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横須賀のカウンセラーのブログです。『箱庭療法』を中心に、カウンセリング・心理学全般を考察中。映画や本についての感想もUPしています。
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28年1月30日(火) 晴れ 寒いのかな?久々に昼間から暖房を入れたよ

今日は昨日の美術館の鑑賞から、『芸術療法』についてお勉強した。その覚書を残しておく。

芸術療法』について(心理学

絵画療法1
左の写真は絵画療法でクライエントが描いた絵です。
この後、どのような「セラピー」が行われたかは謎ですが、このように芸術的とされる表現活動を通して、カタルシスを得、問題解決の糸口に気づいたり、自己実現を図る一助としていくものです。
その表現方法によって、
「絵画療法」・「音楽療法」・「コラージュ療法」・「造形療法」・「写真療法」・「舞踏療法」・「詩歌療法」・「心理劇療法」etc.etc
などがありますが、『箱庭療法』もその一つです。

もともとは子どもの「ごっこ遊び」・「粘土遊び」・「落書き」・「砂遊び」などの子どもの成長と発達のために必要なプレイの「意味するもの」を生かした「心理療法」とも言えそうです。

一般的にカウンセリングは言語のやりとりによって行われますが、人には「言語化」ができない思いというか心の動きがありますよね。それらを言語以外の方法で表出させることによって、五感化させていくものです。
もちろん、この前後は言語によって行われますが・・・

フロイト学派は「創造は抑圧された願望の表出」と考えます。特にフロイトは「性欲が目的を阻まれたときに、芸術という別の形式に転ずる」としています。つまり、普通の人(芸術家ではない、あるいは、芸術家になれない人)においては、これが「神経症」の症状となって現れるとしています。

ユングは「創造は原初体験を復元する能力」として、芸術家は明らかに別次元の存在と考えています。個人の原初体験ばかりでなく、人類の原初体験まで退行するわけになりますから、ある意味「超人」です。ユングは、これを「神秘的分有」と呼んでいます。普通の人も原初体験はしますが、それを再構築する力がないとしています。

そう考えると、「芸術療法」は普通の人にはちょっと・・・と考えてしまいがちですが、上述の通り、「遊び」を通した療法と考えた方が良いでしょう。ユングも「箱庭療法」には、その効果を認めています。英語では「Sand play therapy 」です。

さて、長々と書いてしまいましたので、この辺で終りとします。機会があれば、また考察してみたいです。

↓『芸術療法』についてざっくり知りたい方はこちらをクリック!
『芸術療法』

<近況報告>
今日は寒く感じたのでサウナに行くのは止めにした。インフルエンザも流行っているし。
だから、一日引きこもり。
昼食はギョーザ、納豆、しじみの味噌汁。夜は、てんぷらうどんを食べるつもり。
何か映画が見れたら良いな。

お休みなさい。


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