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横須賀のカウンセラーのブログです。『箱庭療法』を中心に、カウンセリング・心理学全般を考察中。映画や本についての感想もUPしています。
18年1月29日(月) 曇りのち晴れ けっこう暖かい

今日は天気も良かったので、「横須賀美術館」に行きました。久々の買い物以外の外出
横須賀ゆかりの芸術家の作品展で有名な「朝井閑右衛門」をはじめ、なかなか見ごたえがあったのだが、同時に、市内の小中高生の造形展も開催されていて、思いがけず刺激を受けた。箱庭にも通じる所があるので、おもしろかった。
以下は、その紹介と感想・・・的なもの。


↓「横須賀美術館」について知りたい方はここをクリック!
横須賀美術館


『学生さんの造形作品で考えたこと』(箱庭

学生作品1
高校生の作品。
良いですねえ。
まんま「箱庭」としても良いくらいの作品です。
「鉄腕ダッシュ」の「ダッシュ島」のようでもあります。
象徴的なものがいくつも選ばれています。


学生作品2
同じく高校生の作品。
上の写真の裏側も見られます。興味深いですねえ。
右側の作品も極めて「箱庭」的です。


学生作品4
中学生の作品です。
なかなか中学生もやります。情景フィギュアのようでもあります。
これは一からの手作りの労作ですが、「箱庭」は、他の「芸術療法」等とは違って、「絵が下手」とか、「音楽は苦手」とかいう苦手意識を感じることなく、「物」を「砂」に置くという、原初的かつ単純な方法ですので、基本的には誰にも抵抗なく取り組めるのが利点です。


何かブログがなかなかUPできないようなので、今日はこの辺にします。

<近況報告>
昼食は、クリームシチュー、わかめのお味噌汁、紫蘇の実のお漬物。
ぎりぎりまで悩んだけど、美術館に行くことにする。バスの時刻を検索して出たけれど、前のバスがちょっと遅れていたみたいで、あんまり待たずに乗れた。結果的には外出して正解でした。
夕食は、昨日のギョーザ鍋をアレンジして雑炊。こういうの結構楽
明日はサウナでも行くかな。

今日はこれまで。お休みなさい。


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1月27日(土) 快晴 まだ一度も外に出ていない

箱庭用の木箱は来たけれど、まだ砂が選定できていない。
けれども、ちょっと遊びのつもりで箱庭作品を作って見た。ご鑑賞あれ


↓「箱庭療法」についての大まかな説明はここをクリック!
箱庭療法

箱庭2
 左上から左下まではすんなり決まりました。
 右上の「竜」と「恐竜」も即決。次に 真ん中の「帆船」もはまりました。
ここで少しばかり考え、「人の群れ」を作りました。
空いている部分が気になるので、右下に「アイヌの女性」
「大仏」の隣に「ポスト」を置きます。
ちょっと目隠しをしたかったので手前に水草を置きました。

「花かご」のようなものを四角に配置し、真ん中の「お城」を置きました。
何となく全体のテーマの縮小版のような気もします。
あとは気になる空間に「犬」「羊」「塔」を置き、また少し考えます。
最後にポストの手前に埴輪をそっと置いて、気持ちが落ち着きました。

解釈は今はしません。もし、何か感じる方が居たら連絡下さい


近況報告
今日の昼食は、高菜チャーハンと紫蘇の実漬け。あさりの味噌汁。
カウンセリングのお勉強を2時間ほど。勘を鈍らせないために。
夕食は昨日の「湯豆腐」の鱈が残っているので、これを照り焼きにしてうんぬんかんぬん・・・と構想を練りながら、ブログ書いてま~す。

お休みなさい。


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18年1月24日(水)  晴れ  風強し  寒い~

箱庭療法」専門の木箱を入手しました(本当は昨年の12月には届いてたんだけど)

国際規格品です!カウンセリングルーム開設の夢に向けて、また一歩前進です。

↓「箱庭療法」についての大まかな説明はここをクリック!

箱庭療法

箱庭療法』専用の木箱(箱庭

「箱庭療法」の箱
 木箱の概観です。国際規格の内寸57×72×7cmのものです。注文品です。
 砂箱の大きさは、作者が傍に立って、全体が視野に入る様になっています。
 また、枠(規格)があることによって、自己表現を安全に安心してできるものとされています。
 蓋がついていますが、これも追加で注文したものです。
 とってもしっかりしています。満足です。



「箱庭療法」の箱 内側
 木箱の内観です。水色に塗られているのも国際規格です。
 砂を入れたときに、池にしたり、湖にしたり、川にしたり、海にしたり・・・と見立てるためです、
 水は無意識の表象でとらえどころのない未知の領域を表す重要な「風景」です。
 例えば「海」は全てを生み出すと同時に全てを飲み込む「偉大な母親(Great Mother)」の象徴とも言えるものです。


この後、砂を入れるのですが、これは施術者(学者・医者・臨床心理士・カウンセラー等々)によって、好みが分かれるようです。触り心地や色味、造形のしやすさとか・・・。思案のしどころです

さて、近況報告。

今日は、起きてからBSで、またまた名探偵「明智小五郎」の『吸血かまきり』を見ました。小五郎役は昨日と同じ陣内孝則さん。どうやら、「江戸川乱歩生誕50年」を記念して作られたシリーズのようです。
懐かしい黒田勇希さんも小林少年役で出ていました。ストーリーは・・・・ですが、昭和初期っぽい雰囲気は好きですよ。
でも、『吸血かまきり』ってという感じですな。

昼食は、トースト2枚、スクランブルエッグ、ウィンナー、浅蜊の味噌汁でした。夕はインスタントラーメンにするつもりです。

それでは、また。お休みなさい。


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08年6月12日(水) 休職494日 ど~んより雲っている
エネルギー充填中。良く眠れる

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 昨日はクリニック。
 特に変化なし。
 更新手続きのため、また、診断書をもらう。

 朝、起きてからルーティンワークをして、
 昼食を取り、ほんのちょっとだけ昼寝をしようとして寝たら、
 1回起きて、タバコを吸った記憶はあるけど、
 なぜか起きたらもう夜だった。

 いつ眠りについたのだろう???

 最近、また荒俣宏の『帝都物語』を読み直している。
 たまたま、古本屋で藤原カムイのコミック版『帝都物語』を読んだのがきっかけ。

 後半の「未来宮編」あたりは近未来を予言しているかのようで、
 薄気味わるい。

 しかし、すさまじい小説だ。

『9条の会』の公式サイトは次のバナーをクリック
9jyou1

 箱庭療法』(秋山さと子
hakoniwa
 以前、河合隼雄さんの『箱庭療法入門』の紹介をしたけど、
  今回は秋山さと子さんの『箱庭療法
  スイスのユング研究所に留学していた人。
  初出が1972年だから、これも結構古い。でも、勉強になる本。


 『箱庭』とは↑の写真のように規格の決められた砂の入った箱で、砂を掘ったり盛り上げたり、いろいろな人形やミニチュアを置いて、自分の「心」の世界を作っていく療法。

 主に言葉で表現するのが苦手な子どもに行われることが多いが、大人でももちろん可能。
 無理な解釈はしないで気づきを大切にするが、そこにはおのずと法則性みたいなものが見られると言う。

 今日は、そのうち「Ⅴ章 作品の見方」の一部を抜粋して覚書とする。

 「作品の見方 覚書」

・原則として向かって左が心の内的世界、右が心の外的世界をあらわす。
・左上隅は精神的・宗教的、左下隅は根源的・衝動的。
・右上隅は社会的・機能的、右下隅は家庭的・感情的。
・色彩は赤が感情・情動、青は思考・冷静、緑は感覚・自然、黄が直感・希望を意味する。
・数は1・2が統合と分割を繰り返す成長段階。
 4は調和と和合の原型的存在。
 5は中心核の完成と新しい動き。
 6は二つの図形が寄り添った形。
 7は宗教的で神秘的な数。
 8は円に最も近い円満な図形と数
 9は完成に近い幸運の数
 10は一応完成に到着した数とされている。

 これらは解釈には便利だが、実際は作者と治療者の自由な想像力を駆使して作品そのものを味わうことが大切。



 子どもの遊び・・・って思う人も多いのだが、実際、遊びそのものである。しかし、ある意味やってみると衝撃的でもある。はまる人はビタっとはまるかもしれない。

 ボクは割と好きな方である・・・

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 さて、明日は診断書を届けに職場に行きます。

 おやすみなさい。
 2007年4月20日(金) 少年を非行から守る日 休職87日目 晴れ 久しぶり!

 朝6時に目覚める。
 今日は「普通救命講習Ⅰ」の日。
 行けるかどうか分からないけど、
 家に引きこもっているばかりじゃ、
 ダメだと思い、申し込んだもの。

 ずいぶん前に1回受講したことがあるけど、
 最近は「AED」の使い方までやるので、
 もう1回受けてみる。

 「心肺蘇生法」
 やってみると結構難しい。
 大事なことを忘れてたりして、
 これでは何人か死んだなと思うくらい(笑)
 一つ一つ身に付けないとダメだな。

 でも、無料でけっこう詳しく丁寧に教えてもらえる。
 使わないですめば、それに越したことはないが、
 いざというときには使えるようにしておきたい。

 午後はさすがに疲れて眠って過ごす。
 パジャマに着替えたら、
 タイミング悪く、宅配屋さんが来る。
 パジャマでご挨拶はさすがに恥ずかしい。

 昨日に引き続いて、電話で嫌な思いをする。
 どうして、こんなに電話って不便なんだろう。
 腹が立つことおびただしい。

 昼食は『POT BELLY』で「青鱒のムニエル」
 夕食は『末広』で「鳥野菜炒めライス」
 肉食と量を控えめにして行くつもり。

 今日は「大学図書館」で借りた『箱庭療法入門』の覚書を記しておく。来週返さなきゃいけない本だ。

 『箱庭療法入門』(河合隼雄編)

 「箱庭」本の2冊目。日本のユング学派の大家「河合隼雄」の本。初版が1969年。「箱庭療法」の創始者カルフとほぼ同時代的だから驚き。編者も述べているが、この非言語的表現療法は確かに日本人には合っているのかもしれないと思う。

 理論編と事例編に別れており、理論編を「河合」が、事例編を各大学の教授や講師など心理学の専門家が臨床例をあげている。臨床例の中には「さすがにこれは!」という見るに耐えないのもあるが、それが見事に変容していくさまは、一種劇的ですらある。

 理論編の「1章 技法とその発展過程」・「2章 理論的背景」は省略。「3章 箱庭表現の諸相」についてまとめる。


 「3章 箱庭表現の諸相」の覚書

 ・心象や象徴は決して確定した原理ではなく、あくまで個性的なものを含み、かつ未知の可能性を秘めているところにあるから、どの表現に対しても、断定的な解釈は避けねばならない。
 ・作品はできるだけシリーズで見る。人間の変容し可能性を発展していく方向に注目する。また誤った断定を下すことが少なくなる。

 ①統合性
  ・分離、粗雑、貧困、機械的、固定的要素が少ないこと。
  ・対立や未分化、貧困性が統合されていく家庭。
 ②空間配置
  ・ヨーロッパでは「筆跡学」の伝統による「空間象徴理論」
  ・日本の経験則では左側は内的世界、無意識界。
  ・同じく右側は外的世界、意識界を表わすことが多い。
  ・動きが一定方向の場合、左は退行、右は進行を示す。
  ・箱の枠を越えて遊ぶのは自我の境界が薄い。
  ・箱の周辺に置くのは恐れや不安。
  ・二つの箱を使うのは、二つの世界の分離が強い。
  ・領域の分割は、区分の間の関係に注目。
  ・閉鎖は守るべき大切なものや安全を保とうとうする意味。
 ③主題
  ・箱庭の中の自己像、箱庭の表現自体が自己像。
  ・治療者は質問しない。
  ・クライエントの指摘は意識によって把握されている自己像
  ・自我が発展し強化される過程で「全体性の象徴」が現れる。
    自己(Self)の象徴が箱庭に生じる(カルフ)
  ・二つの世界の統合、領域の反転、「戦い」、「死と再生」
   「領域の拡大」、「出立」、エネルギーの流れ、拒否、抑圧 


 これで治療をされてみたいと思ったりもする。