普通の人間が、普通の日常を、ただダラダラと記録しつづけるだけの、いわゆる凡人の日記です。
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 2007年2月1日(木)平日 休職10日目 晴天 15度?

 8時に目覚め、9時に起き出す。鼻水が止まらないので、風邪も含めて服。いつもの朝。天気がものすごく良い。良すぎて、ちょっとぐったりする。

 ヴァイオ君でメールチェック。モタモタやってたから、意外に時間がかかり、11時30分に終了。急いで『マルコ』へ行く。昨日、12時にはもういっぱいだったから、今日は少し早目狙い。

 でも、1席しかあいてなかった。大人気だね。まあ、そうなると思ってたけど。

 今日は日替わりランチ「ベーコンとしめじとルッコラのエキストラバージンオリーブオイルソース」をす。あっさりして、ベーコンの塩味が効いていて大変旨い。

 マスターが昨日は入れなかったことを覚えていてくれて、デザートのアイスクリームの他に「かぼちゃのタルト」をサービスしてくれた。
自然な味がして、スイートもとてもおいしい。久々に事で至福の気分を味わった。

 家に帰り、音楽を聴きながら、『楽』と『週刊金曜日』を読む。BGMは『イマージュ4』と「モーツアルトのピアノ曲」
 気持ちよくなって、ピアノ曲の途中から熟睡。モーツアルトには催眠作用があるのか?

 起きたら5時近く、再度、メールをチェックし、夕飯をべに出る。今日は、駅近くの立ちいそば屋『そばっ子』がオープンしていたので、ためしに寄って見る。立ちいそばだが、椅子はある。「かきあげそば」が330円。味は・・・立ち食いそばである。

 家に帰ると、アマゾンからCD『威風堂々』(秋川雅史)が届いていた。あの「千の風になって」が入っている。明日、聞くことにする。


 今日は、このあとTVで映画壬生義士伝』を見る。DVDで見たが、もう一度見る気にさせる映画だ。原作はボクの大好きな浅田次郎。見終わったら、感想を書く。
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今、見終わったばかり。映画壬生義士伝
 「良く出来てるなあ。」と思う。原作は文庫で上下2巻のもの。
 この分量を映画化するのは、結構、大変だったのではないだろうか。

 原作は浅田次郎。当代随一のエンターテイナーだとボクは思っている。『蒼穹の昴』などの重厚な歴史物から、初期の『プリズン・ホテル』や『きんぴか』のユーモア極道小説から、映画化された『ぽっぽ屋』などの、切なく、キラリと光る中・短編まで、向かうところ敵なしの面白さ。奇跡の才能である。

 この『壬生義士伝』も、時代物で「新撰組」を扱っているのだから、花はいくらでもあるはずなのに、扱うは「吉村貫一郎」という、腕は立ち、頭も良いが、東北(南部)弁、丸出しの朴訥で、金にこだわる男。

 自分の家族を守るために南部藩を脱藩し、「新撰組」に加わる。敵役は「斉藤一」という同じ「新撰組」で、すご腕だが、ニヒリズム的な男。死ぬ場所を求めて人を切る男と、自分の大切な何かを守るために人を切る男の対比が見事である。

 いつのまにか両者は友情に近い感覚を持つようになっていく。もちろん、真剣による対立も踏まえての上だが・・・。

 誰もが知っているように、「新撰組」は歴史の上で賊軍となり、京より敗走につぐ敗走。沖田総司はその前に命を落とし、近藤勇も撃たれ、土方歳三は五稜郭まで生き延びるが、逃げ落ちていることには変わりはない。

 そんな中、南部の藩の領地まで追われてきた、吉村・斉藤軍は、町に潜んでの奇襲作戦に全てをかける。いったんはうまくいったのだが、形成を逆転したのは、「錦の御旗」
 これについては、マイブログの『天皇家はなぜ続いたのか」(梅澤恵美子)を参照してもらいたいが、この旗の登場で「新撰組」を含む、幕府軍は腰砕けになって敗走する。

 しかし、吉村は引かなかった。単身、官軍へと突撃を試みる。ここに、彼の最後の武士としての義が描かれているのだ。

 家族を守るために、藩を裏切り、人を殺してきた男は、最後に武士としての義を守り死んでいく。実にドラマチック。ちなみに、原作では、多くの関係者の思い出話という形で「吉村」の人間像が語られていく


 今日の名言

 原作の本から、落ち延びた斉藤が、吉村から「おにぎり」をもらう場面。

 「貴公、食ったのか。」
 「いえ、若い者から順ぐりに渡しまして、これが残りの一つです。」
 「なぜそれを先に言わぬ。残りの一つを、わしが食ろうてしもうたではないか。」
 すると吉村は、細い指をわしの口元に指し延びて、飯粒を一つつまんだ。そして、その一粒を前歯で噛みながら、こんなことを言うたのじゃ。
 「ひもじさには慣れておりますゆえ、これで満腹です。」
 もう我慢がならなかった。わしは吉村の首を摑んで草むらに押し倒した。
 人間は嫌いじゃ。おのれのことより他人を気遣う仁者は、もっと嫌いじゃ。たかが糞袋が、なにゆえ他人の腹を気遣う。人が人を憎み、恨み嫉みの末に命を奪い合うこの世の中で、おまえはなぜおのれの腹すら満たそうとはせぬのじゃ。
 罵る声は一つも言葉にはならず、わしは奴の襟首を締め上げ、乱れたたぶさをゆすり立てながらようやく言うた。
「吉村、逃げろ」とな。

  錦の御旗を見て、敗走する軍の中で、独り立ち向かう吉村。

 「新撰組隊士吉村貫一郎、徳川の殿軍ばお務め申す。一天万乗の天皇様に弓引くつもりはござらねども、拙者は義のため戦ばせねばなり申さん。お相手いたす。」
 横殴りの雪が、だんだら染めの隊服を翻しておった。それはわしが後にも先にもこの世で初めて見た、まことの侍の姿じゃった。たったひとりの、いや、ひとりぼっちの義士の姿じゃった。


 この映画も原作も一見の価値があるものだとボクは思う。
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コメント
この記事へのコメント
え~っ風邪ひいちゃったの?
いつの間に?
私が大鬱だった間に風邪ひいたの?
気がつかなかった。。。
ちなみに、
『マルコ』ってなに?
2007/02/01(木) 21:35 | URL | oba3 #-[ 編集]
たいした風邪じゃあないですよ。
心配してくれてありがとうございます。
鼻水が出て、ちょっと頭が痛いくらいで、市販の風邪薬で充分回復できそうです。

でも、ボクらにとって、体調はものすごく精神的に関係しているので、油断はできません。

無理はしないようにしています。
それより、鬱の波はどうですか?
深みにはまらないよう祈っています。

『マルコ』っていうのは、近所のイタリア料理店です。最近のお気に入りです。
2007/02/01(木) 23:31 | URL | momo2006 #-[ 編集]
はじめまして。
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2007/02/02(金) 00:07 | URL | 基本はClick! #-[ 編集]
この日記はお小遣いサイトではありません。
 申し訳ありませんが、ポイントは暇つぶし程度なので・・・お断りしています。
2007/02/02(金) 16:05 | URL | momo2006 #-[ 編集]
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