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横須賀のカウンセラーのブログです。『箱庭療法』を中心に、カウンセリング・心理学全般を考察中。映画や本についての感想もUPしています。
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晴れ。涼しい~過ごしやすい

今日は、録画の消化。放送大学の「臨床とイメージ」の中から、『MSSM法』についての覚書。
これも、日本で開発された心理療法の一つ。開発したのは医学博士で臨床心理家の『山中康裕』さん。


MSSM法(交互ぐるぐる描き投影・物語統合法)』(心理学)

MSSM1.jpg
元々は、「ドナルド・ウィニコット」が行なっていた治療者とクライエントが交互に殴り描きし、見えたものに彩色をするスクイグル法 (squiggle)とクライエント一人が殴り描きと彩色を行なうスクリブル法 (scribble) を一枚の用紙の上で行なえるように創られた療法。英語ではMutual Scribble Story makingと言う。

やりかたは以下の通り。

用意するものは、八つ切り程度の画用紙(強度のあるもの。決まりはないが在る程度の大きさは在った方が良い)、各種各色のサインペン、色鉛筆、クレヨンだけ。

①カウンセラー(セラピスト)が枠付けしたあとで、クライエントに6つから8つのコマ割り(マンガのコマをイメージすると良い)
クライエントが嫌がったらカウンセラーが代わりに行なっても良い。
②1コマ目を決め、カウンセラーからぐるぐる描きをする。次にクライエントがぐるぐる描きを同じコマにし、そのぐるぐる描きに何が見えるかを見つけてもらい、彩色等をして描画してもらう。
③次のコマはクライエントが先、カウンセラーが後になり同様のことを繰り返す。最後の1コマを残すまで交互に行なって、コマを埋めていく。
④最後の1コマには、今まで描画したものを使って物語りを創ってもらい記入する。


MSSM2.jpg
コマ数はクライエントの状況によって、もっと少なくしても良いし、単色にしても良いし、カラフルにしても良い。
自由度が高く、クライエントの孤独な作業ではなく、カウンセラーと相互に行なうことは、コミュニケーション・ツールとしてはおもしろい。

ただ、解釈はいらないにしても、感じ方とかまとめ方とか、ちょっと分かりにくい所もあり、これは要継続の課題になりそうだ。

今日はこれにて。お休みなさい。



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