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横須賀のカウンセラーのブログです。『箱庭療法』を中心に、カウンセリング・心理学全般を考察中。映画や本についての感想もUPしています。
18年2月3日(土)  何か中途半端な晴れの日。
今日から、ボクが「カウンセラー」として、『箱庭療法』と組み合わせて使っていく「カウンセリングのための心理療法」をぼちぼち紹介していく。
「療法」とあるが、ボクは治療をするのではない。一般的に分かりやすいから、この言葉を使っているだけである。
カウンセリングについては、その各種「療法」を組み合わせて行なう「幕の内弁当方式」(村上勝彦氏)を採用している。


来談者中心療法』(カウンセリング

アメリカの臨床心理学者「カール・ロジャーズ」が始めた心理療法であり、日本においては=カウンセリングと一般的に思われている療法である。


来談者中心療法1
←この人です。「ロジャーズ」さん。
何か心理学者って、結構良いお顔をしている方が多い気がする・・・
ま、それはさて置き、『来談者中心療法』の特徴は、「積極的傾聴」にある。
指示をせず(「非指示」)クライエントの話を良く聴き、クライエントの「心の気付き」を促すことによって、クライエント自らが問題を解決していくという療法である。
カウンセラーにとっては「いろはのい」にあたる基本であり、これなくしては、「カウンセリング」は語れない。

後に『人間中心療法』と名前を変える、この療法の根本的な哲学は、「人間には生まれつき自らを維持し、強化し、実現する傾向と力を備えている」という人間信頼である。これを「実現傾向」と言う。
目指す目標は、これが最大限に機能している「十分に機能する人間」であり、環境や他者の評価から後天的に身に付けた「自己概念」を経験(行動・事実)と一致させることである。

例えば、「不倫をした」という経験が、「不倫は良くない」という世の中の倫理を取り込んだ自分(自己概念)としては、経験を受け入れられないため、「他人の不倫を責める」のは、経験を無かったことにして意識しないという、あるがままの自分(事実)と自己概念が一致していない状態だ。

この「あるがままの自分」を受け入れて、改めて「自己概念」を創り直せれば、過去の自己概念に脅かされることがなくなる。
「あるがままの自分」とは文字通り、悲しいときは涙し、怒りを感じたら怒り、感情に純粋で、思い込みに囚われず客観的な事実を受け入れられる自分である。


来談者中心療法2
この時に必要なのは、左の図にも在る通り、
「無条件の肯定的受容」
「共感的理解」
(カウンセラーの)「自己一致」
になる。
クライエントのありのままを評価なしに受け入れ、クライエントの体験を「あたかも」自分のことであるように感じ、嘘のない真実の姿を示し純粋に対応することである。

良く「簡単な方法」と捉えられるが、これはこれで深く難しい療法である。そもそも、このようなことが可能かという問題もある。カウンセラーも人間なのだ。
だが、「話を受け入れて聴いてくれる」だけで嬉しいと感じる人も多いのは事実。それだけでも十分な価値がある。

↓『来談者中心療法』についてもっと知りたい方はここをクリック!
来談者中心療法

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今日は2つの会合があったが、おとといの不眠の影響か、寝過ごしてしまい参加できなかった
大打撃である。どう挽回するか思案中。してしまったことは取り返せない。それも事実だ。
今日の昼食は、チャーハンとねぎの味噌汁、ゆで卵。
夜は、昨日の湯豆腐の汁をアレンジして、きのこと玉子、ミックスベジタブルで雑炊をつくる予定。
楽で簡単でおいしい。
昼間に録画の消化のため、「スクールカウンセリング」と「ゲシュタルト心理学」と「心理言語学」を見た。
どれも興味深いが、特筆すべきことがないので、割愛。
今の興味を優先することにします。

では、お休みなさい。
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