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横須賀のカウンセラーのブログです。『箱庭療法』を中心に、カウンセリング・心理学全般を考察中。映画や本についての感想もUPしています。
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18年1月」28日(日) のちちょっと晴れ 寒さは少し緩んだかな
今日は昨日の「箱庭」投稿で考えることがあったので、ドイツの心理学者ミヒャエル・グリュンワルドの「空間図式」についての記事をあげます。

『グリュンワルドの空間図式』(心理学

ミヒャエル・グリュンワルドは以下のような心理テストを繰り返し、統計学に基づいて、人間の心と空間認識についてある仮説を提唱します。

それは例えば次のようなものです。


被験者に小さな円盤を渡して、長方形の紙を示し、「この紙の領域があなたの人生だとすると、現在のあなたはどこの位置にいますか?」と尋ねます。
質問を重ねると、大部分の人々が次のように考えていたことが判明しました。
左下を「始まり」「始源」と考え、そして右上を、人生の「目標」「終わり」「成果」と考えていました。
左下から始まり、時間の経過とともに成長するに従って、右上へと伸びていくと考え、左下から右上へと伸びる対角線を「生命のライン(生命線)」としました。

こういったテストの積み重ねによってグリュンワルドは、「空間図式」と言われる、今でも、絵画療法やバウムテスト等にも活用される一つの解釈パターンとも言えるものを提起しています。それが、次の表になります。

グリュンワルドの空間図式
つまり空間を上下左右に分け、そこに置かれる「もの」(絵のパーツであったり、具体的な物であったりしますが)によって、心理的な傾向が分かるというものです。
これは今でも、賛否両論があるのですが、


↓このことについてもっと詳しく知りたい人はここをクリック!
描画から心理を理解する

箱庭療法」においては、解釈の一助として使われるだけで、多くの学者が、
「解釈よりも感じること」を重視しています。まさに、「Don't think, feel.」なのです。

しかしながら、「箱庭療法」も基本的な解釈の一助として、次のような考え方があります。

向かって左側が心の内的世界、左上隅を精神的・宗教的、左下隅を根源的・衝動的な心の表出。
向かって右側を心の外的世界、右上隅を社会的・機能的、右下隅を家庭的・感情的な心の表出。
と考えます。


箱庭」を扱う時には知って置いても良い知識だと思います

<近況報告>
昼食。リヴィンのフードコートの「八景楼」の味噌ラーメン、玉子付き。まあ、味噌だけあって、それなりにおいしい。
夕食。ギョーザ鍋。寒い時は鍋に限る。残りのギョーザは明日の昼食かな。
明日は、天気が良くて、暖かかったら、外出するつもり。何かあったら、お知らせします。

お休みなさい。


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