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横須賀のカウンセラーのブログです。『箱庭療法』を中心に、カウンセリング・心理学全般を考察中。映画や本についての感想もUPしています。
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 晴れ。寒いという予想だったけれど、昼間はそんなでも無かったな。夜はさすがに冷えた。久々に暖房
」の心理療法の二つ目。
今日は『内観療法』(内観法)について・・・です。


内観療法』(心理学

前回も紹介したけれど、日本発祥の「心理療法」(精神療法)の二大潮流の一つ。
国内でも研修所が多くあり、国外でもドイツを初めヨーロッパでも研修所が作られ、近年では中国などアジアでも展開を見せている。

内観1
浄土宗の僧侶、『吉本伊信』が浄土真宗の「身調べ」という厳しい修行から、宗教的要素を極力排除する方向で産み出された「心理療法」 初めは刑務所の矯正教育のため使われていた。

しかし、その治療効果が高いことから注目を受け、なんやかんやあって、多くの研究者によって、系統的なプログラムが確立される。それは、以下のようなもの。


内観2
まず1週間程度の「集中内観」、研修施設に宿泊する。
何が行なわれるかと言えば、静かな部屋で屏風に隔てられた場所で、朝5時から夜9時まで(16時間)内省する。その間、手洗い・入浴以外は屏風の外に出ることは許されない。

内省する内容は次の3点。お世話になった人に、
①「してもらったこと」
②「して返したこと」
③「迷惑をかけたこと」

対象は、母親から始め、父親・祖父母・兄弟姉妹・友人・先生・同僚・上司・・・等、近くから遠くへ広げていく。
1~2時間に一回、「面接者」に思い出したことを報告し、次の課題が与えられる。
「思い出」は漠然としたものではなく、具体的に、動画のようにイメージされることが望ましい。
また、場合によっては「嘘と盗み」とか「養育費の計算」とかのテーマが与えられることもある。

入所後は「日常内観」へと移る。
これは日常生活の中で、上記3項目を常に振り返ること。短時間でも、通勤・通学時間などでもかまわない。日記にしても良い。
やり続けることが大事。

この一連の流れはかなりハードなので、身体的な問題や、「自我」の弱い状態には勧められない。


・・・「洗脳」だよな。感謝の強要は嫌だな。何で日本発祥の「心理療法」って修養(修行)的なんだろう。
「カウンセリング」ではできないし、やりたくもないなあ。



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