。

 かといって、本物の「エイリアン」でもない。
 そんなのが奥さんだったら食われちまうぜ

 ここ言っている「エイリアン」はある種の比喩だと思っていい。

 サブタイトルはこう

 「『高機能自閉症』との不思議な結婚生活」

 こちらのご夫婦、妻の方が「高機能自閉症」
 それも、生き辛さを感じながらも、結婚するまで、その理由が分からなかった。

 「高機能自閉症」とは、「発達障害」の一種で、その中の「自閉症系統」に属する。
 「自閉症」の中でも、知的発達(特に言語)の遅れが見られない。それどころか、ある種の分野においてはかなり能力が高い。

 彼女はその中でも「アスペルガー症候群」というものに属していると思われ、この系統の人たちは、総じて知的能力は高いのだ。彼女も大学で「言語学」を勉強し、英語にも堪能で翻訳業などをしている。

 しかし、困った事は、この人たちは、「人の気持ちが分からない」「周りの空気が読めない」「能力に凸凹があり極端」「急な環境や予定の変更に対処できない」などの特徴があり、社会生活をまともに行うだけでも非常な努力が必要で、しばし、「わがまま」「変な人」と思われてしまうのだ。

 先天的な脳の構造的な問題で、治療で治ることはないらしい。

 この本の妻も上の特徴に加え、「数字が覚えられない」「二つのことを同時並行にできない」等の課題があり、仕事をしても、滅茶苦茶になってしまってうまくいかず、それに痛く傷ついている。

 そんな状態で結婚したものだから、最初は夫婦関係もうまく行かず、お互い喧嘩ばかり・・・何せ予定の変更に対処できないから、夫婦で出かけても、いつもと道が違ったりするだけで、混乱し、怒り出したりするのだ。一日の予定も何回も確認しないと気が済まない。

 言葉は文字通りしか理解できないし、脳への入力は違うから、視覚も聴覚等も、たくさんの情報を同程度にまともに受け入れてしまうので、その情報力の多さに混乱し不安になってしまう。

 これは大変だよ・・・夫側も良く受け止めているけど、やっぱり苦しんでいるのは本人。

 辛さからアルコール依存症にもなり、「うつ」も発生する。

 でも、夫の協力と妻本人のひらめきと工夫で一つ一つ改善をしていく。その様子は微笑ましくもあり、涙ぐましくもあり、常に前向きでもある。

 この障害について誤解が生じるといけないので、この辺でやめておくが、最後にボクの一番大好きなシーンを紹介したいと思う。


 「今日の名言」-それでも、信じあっている夫婦っていいもんだなあ-

 「ねえ、妻はどうして妻になったの?」
 僕らはふとんに入って、そろそろ寝ようかというところ。妻にはなぜか僕がまさに寝ようとしてる時に限って話をしたがる、困ったクセがある。
 「それ、もう何回も話したろ
 「そう言わずにサービスしてよ、ねっ」

 しかたないなあ、もう。「昔むかし、川のそばで夫がオートバイの整備をしていると、橋の下に何か落ちていました。『おおっ?何だこれは。何か、かわいいものが落ちているぞ。ためしに拾ってみよう』」。ここで、僕がガーゼの毛布にくるまった妻を持ち上げるまねをすると、妻は毎回大喜びで笑い出す。「『おお?何だかすっかりなついているぞ。よし、持って帰って妻にしてみよう』そうして夫は妻に予備のヘルメットをかぶせ、オートバイの後ろに乗せて、家に連れて帰りました。おわり」

 妻は毛布ごと僕の腕の中にすっぽりおさまって、ご機嫌でクスクス笑っている。何が面白いんだか、このバカ話が大好きなんだ。本人によると、言葉を文字通りにそのまま頭の中でイメージするので、まるでマンガを見るように楽しいんだって。


BlogRanking2←ガツンと一発。応援を!


 ちょっと長くなってしまったが、
 この本には、実は、ある仕掛けがある。

 ボクは最初から違和感を感じていたが、
 最後まで読んで納得。

 この手の障害を持つ人は6%ほどいるそうだから、そう珍しくはない。
 でも、見逃された障害でもあるので、理由が分からず、大人になっても苦しんでいる人も多いに違いない。

 本当に・・・人は様々だなあ。

 明日もおでかけです。
 お休みなさいませ。
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
51%の原則を存じ上げませんが

1%でも「やる気」が勝ったら、躊躇なく実行するようにしている。

この言葉を見てああまったくもってその通りだなと思いました
僕はどっちかって言ったら頭で物事考えてばっかりの
頭でっかちだからです。

アクションを起こさなければ
なんのリアクションも起きない。

自分に言われているようで
僕の胸に響きました。

本のタイトル気になりましたがw
深い内容なんですね。機会があれば読んでみたいと思います。
2008/08/12(火) 00:28 | URL | スリムなドラえもん #-[ 編集]
 スリムなドラえもんさんへ

 いつもありがとうございます。

 「51%の原則」ってのは、斉藤茂太さんが、「うつ」のやる気を判断する場合の尺度として言っていたもので、こんな原則や方程式はないです(笑)

 ただ、分かりやすいので、ボクは活用しています。

 ①「~ねばならない」という思い込みで行動しない。
 ②やる気があるという気持ちだけで行動しない。

 という戒めでもあるのですv-219

 この本はおもしろいですよ。ある意味、異文化コミュニケーションですv-290
2008/08/12(火) 22:50 | URL | momo2006 #-[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://0016770999.blog68.fc2.com/tb.php/571-59b12923
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。