

今日は天気も良いので、神奈川県の「金沢文庫」に『運慶展』を見に行くことにした。
前から見たかった。昨日、行くつもりだったけれど月曜日はお休み

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『運慶』
『特別展 運慶in金沢文庫』(写真日記)
「金沢文庫」は京浜急行の駅名としては知っている人も多い?と思うが、
実は日本最古の図書館である。
北条実時が創建し、「文選集註」や「称名寺聖教」、「金沢文庫文書」など、保管された多くの文書が「国宝」に指定されている。その数何と20000点

書籍なので、ちょっとピンとこないこともあるが、資料的価値は超一級である。
そこで、『運慶ー鎌倉幕府と霊験伝説』という展示会が開かれたのでそそくさと行って来た。

『運慶展』ではあるが、すべて、『運慶』作であるわけではなく、伝『運慶』や、他の慶派(快慶とか湛慶ら)とか、彼らとの合作とか、『運慶』の特徴に似ているとか・・・
まあ、これはしょうがないやな

展示されてる作品はさすがにそれなりに凄い。

『金沢文庫』の外観。平日でも、まあまあ繁盛していた。
混んでいるわけでもない。
この二つの写真の仏様は、重要文化財の「梵天立像」、愛知県の「滝山寺」の源頼朝供養の像。『運慶』と「湛慶」の合作とされている。『運慶』もので、これだけ彩色が残っているのを見るのは初めてだ


鎌倉幕府が滅んだ後、『金沢文庫』は隣接する北条氏の菩提寺である「称名寺」が維持してきた。それが、このお寺。ご朱印をもらった。

見事な「太鼓橋」 実際に渡ることができる。雨の日は危なそうだけど。
写真を撮る人があちこちにいた。鳥を撮ってるのかなあ?

境内は中世の様式を残す日本式庭園。盛時はもっとすごかったんだろうな。ちょっと広めの公園の様相。食事をしている人もカップルもいた。塔頭もあるプチ大寺院だ。
こんなことしながらも『箱庭』のネタはないかななどと考えている。
何だかなあと思うけれど、ちょっと誉めてほしい。
感性を磨くのも大事なのだ

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良い天気なので、『運慶展」を『金沢文庫』まで見に行く。
昼は京浜急行の「えきめんや」で三浦「黒羽亭」監修の「鮪とろ天そば」を食べる。うまいが、汁とのバランスがアレかな。
『金沢文庫」周辺を放浪し、上大岡まで足を伸ばし、ここでもウロチョロ。
今日は歩数が一万歩を越えたようだ。
これから、インスタントのサッポロラーメンを食べるつもり。
それでは、お休みなさい。
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